2017年1月30日月曜日

PhpStormのファイル監視機能でLESSをCSSにコンパイル

PhpStormのファイル監視機能を設定したときの覚書。今まで仮想マシンにSSHでログインしてgruntのファイル監視を使っていたけれど、成功したのか失敗したのか分かりにくかった。

環境: Windows 10, PhpStorm 2016.3, Node.js 6.9.1

 

参考

 

目次

  1. Windows10にlessをインストール
  2. File Watchersの設定
  3. less-plugin-clean-cssをインストール

 


1.Windows10にlessをインストール

Node.jsは既にインストール済み。npmでlessモジュールをインストールする。cmdプロンプトを立ち上げて
> npm install -g less

インストールされるフォルダ

C:\Users\Daiki\AppData\Roaming\npm\node_modules

 


2.File Watchersの設定

PhpStormの設定からFile Watcherを新規追加。Programはすでに入ってた。

image

ちなみに「Sources」ディレクトリに設定して参照している。参考:PhpStorm 2016.3 Help :: Directories

これでlessファイルを編集してみるとコンパイルされた。

 


3.less-plugin-clean-cssをインストール

出力されたCSSファイルを見てみると先頭に

The compress option has been deprecated. We recommend you use a dedicated css minifier, for instance see less-plugin-clean-css.

とあったので「less-plugin-clean-css」をついでにインストールすることにした。

> npm install -g less-plugin-clean-css

File WatcherのArguments設定で「--compress」としてた箇所を置き換え。

--clean-css="--s1 --advanced --compatibility=ie8" $Sourcepath$\assets\less\main.less

clean-cssのオプションは公式サイトを参考に

 

main.cssとmain.mini.cssという形で出力してほしくなった。これはまた別の機会に調べる。

 

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2017年1月27日金曜日

gitのリポジトリを入れ子で管理(git submobule)

block_in_blockWordPressで複数サイトを管理していて、俺々プラグインを別リポジトリで管理したいと思ったときの覚書。

環境: git 2.10.2.windows.1, GitLab

 

参考

 

目次

  1. プラグインをGitLabに登録
  2. プラグインの管理を別リポジトリに切替
  3. 本番用「live」ブランチに反映させる

 



1.プラグインをGitLabに登録

GitLabにプロジェクトを作っておく。

プラグインを別レポジトリとして登録。ちなみにWindowsからGit Shellを使ってLinuxの共有フォルダを操作している。
> cd /path/to/project/wp-content/plugins/myplugin/
> git init
> git remote add origin git@gitlab.com:wp-plugins/hoge.git
> git add --all
> git commit -m 'First commit'
> git push origin master

 


2.プラグインの管理を別リポジトリに切替

リポジトリのトップに移動
> cd ../../../../

サブモジュールとして追加してみる。
> git submodule add git@gitlab.com:wp-plugins/hoge.git .\wordpress\wp-content\plugins\hoge\

エラー

'.\wordpress\wp-content\plugins\hoge\' already exists in the index


< 2017/02/25 追記 >
このエラーは「パスが変更履歴のログに登録されている」という意味。一度全削除 → コミット → git submodule addをする必要がある。登録されているsubmoduleの確認
# git submodule

submoduleを最新にするには、そのsubmoduleのrootディレクトリに移動してgit pullする。

プロジェクトのrootディレクトリでは「submoduleに更新があるよ」というのは教えてくれるが自動更新はできない。


プラグインを丸ごと削除しても同じエラーなので、一度削除した状態でコミットしてからsubmodule addする。
> git add --all
> git commit -m 'Remove hoge plugin'
> git submodule add git@gitlab.com:wp-plugins/hoge.git .\wordpress\wp-content\plugins\hoge\

エラー

fatal: Could not switch to 'V:/dksg/web/.git/modules/.\wordpress\wp-content\plugins\hoge\': No such file or directory
fatal: clone of 'git@gitlab.com:wp-plugins/hoge.git' into submodule path 'V:/dksg/web/.\wordpress\wp-content\plugins\hoge\' failed

