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5月, 2016の投稿を表示しています

Google AdWords認定資格を取得

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去年作った 幼稚園、保育園向けのサービス「たなごころ」 を東京でどう展開していくか考えていて、Google AdWordsを使ってマーケティングしていくために認定資格を取得してみた。 Google AdWordsはGoogleが提供するオンライン広告サービス。 Google AdWords(アドワーズ)PPC型のインターネット広告 機能が豊富で仕組みや管理の仕方を理解するのが大変。AdWords認定資格は「AdWordsを活用できるオンライン広告のプロ」とGoogle先生が認定してくれた証。 AdWords 認定資格について - Google Partners ヘルプ 今回AdWords認定資格セミナーがあったので参加してきた。セミナーのスケジュールは公式サイトでチェック。 Google Partners プログラム イベントスケジュール | ホーム 2日間に分けて基礎と上級がある。 セミナーで「ここ試験に出ます」と教えてくれるし、試験中資料を見ていいのでそんなに難しくない。 ちなみに私の正解率は 基礎試験:90%(80%以上で合格) 検索広告試験:86%(80%以上で合格) 不合格になっても8日後にまた受けれるらしい。 あと個人アカウントとMCCアカウントと会社アカウントのどれで受験すればいいですか?と会場の人に質問したら、 会社側が問題なければ、資格は個人に紐づくものなので個人アカウントがいいのでは? との回答でした。 個人アカウントで取得してみたので今後何か不都合があったら追記予定。   集中して2日間でAdWordsの理解が深まるので、とても勉強になったセミナーでした。   < Related Posts > Titaniumで作ったサービス「たなごころ」の紹介。技術編

Google Firebaseの情報収集

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「Firebaseって有料だし、チャットアプリ案件が来たら調べてみるか」と思っていたらFirebaseが超進化して、プッシュ通知もFirebase経由で送信するようになるらしいので調べたときの覚書。 前のFirebaseはリアルタイム性のあるアプリを開発するときに便利な機能を提供してくれるプラットフォームという認識。 それがGoogle Play, Google Cloud Platformと統合されて、アプリ開発のデファクトスタンダードSDKになろうとしている。 概要を理解するにはGoogle I/Oのビデオがデモもあって分かりやすい。 Firebase Overview - Google I/O 2016 - YouTube 各サービスの紹介ビデオ(日本語字幕付き)を見ておくと、英語が苦手でも理解しやすい。 無料で使えるアプリ版Google Analyticsとでも言うべき「Firebase Analytics」などを繰り出すGoogle傘下Firebaseのすごいバックエンド機能まとめ - GIGAZINE   そろそろGoogle先生がAppcelerator社を買収してくれないかな。。。   次はFirebaseの各機能をTitaniumモジュールとして実装する方法を調べる。   < Related Posts > Titanium + Socket.IO(WebSocket)について調査

3つ折りリーフレット(A4)作成。Illustrator CCでトンボとガイド設定

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3つ折りリーフレット(A4)を作成したときの覚書。 環境: Windows 10, Adobe Illustrator CC 2015.2.1 英語 前はIllustrator(.ai)形式のテンプレートをダウンロード → 編集 → データ入稿の流れをやっていたけど、最近はPDF入稿が主流らしい。 DTPテクニカルガイド | PDFの特長     参考サイト イラストレータのトンボの作成方法と使い方|DesignTips Illustratorの入稿で不備をなくす12のチェック項目! | 印刷ナレッジノート   目次 新規作成 Illustratorの設定確認 トリムマーク(トンボ)作成 ガイドを作成 折りトンボとガイドを作成 裏面用アートボード作成 テンプレートとして保存   1.新規作成 こんな感じで新規作成する。   2.Illustratorの設定確認 Edit → Preferencesで下記設定が有効になっているか確認する General: Use Japanese Crop Marks … 日本式トンボ使用 Type: Show East Asian Options … 縦中横とか選択出来るように 印刷物(DTP)やるときUnitsは「mm」で。   3.トリムマーク(トンボ)作成 四角形ツールで適当なところをダブルクリック Width: 297mm Height: 210mm 作成。色は付けない。アートボードに合わせてEffect → Crop Marksでトリムマークが表示される。 Object → Create Trim Marksでも出来るけど、どっちがいいかはそのうち追記予定。 このレイヤーを「Trim Marks」としてロック。   4.ガイドを作成 新しいレイヤーを作成して同じ大きさで四角形を作る(断裁用)。 アートボードに揃える。 Object → Path → Offset Path...で「3mm」(塗り足し用)と「-3mm」(文字切れ用)を作成。 3つとも選択して、View → Guides → Make Guidesでガイドになる。 このレイヤーは「Guides」としてロック。   5.折りトンボとガイドを作成

