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12月, 2010の投稿を表示しています

2010年大晦日。叔父さんになった日

毎年恒例の地元で迎える大晦日。今年の飯田は雪が少ない。おかげで 御大の館 へも行きやすかった。 ちなみに御大の館は年末年始は休まず10:00から営業するみたい。帰省組にとってはありがたい。ただ2時過ぎになると混みだすので、午前中に行くのがおすすめ。 その御大の館から帰ってきたら、うちの兄貴からメールがきた 「子供が生まれました。なんかゴリラみたいやけども・・・」 私が叔父さんになった瞬間です。4人兄弟初の子供なだけにうちの親は大喜び。今後もあーだこーだと兄貴へ連絡がいきそう。・・・頑張れ兄上! さてさて、そんなイベントがあったので当然夕食はその話題でもちきり。といっても4人兄弟のうち私しか地元の帰ってないけど。 そして紅白を聞きながら、一年を振り返ってみる。 今年は、今までの延長線上を普通に走ってきた。努力してないわけではないし、成長してないわけでもない。これでいいのか悪いのか?そんな感じ。 来年は、いろんな変化があるし、たくさんの出会いもありそうなので今から楽しみ。 そして、「走りきった」と自信を持ってブログに書ける、そんな一年にしたい。   <関連記事> 2008年 大晦日 2009年大晦日

「SEを極める 50の鉄則」を読んだ

@ITの記事で紹介されていたので、読んでみた。 作者がSystem Engineerを経験している方なだけあって、共感できる部分が多数あった。自分がお客様とのやりとりの中で感じたことやSEの仕事をしていく上での「大事なこと」をうまくまとめてくれているので、「やっぱり、そうだよねー」と自分の今までの考え方が肯定されているみたいで嬉しくなった。 自己分析するにも役立つし、足りない部分も気付かせてくれた。 特に 仮に60歳まで働くとすると、7~8年というのはまだ20%にすぎない。まだ80%もある。 というのは、「あ、俺まだまだピヨッコじゃん」と楽になったし、まだまだ挑戦できるんだという意欲にもなった。 システムエンジニアを目指す人も、活躍している人にもお勧めできる一冊。   < 2012/08/31 Modified > 今のSingaporeの会社で肩書きを「System Engineer」にしてもらいながら、ふと「System Engineer」って英語圏で通じるのか?と思って調べてみた。 記者の眼 - 「SE」は和製英語にあらず:ITpro 一般的ではないみたいなので、聞かれても英語で答えれるようにしといた方がよさそう。

負荷分散とロードバランサ

高負荷が予想されるサービスを提供するときに、どのようなハード構成にしたらいいか悩んだときのメモ。 下記ブログを読めば一通り分かる。 【LAMPで作るソーシャルアプリの負荷対策 ~アプリとインフラの調和のテクニック~】 APCを利用して、DBへのアクセスを軽減するような対策はしたことあるけど、ロードバランサを使って複数サーバーで負荷分散をしたことはない。 Linuxの場合は Linux Virtual Server(LVS) という技術を使って、比較的簡単に実現できるみたい。次回はVMwareを利用して、実際にやってみようと思う。   <関連記事> 【PHPチューニング】APCをインストールしてWordpressを高速化

iTunesで曲管理(アルバムアートワークの入手)

iPod touchを使って曲を聞くようになったので、音楽ファイルの管理はiTunesに任せようとしたときのメモ。 アルバムアートワークがiTunes経由で取得できない場合は「 Broadway 」というソフトを使うとGoogle画像検索から取得して設定することができる。 しかも歌詞も検索してiTunesに設定できるので、iPod touchで表示できて(何となく)幸せになれる。 「 iTunesのお供に~ちゅねとも 」でも可能みたいだけど、今のところ出番はない。 今までの曲を整理しながら、ちょっとずつ更新していく予定。 ちなみにplayerとしては「Quintessential Media Player」の方が好み。たぶんEnhanceしているのかな?QMPでAAC(m4a)ファイルを聞くようにするには、下記からプラグイン(dll)ダウンロードしてきて、pluginsフォルダに置く。 RAREWARES のMP4 input plugin for QCD Player   <関連記事> MP3音楽ファイルのタグをネット経由で取得してきれいにする

