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4月, 2009の投稿を表示しています

【仮想化】Xen(主にCitrix XenServer)を調査

( 社長 にも言われたけど) Xen を調査したので、そのメモ。 Xenはオープンソースで開発されている仮想化ソフトウェア。詳しくは wikipedia それをテストし、あるいはコードを修正し企業向けに商用化したのがシトリックス・システムズ社のXenServer。 製品ページ 。 XenServerはXenとは違うものですか? このEnterprise Editionが2009年2月に無償化された。 Citrix XenServerが無償化(XenCenter、XenMotion、Resource Pools、ストレージ管理機能を搭載) VMware ESXiより多機能。これは試す価値あり。 ダウンロードは ここ から。ハードウェアの互換リストもリンクから行ける。 XenとVMwareとHyper-V。 今後も仮想化ソフトウェアのシェアの奪い合いが続きそう。

動物占い

自分は 黒ひょう だと思ってましたが、調べてみたら 虎 でした。 動物占い 確かに占い結果を見ると私は黒ひょうではない。 オシャレでもないし、飽きっぽいということもない。夕飯は3つの献立がループしてるし・・・。 wikipedia を見ると動物占い関連の本がいろいろ分かるので読んでみるのもおもしろそう。

Microsoft PowerPointを別ウィンドウで起動したい

Microsoft PowerPointで作業をしていると、別のpptファイルを見ながら作業したいときがあるので(2ディスプレイだし)、別ウィンドウで起動できないかと調べたメモ。 調べた結果。基本的にPowerPointのアプリケーションを2つ起動するのはできないらしい。 でも強引に実行する方法は ここ 。別ユーザのインスタンスとして実行するとできるらしい。 それ経由でコマンドラインでrunasというコマンドを使えば違うユーザとして実行できることを発見。 ここ 頑張ってスクリプトを書けばPowerPointを2つ起動するのを簡単にできるかもしれない。スクリプトを書こうと思ったけど止めた。 VBScript から Run メソッドでコマンドを実行するときの注意(括りに使う二重引用符) 並べて表示したいなら OpenOffice を使って開けばよい。コピーと貼り付けがうまく連動してくれないけど、これで十分。 ちなみにデュアルディスプレイでPowerPointを編集する場合は「スライドショーの設定」で「スライドショーの実行」を別ウィンドウにすると実行しながら編集できるので便利。

favicon.ico(ファビコン)を作ってみる

favicon を作る機会があったのでメモ。 特殊な技術がなくても作成した画像を ここ のサイトでfavicon.icoに変換してくれる。透過処理もチェックをつけるだけで生成可能(デフォルトは付いてない)。   < 2015/11/16 Modified > WordPressに下記サイトにあるプラグインを設置するのが使いやすい。 クリエイティブなファビコンを設置しよう | Webクリエイターボックス   < 2015/07/21 Modified > 画像から変換して確認するには下記サイトが使いやすかった。 favicon.ico Generator   作成されたfavicon.icoを編集する場合は @icon変換 を使う。 HTMLに埋め込む場合はheadタグに <link rel="shortcut icon" href="favicon.ico" /> を記述する。 ちなみにWindowsのアイコンや綺麗なアイコンを作成したい場合は下記のリンクが参考に。 【MSDN】Windows XP 用アイコン作成法 【PHPSPOT】綺麗なアイコン作成のチュートリアル集

【Subversion】TortoiseSVNの1.6だと共有フォルダの更新・コミットが遅い

Tortoise SVN のバージョンを1.6に上げてみたら、Windows共有フォルダ経由で更新・コミットすると異常に遅くなってしまった。 耐えれないくらい遅いので、なんとかするやり方を調査。 1.5系に戻すのは却下。1.6系で一回更新してしまうとそのリポジトリは1.5系では更新できなくなるし、社内では1.6系。 対策は共有フォルダをネットワークドライブに割り当てて、そっちで更新、コミットするとローカルと同じ速さで完了する。 ネットワークドライブの割り当ての方法は ここ を参照。 コマンド・プロンプトでやる場合は C:> net use x: \\vm-test\share という感じ。