WindowsのGit Shellでコマンド叩いていたので、Linuxコンソールで実行してみた。
# cd /path/to/project/
# git submodule add git@gitlab.com:wp-plugins/hoge.git wordpress/wp-content/plugins/hoge

無事成功。コミットはGit Shellで。
> git commit -m 'Add submodule'
> git push origin master

 


3.本番用「live」ブランチに反映させる

上記の変更をliveブランチへ反映させる
> git checkout live
> git pull
> git merge --no-ff master

pluginフォルダが削除された状態になるので、submodule updateする。
> git submodule update

> git push origin live

この後、本番用サーバーでgit pullした際はinitから行う。
# git pull
# git submodule init
# git submodule update

サブモジュールに移動してmasterブランチに移動する
# cd /path/to/submodule/
# git branch
# git checkout master
# git pull

 

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2017年1月17日火曜日

WordPressのXML-RPCとREST API(WP-JSON)を無効にする(Nginxの設定)

wordpress_attackWordPressを使ってホームページを立ち上げるときに不要な機能へアクセスされるのを防ぐ設定をしたときの覚書。

環境: CentOS 7.3.1611, nginx 1.10.2, WordPress 4.7.1

 


1.XML-RPCを無効にする

WordPressのXML-RPCはアプリから記事を投稿したりするのに使われていいる。

外部から頻繁にアクセスされてるのでサーバー側(nginx)でブロック。
# less /etc/nginx/conf.d/global/wordpress_restrictions.conf

# Deny all xmlrpc.php access
location = /xmlrpc.php {
    deny all;
    access_log off;
}

 


2.REST APIを無効にする

これも外部アプリとの連携用API。Jetpackで使っている?

下記のようなURLでユーザーの一覧を取得できてしまう。

http://hoge.jp/wp-json/wp/v2/users/

まだこれをターゲットとした不正なアクセスログはないけど、そのうち増えてくると思うのでnginxでブロックする。
# less /etc/nginx/conf.d/global/wordpress_restrictions.conf

# Deny all REST API access
location = /wp-json/ {
    deny all;
    access_log off;
}

 

nginxの全設定ファイルはGistに置いてあるので参考に

 

プラグインやテーマの中でブロックする場合は公開されているプラグインが参考になる。

これを設定してもadmin-ajax.phpへのアクセスは影響しない。

 

最後にヘッダーに出力されるリンク関連を表示しないようにfunctions.phpなどで設定。

remove_action( 'wp_head', 'rest_output_link_wp_head' );
remove_action( 'wp_head', 'wp_oembed_add_discovery_links' );
remove_action( 'wp_head', 'wp_oembed_add_host_js' );
remove_action( 'template_redirect', 'rest_output_link_header', 11 );

 

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2017年1月13日金曜日

eLTAXから給与支払報告書を電子申告しようとして途中で諦めた

eltax_pcdesk初めて法人として年末調整して給与支払報告書を提出したときの覚書。

 

目次

  1. eLTAXの概要
  2. eLTAXを作った業者
  3. eLTAXに新規登録
  4. 給与支払報告書を送付。eLTAXを投げ捨てる

 


1.eLTAXの概要

住民税の計算のために給与支払報告書を社員が住む市区町村にそれぞれ送信する必要がある。

これをウェブ上でできるシステムがeLTAX(エルタックス)。e-Taxの地方税版。

簡単な説明は公式動画を参考に。

利用方法は公式サイトを参考に。

※ 利用届け出(新規)後に表示される画面で利用者IDと仮暗証番号が表示される
→ 利用者ID再通知申請を行う必要がある
→ メール記載のURLをGoogle Chromeで開くとキー入力後真っ白な画面になるのでIEで開く必要あり

 


2.eLTAXを作った業者

このポータルサイトの構成がまた素晴らしく分かりづらい。使えるようになるまでが大変。e-Taxが使いやすく見えてきた。。。

あまりに使いづらいのでどこが作ったのか調べてみた。

システムはNTTデータ、サイトは富士通がそれぞれ5億円で落札している。

「今時ActiveXかよ!Macで使えねーじゃん!」とネットで叩かれている。

 


