VisualSourceSafe(VSS)での改行コード問題

バージョン管理システムにVSSを使っていて、linux用のシステム開発をしていると改行コードがおかしくなっていることに気付くことがあります。改行コード「LF」で作成したファイルをチェックインしてチェックアウトすると「CR+LF」なっている・・・。

エディタによっては気付かないことも多いですが、秀丸とかは賢いので「LF」と「CR+LF」が混じっている環境でも、それなりに表示してくれるらしいです。私の使っているxyzzyだと「^M」でおかしいところを表示してくれるので気付きました。

どうやら日本語(2byte文字)の直後の改行コードがおかしくなるみたいなので、日本語で終わる行は「.」(ドット)を追記して改行するルールで開発しているところもあるみたいです。

改行コードが混在しているのは気持ち悪いですが、システム的には問題なく動作するようです。ここの人も愚痴っていた。

バージョン管理システムはSubversionの方がよいかもね。Visual Studioと連携できるし。ここ

ちなみにCRは「Carriage Return : 行頭復帰」。LFは「Line Feed : 改行」の略。参考