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Appcelerator Studioを仮想環境にInstallして試す

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いきなり今の環境をアップグレードするのは恐いので、仮想環境のMacにAppcelerator Studioをインストールしたときの覚書。 ホスト環境:OS X 10.10.2, VMware 7.1.1 仮想環境:OS X 10.10.3, Xcode 6.3.1 Titanium SDK 4.0からはAndroid 2.3がサポートされないので、仕事で使っている環境は当分アップグレード出来ない。 Titanium SDK 4.0.0 Beta - 02 April 2015   目次 Appcelerator Studioをインストール Appcelerator Studioを起動 Android SDKをインストール ビルドしてみる   参考 Appcelerator Platform - Appcelerator Docs   1.Appcelerator Studioをインストール 公式サイトの「Get the latest Tools」からAppcelerator Studioをダウンロードしてインストール。というかコピーするだけ。 Welcome to the Appcelerator Platform 起動するとJava SE 6 runtimeが必要といわれるので、AppleのサポートページからJavaをダウンロードしてインストール。 Java for OS X 2014-001 | Apple Support   2.Appcelerator Studioを起動 起動するとセットアップが開始。node.js 0.10.37がインストールされた。 アカウントを入力してログインすると認証コードの入力が必要になる。登録したメールに送られる。     3.Android SDKをインストール 公式サイトからダウンロード。 Installing the Android SDK | Android Developers Android Studioは10.10をサポートしてないようなので、Stand-alone SDK Toolsをダウンロード。解凍したandroid-sdk-macosxをApplicationsに配置。 tools -> androidを起動 API

Postfixでメールを受信できるように設定してメール受信と同時にプログラムを起動

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既存システムを移行するときに、メール受信と同時にPHPプログラムを実行していたので、移行先でも同じように設定したときの覚書。 環境: CentOS 6.6, postfix 2.6.6   目次 postfixをインストール ファイヤーウォールの設定 メールアカウント作成 メール送信テスト 不正中継されないかチェック メール到着と同時にPHPプログラムを起動 メールアドレスを正規表現で指定する   1.postfixをインストール YUM経由でインストールして設定ファイルを編集。 # yum install postfix # vi /etc/postfix/main.cf mydomain = hoge.com myhostname = hoge.com myorigin = $mydomain inet_interfaces = all mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain relay_domains = $mydestination home_mailbox = Maildir/ postfixを起動。自動起動するようにしておく。 # /etc/rc.d/init.d/postfix start # chkconfig postfix on   2.ファイヤーウォールの設定 メール受信するために25番ポートを開ける。 # vi /etc/sysconfig/iptables *filter :INPUT DROP [0:0] :FORWARD DROP [0:0] :OUTPUT ACCEPT [0:0] -A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT -A INPUT -p icmp -j ACCEPT -A INPUT -i lo -j ACCEPT -A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT -A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 25 -j ACCEPT -A INPUT -m state