3.eLTAXに新規登録

eLTAXを利用するまでのポイント

  • eLTAXはプラットフォームの名前
  • ログインして利用するには専用ソフト(公式ソフトはPCdesk)のインストールが必要
  • 利用者IDはポータルサイトから申請して取得する必要がある
  • 仮暗証番号から本登録するにはPCdeskを使う

今後はe-TaxやeLTAXを使い分けずに一元化されていくらしい。

 


4.給与支払報告書を送付。eLTAXを投げ捨てる

公式ドキュメントを見ながら行う。提出先の市区町村の利用届は提出済み。

PCdeskはCSV形式しか対応していない。

 

手順

  1. 申告データ作成メニュー → 特別徴収義務者/源泉徴収義務者情報登録
  2. CSVファイルを作成。参考)eLTAX | 各種ドキュメント

そしてCSVの仕様書を見ながら1項目づつ入力。。。している途中で、あまりの入力しづらさに郵送の方が早いことに気付いた。

給与支払報告書(個別明細書)はMFクラウド給与から自動生成されたのがダウンロード可能。A5で2部必要だけれどもダウンロードしたPDFがA4横で2部並んでいるので、印刷してカットするだけでOK。

これと各市町村のホームページから配布している総括表を付けて送付した。

 

作成後にMFクラウド給与がeLTAXのCSV出力したというお知らせが。

今はひとり社長なので、社員を雇うまでは郵送でやると思う。

eLTAXを触りたくない。

 

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2017年1月12日木曜日

e-Taxを利用申請して所得税徴収高計算書(納期特例分)を申告

初めての年末調整の流れで源泉所得税を申告(納付)したときの覚書。納付額は0円だったので納付してない。

事前に「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」を提出しているので、7月から12月分を1月20日までに支払う。

環境: 株式会社、社員1人(ひとり社長)、Windows 10 Pro

税務署から年末調整調整の書類と一緒に「所得税徴収高計算書(納期特例分)」が送られてくるので、これに記載して銀行で納付することもできる。

今までの年末調整の流れ

 

目次

  1. e-Taxに利用申請して利用者識別番号を取得
  2. 所得税徴収高計算書(納期特例分)を申告

 


1.e-Taxに利用申請して利用者識別番号を取得

国税庁の公式システム「e-Tax」を使う。WEB版を利用することにした。

公式サイトに従って環境を整える。

インストーラーを実行するだけ。電子定款を作成したときにJPKIを利用したので、これはインストールしない。

e-Taxソフト(WEB版)を開いて開始届出書を作成する。

必要事項を入力して送信するとすぐに利用者識別番号を取得できる。

所得税の納付だけなら電子証明書の登録は不要らしいけど、環境が整っているので一応登録しておいた。

 


2.所得税徴収高計算書(納期特例分)を申告

e-Taxにログインして「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(納期特例分)」から申請する。

image

納期等の区分は10月に会社設立したけど7月から12月にした。

所得税徴収高計算書の内容はMFクラウド給与で自動生成された内容を入力。

今回年末調整して本税がマイナスになった(退職したから)。

このままではエラーで次に進めないので手動で本税を0円にして摘要に「年末調整還付未済額 ○○円」と入力。

エラー表示されるけど次には進める。

所得税徴収高計算書が表示されるので印刷してPDFで保存しておく。

送信。

 

。。。

これで完了したのかな?

何か分かったら追記予定。

 

次回申告時(7月)にはマイナス分を精算するはず。

三菱東京UFJ銀行のネットバング「BizSTATION」からペイジーで納付してみる予定。

 

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2017年1月11日水曜日

MFクラウド給与で年末調整を計算してe-TaxとeLTAXから申告(eLTAXは挫折して郵送)

finance-adjustment-20162016年10月に会社設立して初めての年末調整。手探りでやったときの覚書。

環境: 株式会社、社員1名(ひとり社長)

 

参考になったサイト

 

※ この記事を書いてる人は税理士ではありません。内容が間違っていることもあります。

 