GitLab CEからGitLab.comに移行

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GitLabをレンタルしたVPSにインストールして運用していたけど、yum updateしようとしたら下記エラーになるので「もうGitLab.comでいいんじゃね?無料だし」と思って移行したときの覚書。 gitlab-ce-8.7.4-ce.0.el6.x86_64.rpm  | 250 MB     02:13 rpm_check_debug を実行しています トランザクションのテストを実行しています トランザクションのテストを成功しました トランザクションを実行しています エラー: Couldn't fork %pre(gitlab-ce-8.7.4-ce.0.el6.x86_64): メモリを確保できません Error in PREIN scriptlet in rpm package gitlab-ce-8.7.4-ce.0.el6.x86_64 エラー:   install: スクリプト %pre の実行に失敗しました (2)。gitlab-ce-8.7.4-ce.0.el6 をスキップします。 gitlab-ce-8.7.3-ce.0.el6.x86_64 was supposed to be removed but is not!   GitLab.comはプライベートレポジトリが無制限に無料でサポートが有料。 Pricing | GitLab GitHubの新しい有料プランがプライベートレポジトリをたくさん作れるようになったけどGitLab.comはそもそも全部無料だし。 という記事が公式ブログにある。分かりやすい比較表付き。 The future of SaaS hosted Git repository pricing | GitLab   目次 GitLab.comにアカウント新規作成してSSH Keyを登録 Git cloneして試す 鍵ファイルを分かりやすい名前に変更 各リポジトリを個別に移行 GitLab CEをアンインストール   1.GitLab.comにアカウント新規作成してSSH Keyを登録 新規アカウントを登録して、SSH Key(公開鍵と秘密鍵)を作成。 公式サイト を参考に # ssh-keygen -t rsa -C hoge@gmail.com パスフレーズはなし

Windows10にTitanium CLIをInstallしてAndroidビルド環境構築

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Android向けのTitaniumモジュールを開発しているときに、Mac上でAndroidエミュレータを起動すると遅い(Mac mini mid 2010)。 なので一番パワーのあるWindowsマシンで開発すれば幸せになれるんじゃね?と思ってやってみたときの覚書。 環境: Windows 10, node 4.4.4, Titanium SDK 5.2.2.GA, jdk-8u91-windows-x64   目次 Titanium CLIのインストール JDKのインストール Android NDK, SDKのインストール Android SDKの開発ツールをダウンロード Androidエミュレータの設定 Titaniumモジュールをビルドしてみる   1.Titanium CLIのインストール 公式サイトを参考に Appcelerator CLI PowerShell起動。Titanium CLIをインストール PS > npm install appcelerator -g Titanium SDKインストール PS > appc setup JDK (Java Development Kit) not found. If you already have installed the JDK, verify your JAVA_HOME environment variable is correctly set. The JDK can be downloaded and installed from http://appcelerator.com/jdk.   2.JDKのインストール 環境変数「JAVA_HOME」を設定しろと言われるので、 http://appcelerator.com/jdk にアクセス(分かりやすいサイトに自動転送される)してJDKをダウンロード・インストール。 環境変数を追加。 コントロールパネル → システム → Advanced system settings → Environment Variables... から追加する。 PowerShellを起動して環境変数確認 PS > Get-ChildItem env: Titanium CLIでも

