投稿

2月, 2016の投稿を表示しています

CentOS6にMonitをインストールしてMariaDB(MySQL)の死活監視

イメージ
MariaDB Galera ClusterのノードになっているサーバーがPIDファイルを残したまま止まるので死活監視サービスを導入しようと調査したときの覚書。 環境: CentOS 6.7, MariaDB 10.0.21, Monit 5.14   目次 ある日のエラー 監視ツールの選定 MonitをYUM経由でインストール・設定   1.ある日のエラー Node.jsからデータベース(MariaDB Galera Cluster)に接続できなくて状態を確認したら、こんなメッセージ。 # /etc/rc.d/init.d/mysql status ERROR! MySQL is not running, but PID file exists 原因不明。あとで詳しく調べる。 ロードバランサになっているサーバーに監視ツールを導入して、エラーになったらメールを送る仕組みを構築することにした。   2.監視ツールの選定 サーバー監視ツールとして「 Zabbix 」が人気らしい。 Nagios、Zabbix…いろいろな運用監視ツールの評価ポイント | Think IT(シンクイット) けど、監視するサーバーにApacheやMySQLが必要。このためだけに複数サービスをインストールしたくない。 Monitを使うと簡単に監視できるらしい。 Monit でお手軽に外部のサーバを監視する - akishin999の日記 15分で始めるmonitによるサーバ監視 - SHANON Engineer'sD Blog   3.MonitをYUM経由でインストール・設定 EPELのYUMリポジトリからインストール。 # yum install monit 設定するのに参考にしたサイト CentOS 6.5にmonitをインストールしてプロセス監視をする - Qiita CONNECTION TESTING | Version 5.15 | Monit Document   まずはインストール直後の設定ファイルを眺める # less /etc/monit.conf メールの設定をする # vi /etc/monit.d/mail.conf set mailserver localhost s

福岡でトトロと猫バスに会ってきた

イメージ
福岡に遊びに行ったときに喫茶店を探してウロウロしてたら面白そうな店があったので入ってみた。 出迎えてくれたのがこちら。 トトロ? 胸に飛びつきたくなりますが違います。フクロウです。 フクロウとふれあうなら大阪・博多・京都にあるフクロウのみせ 腕や肩に乗せて写真撮ったりできます。トトロとの記念撮影がこちら。 結構でかい。 他にもかわいい子がいっぱい。   お休みしているフクロウもいる。お目当てのフクロウがいる場合は公式サイトで出勤スケジュールをチェック。 お休みといっても触ったり乗っけたり出来ないだけで写真は撮れる。 「眠いでちゅ…zzz…」 ステキな写真がたくさん撮れました。一眼レフ買っといて良かった。   トトロに出会った後に向かったのはこちら。 「発車するにゃ!」 猫バス? 違います。猫カフェです。 福岡の猫カフェ Neko Cafe Keurig(猫カフェ キューリグ)THE LOFT 天神店 向かいの席に座ってくれた子   ネコ様は慣れた様子でくつろいでいらっしゃいました。 「パシャパシャうるさいのよ」 すみません。。。 「お会計かしら?」 はい。お願いします。   14時からすぐに入れましたが、出るときには待ち行列ができていたので夕方は混むようです。   < Related Posts > 一眼レフカメラデビュー。「ニコン D5500」を買った

【CentOS6】PHP5.6からPHP7.0にYUM経由でUpdate

イメージ
PHP7.0がリリースされたので、さっそく仮想環境で試してみたときの覚書。 環境: CentOS 6.7, PHP 5.6 YUMのPHP7チャンネルを有効にする。remiリポジトリの追加方法は 前の記事 を参考に。 # less /etc/yum.repos.d/remi-php70.repo [remi-php70] enabled=1 これでアップデート実行 # yum update エラー Error: Package: php-pecl-redis-2.2.7-1.el6.remi.5.6.x86_64 (@remi-php56)            Requires: php(zend-abi) = 20131226-64            Removing: php-common-5.6.16-1.el6.remi.x86_64 (@remi-php56)                php(zend-abi) = 20131226-64            Updated By: php-common-7.0.1-1.el6.remi.x86_64 (remi-php70)                php(zend-abi) = 20151012-64            Available: php-common-5.3.3-40.el6_6.x86_64 (base)                php(zend-abi) = 20090626            Available: php-common-5.3.3-46.el6_6.x86_64 (updates)                php(zend-abi) = 20090626            Available: php-common-5.4.45-1.el6.remi.x86_64 (remi)                php(zend-abi) = 20100525-x86-64            Available: php-common-5.4.45-2.el6.remi.x86_64 (remi)                php(zend-abi) = 20100525-x86-64           

Redmineを3.0から3.2にUpgrade。今後はGit pullで簡単に更新できるようにしておく

イメージ
Redmine 3.2のレスポンシブデザインを試したくてアップグレードしたときの覚書。 環境: CentOS 6.7, Ruby 2.2.2-p95, Git 2.6.4 参考 RedmineUpgrade - Redmine   目次 バックアップ GitHub経由でアップグレード もろもろアップデートしてRedmine再起動   1.バックアップ データベースだけバックアップしておく # mysqldump -p redmine > 20151218.sql   2.GitHub経由でアップグレード 今後のアップグレードを簡単にするためにGitを使って最新版を取得する # cd /opt/redmine/ # git init # git remote add origin https://github.com/redmine/redmine.git # git fetch origin .gitignoreを確認して今のバージョンをコミットしておく # less .gitignore # git add --all # git commit -m 'Redmine 3.0.3' これで何しても安心なので、とりあえず3.2とマージしてみる # git branch -a # git merge origin/3.2-stable エラー error: The following untracked working tree files would be overwritten by merge: 余計なファイルを削除 # rm -f files/delete.me public/dispatch.fcgi.example public/plugin_assets/empty tmp/pdf/empty tmp/test/empty tmp/thumbnails/empty マージ # git merge origin/3.2-stable おびただしい数のConflictが。。。マージする前に戻す # git reset --hard 参考 Git resolve conflict using --ours/--theirs for all files - Stack Overf