【Linux】ネットワークストレージをCentOSでマウントする

NASで公開されているWindows共有フォルダをマウントしてアクセスする方法をメモ。 環境はCentOS5 調べてみると、smbfsというファイルシステムでマウントするというのが出てくるけど、これがCentOSにない。代わりにcifsというファイルシステムを使うらしい。 参考 。 # yum install samba-client # mount -t cifs -o user=,password= //192.168.0.100/aurora /mnt/LS-QL49D アンマウントするときは # umount /mnt/LS-QL49D/

【Linux】再起動すると/devの下にあるファイルがリセットされる

ここ の記事でfaxの設定をしたけど、マシンを再起動すると設定した内容が元にもどってしまうので、調査したメモ。 環境はCentOS5 設定したコマンドは # chmod 666 /dev/ttyS0 # ln -sf /dev/ttyS0 /dev/modem 再起動すると/dev/ttyS0の権限が660になってしまい、lnで作成したシンボリックリンクもなくなる。参考になったのが ここ 。 デバイス関連のファイルは起動時にパーミッションを設定されてしまうらしい。シンボリックリンクが削除されてしまうのは謎。 起動時にデバイスを初期化ルールを記述したファイルを修正して対応。 # vi /etc/udev/rules.d/50-udev.rules #KERNEL=="tty[A-Z]*", NAME="%k", GROUP="uucp", MODE="0660" KERNEL=="tty[A-R]*", NAME="%k", GROUP="uucp", MODE="0660" KERNEL=="ttyS*", NAME="%k", GROUP="uucp", MODE="0666" KERNEL=="ttyS0", SYMLINK+="modem" KERNEL=="tty[T-Z]*", NAME="%k", GROUP="uucp", MODE="0660" udevの書き方とSYMLINKについては ここ を参照。

【レビュー】Jabra BT530と携帯(P906i)でハンズフリー

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そろそろiPod touch+bluetoothもしくはiPhone+bluetoothの環境で無線(ハンズフリー)で音楽と通話が快適にできるんではないかと調べていたら、今の携帯(P906i)でも似た環境が構築できることに気付いた。 携帯への音楽転送は MTP モードでPC繋げて、Windows Media Playerを使うと簡単にできる。ドライバなしでWMPが勝手に認識してくれるのでちょっと感動。 ハンズフリーで音楽+通話を行うためのヘッドセットは迷ったけど、 Jabra BT530 に決定。 価格.com やGoogle先生を使って機能や評判など入念にチェック。 【耳フックなし(イヤーピース輪付き)】 【耳フックあり(イヤーピース輪なし)】 決め手は 評判がいい 小さい(持ち運びに便利、付けていてもあまり目立たない) 2台マルチポイントで携帯とPCで切り替えて使用できる(携帯2台でもOK) ノイズキャンセルで通話も快適 携帯との接続は簡単にできる。プロファイルはHFP(ハンズフリープロファイル)とA2DP(オーディオ用プロファイル)を選ぶ。プロファイルの詳細は wiki 参照。 HSP(ヘッドセットプロファイル)とHFP(ハンズフリープロファイル)の違いはHFPがHSPの上位みたいなのでHFPで接続できれば問題なし。HFPが駄目ならよりシンプルなHSPを使うという感じ。 実際HSPで接続していてもBT530の電源をOFFにしてONにすると、自動的にHSPサービスに接続してくれなかったのでHFP推奨。 付属しているのはUSB経由で充電可能なコードとAC電源ケーブル。 付け心地は悪くない。 耳フックもついているけど、輪がついているイヤーピースに変えれば軽く回転させるだけでしっくりとはまる。いくつか大きさの違うイヤーピースが付属しているので自分の耳に合わせてセレクト。 以下、使い方をメモ(P906iでのみ確認)。基本的に マニュアル を参照する。 ▼携帯と通信していない状態(発信) 音声発信 通話・終了ボタンを1秒長押しで音声発信モードに。登録してある名前(アドレス帳とは別に登録が必要)を呼ぶことで携帯を使わなくても電話をかけら

【CentOS】LVMでディスク容量を拡張(VMwareのHDD容量を増やす)