【Windows】システム構成とDirectX診断のコマンドメモ

使いたいときに忘れているWindowsのユーティリティを起動するコマンドメモ。 環境はWindows XP。スタート → ファイル名を指定して実行 dxdiag DirectX診断ツール DirectXのバージョンを確認したいときに使う。 ビデオドライバの情報やサウンドドライバの情報がまとまっているので見やすい msconfig システム構成ユーティリティ サービスやスタートアップに登録されているソフトの制御ができる。タスクマネージャに表示されるけど、サービスに登録されていない怪しいソフトの自動起動を停止するときに使う。 最近はゲームしないし、怪しいソフトを使うこともなくなっているので使う機会がない。 <関連記事> スタートアップで起動するアプリを停止する方法

猫まっしぐら!?ねこ用DVD「ネコミル」

将来、猫を飼えたときに見せてみたい。 ネコが見るDVD ネコミル レンタルで試してみるのもあり。

pg_rmanを使ってPostgreSQLを別サーバーにバックアップ

PostgreSQLのバックアップに便利な方法はないものかと、試しに pg_rman をコンパイル、インストール、設定したときのメモ。環境はCentOS5 pg_rmanはPostgreSQLのデータを簡単なコマンドでバックアップ・リストアできるツール。ダウンロードは Google Codeのプロジェクトページ から。 インストールの方法は 公式のwiki にもあるし、 ここのサイト も分かりやすい。 以下自分でやったコマンドのメモ。pg_configにパスが通ってないとダメらしいので、パスの追記から。 # vi ./.bashrc PATH=/usr/local/pgsql/bin:$PATH export PATH # source ./.bashrc もしくはPostgreSQLがインストールされた場所に書き込み権限があればいいので、postgresをownerにする。 # chown postgres. -R /usr/local/pgsql # su postgres コンパイルしてインストール。 # tar xzvf pg_rman-1.1.2.tar.gz # cd pg_rman  # make USE_PGXS=1 # make USE_PGXS=1 install 環境変数を設定 # su postgres $ cd $ vi ./.bashrc export PGDATA=/usr/local/pgsql/data export BACKUP_PATH=/mnt/backup/pgsql $ source ./.bashrc 環境変数が設定できたかどうか確認 $ echo $BACKUP_PATH pg_rmanを初期化 $ pg_rman init -B  $BACKUP_PATH WARNING: ARCLOG_PATH is not set because archive_command is empty INFO: SRVLOG_PATH is set to '/usr/local/pgsql/data/pg_log' archive_mode=offだ

PostgreSQL 9.0.1でレプリケーションを設定

PostgreSQL 9.0からレプリケーションの機能がネイティブで実装されたので試しにコンパイルしてインストールしてみた。環境はCentOS 新機能については下記サイトを参考に PostgreSQL 9.0 の新機能 ソースのダウンロードは 本家のサイト から。コンパイルとインストールは 前の記事 を参考に。レプリケーションの設定は ここ のサイトを参考にした。 まずはプライマリー(マスター)側の設定。 postgresql.confを変更。各設定項目の意味は 公式サイトのドキュメント を参照。 # vi /usr/local/pgsql/data/postgresql.conf wal_level = hot_standby archive_mode = on archive_command = 'cp %p /usr/local/pgsql/data/pg_archive/%f' max_wal_senders = 3 archive_commandで指定した保存ディレクトリを作成 # mkdir /usr/local/pgsql/data/pg_archive # chown postgres. /usr/local/pgsql/data/pg_archive pg_hba.confにレプリケーション接続許可するIPの範囲を設定 # vi /usr/local/pgsql/data/pg_hba.conf host replication all 192.168.100.0/24 trust これで再起動 # /etc/rc.d/init.d/postgresql restart   次にスタンバイ(スレイブ)側を設定 postgresql.confをプライマリーと同じように編集して無事起動することを確認。 # vi /usr/local/pgsql/data/postgresql.conf # mkdir /usr/local/pgsql/data/pg_archive # chown postgres. /usr/local/pgsql/data/pg_archive # /et