目次

  1. 年末調整とは
  2. 年末調整の段取りを確認
  3. 年末調整の申告書を記載、保存
  4. MFクラウド給与で年末調整(年調年税額)の計算
  5. 源泉所得税の納付
  6. 税務署に法定調書合計表の提出(e-Tax)
  7. 市区町村に給与支払報告書の提出

 


1.年末調整とは

1年間に収める税金を確定させ、源泉徴収された金額との差額分を精算すること。

提出する書類と宛先と期限

書類 宛先 期限  
所得税徴収高計算書
(源泉所得税の納付)
税務署
(e-Tax)
1月20日
(特例)
支払いが0円でも申告する必要がある
給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
支払調書
税務署
(e-Tax)
1月31日  
給与支払報告書 受給者の市区町村役場
(eLTAX)
1月31日  

一般的に12月の給与日に過不足分を精算するため12月25日までにやる

 


2.年末調整の段取りを確認

専用ソフトを使っても基本の流れは同じ。

11月末に税務署から送られてきた「年末調整のしかた」を参考に。

  1. 所得税から控除される各種申告書を集める
    給与所得者の扶養控除(異動)申告書
    給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書
  2. 年調年税額の計算
  3. 12月の給与支給に反映(過不足分の精算)
  4. 税務署へ源泉所得税の納付
  5. 税務署へ法定調書の提出
  6. 市区町村へ給与支払報告書の提出

 


3.年末調整の申告書を記載、保存

税務署からの書類に申告書も複数入っているので記載。

ひとり社長なので会社欄にも自分で記載。右上の「給与の支払者受付印」は特に何も押印しなくて大丈夫らしい。

領収書を保存してあるファイルに保存した。

 


4.MFクラウド給与で年末調整(年調年税額)の計算

まずは使い方ガイドの年末調整を読む。

年末調整に必要な申告書を電子ファイルで収集する場合は、事前(11月30日まで)に申請が必要。

あまりメリットがないので今後も紙で保存することにした。

申告書は税務署から求められるまで提出する必要はない。7年間保存しなければならない。

 

MFクラウド給与で年末調整を始めると設定項目を聞かれる。

こんな感じで選択。

image

その後、自分の年調計算を開いて、前職の源泉徴収額などを入力。

生命保険や配偶者控除はなし。

あとは「給与計算へ反映」ボタンをクリックすると自動で「年調過不足税額」を計算してくれる。

これが正しいのか確認する方法がないけれど、前の年と比較すると何となく正しそう。

 


5.源泉所得税の納付

過不足税額が決定したので、税務署に源泉所得税を納付する。

年末調整の書類と一緒に送られてきた「所得税徴収高計算書」に記載して銀行で払っても大丈夫だけど、今後のためにe-Taxを利用してみた。

MFクラウド給与は帳票一覧から「所得税徴収高計算書(納特)」が表示できるので便利。

e-Taxの利用方法は長くなったので別記事にした。

 


6.税務署に法定調書合計表の提出(e-Tax)

法人が社員や外部の人に払った報酬等をまとめた書類を提出する。

e-Taxにログインして「 給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)の提出 【提出枚数100枚以内】」を選択。

指定フォーマットで作成したCSVを読み込む。各項目の説明や値は下記を参考に。

。。。CSVで値を解読しながら入力するより、画面で入力していった方が早かった。

 

迷ったところ

  • 支払金額などの「内」は今の会社からの支給額。下の合計欄には前職を含めた支給額

 

最後に電子署名を付けて送信。

税務署から連絡があったら追記予定。

 


7.市区町村に給与支払報告書の提出

住民税の計算のために給与支払報告書を社員が住む市区町村にそれぞれ送信する必要がある。

これをウェブ上でできるシステムがeLTAX(エルタックス)。e-Taxの地方税版。

e-Taxと似たようなもんだろうと思ったけど、見事に裏切られ長くなったので別記事にした。

結局、eLTAXは諦めてMFクラウド給与から自動生成される給与支払報告書を編集して郵送した。

 

MFクラウド給与がeLTAXに対応したらしいので、来年は電子申告するかもしれない。

 

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