VMwareのハードディスク容量を増やそうとして調査をしているうちに LVM という技術を知った。 一度パーティションを切ったら専用ソフトを使わないとハードディスク容量を拡張できないと思っていたのでショック。あまりに無知。 前に VMwareのHDD容量を増やす方法 を書いたけど、 ここ に書いてあるやり方がスマートで簡単。 LVMでファイルシステムを構成しておくと後でディスク容量を増やそうと思ったときに簡単にできる。LVMについて詳しくしりたい場合は wikipedia を読んだり、Google先生に聞いてみる。 CentOSの場合はデフォルトでLVMのファイルシステムを構成してくれるので楽。Ubuntuの場合はインストール時に明示的に選択しないと駄目みたい(今度確認しときます)。 以下、 さっきのリンク を参考に自分で実行したコマンドをメモ。 まずはVMwareの場合はディスク容量を追加するコマンドをホストで打つ。物理マシンの場合はハードディスクを追加する。 現在の容量と合わせて40GBに拡張したい場合のコマンドはこれ。 # vmware-vdiskmanager -x 40Gb vdisk.vmdk 2GBでsplitしてあって拡張できない場合はvCenter Converterを使って1つに結合したりする。 参考記事 。vmware-vdiskmanagerを使っても できるらしい 。 あとは追加した(仮想)マシン側で作業。 fdiskでlvm用のパーティションを作成。 # fdisk /dev/sda コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sda: 42.9 GB, 42949672960 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 5221 cylinders Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes デバイス Boot      Start         End      Blocks   Id  System /dev/sda1   *           1          13      104391   83  Linux /dev/sda2              14        2610    20860402+ 

【PostgreSQL】pgpool-Ⅱでレプリケーション、インストールと設定

PostgreSQLで レプリケーション するにはpgpool-Ⅱというミドルウェアで簡単にできるということなのでインストールと設定をメモ。 参考になるサイトは下記 【データベース夏の陣】PostgreSQLには絶対!pgpool-II pukiwiki:pgpoolAdmin/install (仮タイトル)pgpool-IIによるレプリケーションとオンラインリカバリ まずはPostgreSQLをインストール。やり方は 前の記事 を参考に。 pgpoolは ここ からダウンロード。 解凍とコンパイル # tar xzvf pgpool-II-2.2.tar.gz # cd  pgpool-II-2.2 # ./configure # make # make install オンラインリカバリのためのライブラリもインストール # su postgres  $ cd /opt/software/pgpool-II-2.2/sql/pgpool-recovery/ $ make $ make install $ psql -c "\i /usr/local/pgsql/share/contrib/pgpool-recovery.sql" template1 make installで権限がない場合は/usr/local/pgsqlの権限をまるっと変える # chown postgres –R /usr/local/pgsql 設定ファイルをコピーする # cd /usr/local/etc/ # cp pgpool.conf.sample pgpool.conf # cp pcp.conf.sample pcp.conf pcp.confに記述するパスワードを取得(pgpoolAdminのログインパスワード) # pg_md5 –p password: (パスワードを入力) pcp.confに取得したバスワードを記述する # vi pcp.conf pgpool管理ツールpgpoolAdminを ここ からダウンロードする。 解凍 # tar xzvf pgpoolAdmin-

NEC Express5800/120EiにCentOSをインストール

OSのインストールは難なく完了。 ただしインストール後でもFANがフル回転していて、ちょっとうるさい。 最新のファームウェア では回転数を切り替える機能がついているみたいなので、BIOSを覗いてみるとFAN Control ModeがDefaultになっていて切り替えることができない。 メモリを5枚以上搭載している場合は切り替えることができないらしい。 参考 あと akiyasu氏 に教えてもらったNEC Express5800の情報がいろいろ記載されているサイトをメモ。 ゴッパチ・ラボ

【PostgreSQL】SQL速度改善するために知っておくこと

前の記事 でPostgreSQLのチューニングについて書きましたが、遅い画面(SQL)をチューニングする必要があったので、調べたメモ。 遅い原因の多くはSQLの記述の仕方が悪い。 ・・・けど、今更クエリを修正すると影響があまりにも大きいときは、インデックスをチューニングするとかPostgreSQLサーバの設定をチューニングするとかで、少しはましになるようです。 PostgreSQLを高速化する16のポイント 空気を読まずにPostgreSQLのを高速化する10のポイント order by句などの並び替えで時間が掛かっている場合は、postgresql.confにあるwork_mem(以前のバージョンではsort_mem)の値を大きくすることで改善する可能性がある。 work_memはこの値を超える場合に、メモリのキャッシュからディスクキャッシュに切り替える。メモリに余裕があるなら多めに割り当てる。