【Titanium】ListViewにAdMobの広告を表示したい

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Titaniumで作ったアプリに広告を表示しようとAdMobモジュールを使ってみたときの覚書。 環境: Titanium SDK 5.2.2.GA, ti.admob(iPhone) 2.1.0 ti.admob(Android) 2.1.5   まずはAdMobの管理画面にアクセスして広告ユニットIDを作っておく。 Mobile App Monetization, Analysis & Mediation – Google AdMob   ListView内にネイティブ広告を出したいけど、まだベータ版なので今回はListView内にバナー広告を出すのが目標。 Native ads advanced overview - AdMob ヘルプ   AdMob用TitaniumモジュールはGitHubで公開されている appcelerator-modules/ti.admob | GitHub   1.iOS向けSimulator上で試す ti.admob-iphone-2.1.0.zipをダウンロードして配置。 tiapp.xmlに追記 <modules>   <module platform="iphone">ti.admob</module> </modules> 使い方はGitHub上のドキュメントとサンプルを参考に ti.admob/ios/documentation at master · appcelerator-modules/ti.admob | GitHub ti.admob/ios/example at master · appcelerator-modules/ti.admob | GitHub   まずはサンプルを貼り付けて動くか確認。 その後、ListView内のテンプレートとして指定して表示してみる。 テンプレートの書き方は下記サイトを参考に。propertiesはサンプルの方に合わせる。 using module with ListView template | Appcelerator Q&A Archive 問題なく表示できるのを確認。   2.Android向けに実機で試す

Android StudioにPhpStormのキーバインド(Key maps)をインポート

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Javaを編集するにはAndroid Studioが便利なので、普段使っているPhpStormの設定をインポートできないものかと調べたときの覚書。 環境: Windows 10, Android Studio 2.1, PhpStorm 2016.1 同じJetBrains社が作っているだけあって簡単。 PhpStormでエクスポートした設定ファイルをAndroid Studioでインポートして、必要な設定だけ選択すればいいだけ。   あとデフォルトのフォントは読みにくいので、「Source Code Pro」に変えた。日本語も扱う場合は組み合わせたフォントが公開されている。 日本語表示も考慮されたコーディング向けのフォント「Source Han Code JP」が公開 - 窓の杜   < Related Posts > Windows 8.1にAndroid StudioをInstallしてadbを使えるようにする WindowsのPhpStormでGitのSSH設定 xyzzyからPhpStormに乗り換え。設定メモ

iOSのPush通知用証明書(Apple Push Notification Service)を更新

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iOSのPush通知するための証明書(Apple Push Notification Service: APNs)を更新したときの覚書。 新規作成する場合は前の記事を参考に Titaniumアプリでプッシュ通知(Push Notification)【iOS版】   1.証明書を新規作成 Member Center にアクセスして Certificates, Identifiers & Profiles → iOS Certificates → 新規作成 更新するApp IDを選択。証明書署名要求(CSR)は新規作成したときと同じものをアップロードして作成。 ダウンロードする。 最近は「APNs Production iOS」から「Push Notification Service」に呼び方が変わったみたい   2.PEMフォーマットに変換 Linuxサーバーで作業。ダウンロードした証明書は「aps_production.cer」 PEM形式に変更 # openssl x509 -in aps_production.cer -inform der -out 2016hoge_cer.pem 更新前と同じ秘密鍵と結合 # cat 2016hoge_cer.pem hoge_key-nopass.pem > apns.pem あとは本番サーバー上の証明書を上書きして終了。   < 2016/08/10 Modified > Mac上だけで完結するやり方で作業することにした。 APNs証明書更新手順 - Qiita Member Center でApple Push Services証明書を作成してダウンロード。MacでダブルクリックするとKeychain Access上で秘密鍵と関連付けられる。 証明書の名前は「Apple Push Services: com.hoge」 これをExport. p12形式は証明書と秘密鍵を含めることができる。 ターミナルでpem形式に変換 $ openssl pkcs12 -in hoge_cer.p12 -out apns_live.pem -nodes -clcerts 期限確認 $ openssl x509 -noout -dates -in apns_