【vmware】vCenter Converterで仮想マシンをコピーする

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前の記事 で仮想マシンのハードディスク容量を増やす方法を書いたけど、VMware Converterが VMware vCenter Converter に名前が変わって、機能も大幅に追加されたので、実際に使ってみた。 結論からいうと仮想マシンのコピーは簡単にできるけど、ハードディスク容量を拡張するのはできなかった。機能制限?有償のVMware Infrastructureと組み合わせるとたぶんできると思う。 以下一応インストールから変換までの手順。 ダウンロードは ここ から。 もうすでにアカウントは取得済みだと思うのでログインしてダウンロード。無料(フリー)。 変換はWindowsで行うのでVMware vCenter Converter StandaloneのWindows版をGetする。 できることは リリースノート (バージョン4.0)を見ればだいたい分かる(英語) VMware Server 2.0の環境でできることは、仮想マシンの物理ファイルを選択して別仮想マシンとして保存する。このときにHDD容量などの属性を変更可能。 バージョン3.0まではwindows系のみサポートしてたけど、4.0からはLinuxもサポートするようになったので非常に便利に。 ちなみにVMware Infrastructure(有償のVMware Server)があるなら稼働中の仮想マシンをコピーしたり、変換した仮想マシンをVMware Serverに登録するところまでやってくれるみたい。 以下ハードコピー Convert Machineからウィザード開始。 「VMware Workstation or other VMware virtual machine」を選択してソースファイルで変換したい仮想マシンのvmxファイルを指定。Linux上でVMware Serverが稼働しているなら、Sambaで共有しとけば楽。 Sambaのvmxファイルを指定しても認識してくれない場合は、共有場所をネットワークドライブとしてマウントするとうまくいくときもある。 ファイルで保存したいので「VMware Workstation or other VMware virtual machine」を選択して、Select V

Ubuntuでサービス一覧表示(chkconfigがないから)

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UbuntuにはCentOSであるようなchkconfigというソフトがないみたいので、どうやってサービスの起動、停止を管理するのかと思ったらsysv-rc-confというのがありました。 さっそくインストール # apt-get install sysv-rc-conf で完了。 # sysv-rc-conf を実行すると、chkconfigより分かりやすく一覧表示してくれる。 ページングがいらない場合は # sysv-rc-conf –list で一覧表示。chkconfigとほぼ一緒の使い勝手。

議事録や打合せで使える複写が可能なコピーノート(用紙)

前の会社では打合せの際に会社特注の議事録を使っていた。 これは日時、参加者、議題、内容、ページ番号、押印欄などが印字されていて、一枚目に書くと2枚目に複写されるノート(用紙)。 探せば簡単に見つかると思ってみたけど、種類自体があまりないみたい。 とりあえず使えそうなのがKOKUYOの「 コピーフィラーノート 」 欲をいうと押印欄のような打合せ後にお客様のサインをもらう枠がついているのが欲しい。・・・けど、ない。 特注するしかないのか。 ここのサイト からレーザープリンタに対応した複写用紙が手にはいるので、自由にレイアウトして使えばいいかな。

春ですね

最近はだいぶ暖かくなってきまして、春を感じる陽気となってきました。 もうすでに春ですね。 新年度も始まり、ツーリングのお誘いやら冬の間連絡がなかった友人から連絡をもらったりと活動の予感を感じます。 先輩の道場 へも冬の間行ってなかったので、しっかり行くようにします。

CentOS 5.3がリリース

CentOS5.3がリリースされました。 CentOS 5.3 リリースノート 実行するときは $ yum update で完了。 PHPのバージョンは前と同じ5.1.6なので開発用で使っている(うちの)マシンは特に影響ないはず。アップデートされるパッケージはリリースノートで確認。 VMware Serverのホストになっているマシンはアップデート後にVMwareの再コンパイルが必要になるので、VMware Serverのバージョンが2.0.1になったことだし再インストールをおすすめ。 やり方は 前の記事 を参考に。

4月1日は創立記念日でお花見

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今年は名城公園でお花見。 お酒を飲みながら談話しつつ、子供と遊んだ。 その後は栄まで移動してお店で肉を食らう。 楽しかった。 今年度も頑張らなきゃね。