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6月, 2010の投稿を表示しています

[PHP]PEARのServices_Twitterでつぶやいたり取得したり

Wordpressの開発でTwitter連携するプラグインを開発したときのメモ。 Twitter APIを使ってつぶやけるようになるまでの流れは Twitterのアカウントを取得する アプリケーションを申請してAPIの認証に使うトークンを取得する PHPのライブラリのインストール テストコードを書いてつぶやいてみる アプリケーションを申請するまでは前の記事を参考に。 全体の流れは下記サイトが参考になる。 [頭ん中]PHPでTwitter APIのOAuthを使う方法まとめ ここからはPEARの Services_Twitter (v0.6.1)のインストールとちょっとした説明。 依存関係する下記モジュールもインストールする。 HTTP_Request2 Net_URL2 HTTP_OAuth いずれも最新はbetaだったりalphaだったり。私の場合はダウンロードしてプラグインディレクトリに配置した。 Services_Twitterを配置するときはdataディレクトリも忘れずに。 この中にあるapi.xmlが呼び出すメソッドを格納していて、Services_Twitterはこれらの仲介役になってくれるだけ。 ドキュメントにも書いてあるけど、oAuthを使ってつぶやくサンプルコードは次のような感じ。 set_include_path( get_include_path() . PATH_SEPARATOR . 'install_dir' . '/lib' ); require_once 'Services/Twitter.php'; require_once 'HTTP/OAuth/Consumer.php'; try {     $twitter = new Services_Twitter();     $oauth   = new HTTP_OAuth_Consumer('consumer_key',                                        'consumer_secret',                                         'auth

Twitter APIのxAuthをメールで申請・・・でも必要なかった

Twitter API と連携するWordpressプラグインを開発するためにTwitterのxAuthを申請したときのメモ。 結局は 一つのTwitterアカウントを利用するだけならoAuthでできる ことが分かったので以下は参考程度に。 まずなぜxAuthでないとダメ(と思った)かというと・・・ Wordpress MUで投稿した記事は一つのTwitterアカウントでツイートする ユーザーにはoAuthで必要な認証画面は出したくない。 携帯電話でも使えるようにする 各認証方式の違いは下記 認証方式 特徴 BASIC認証 ユーザー名とパスワードを使って認証する。 2010年8月末で終了 oAuth 事前にアプリケーションを申請して取得したトークンを使って認証する。アプリケーション側でユーザー名とパスワードを預かる必要がない。 ただ認証する際にユーザーにアクセス許可を確認する画面を表示する必要がある。 自分自身のアクセストークンはアプリを申請したあと、 開発用Myページ から取得できる 。 xAuth oAuthの簡易版、BASIC認証の代換。認証時にユーザー名とパスワードを使う。SSLを使うのでBASIC認証よりは安全。ユーザーに確認画面を出す必要がない。 xAuthを可能にするためにはTwitterサポートにメールで申請をしないといけない(2010/06現在)。詳しくは下記サイトを参考に Twitter REST API Method: oauth access_token for xAuth [dev.twitter.com]Using xAuth クライアントアプリケーションかモバイルで利用する場合に利用できるらしい。 今回はwordpressのプラグイン(webアプリケーショ)だけど、どうしてもxAuthでないとダメなので メールでお願いしてみた。 申請のメールを送ると、すぐにサポートからメールが返ってきた。 Got i

WordpressのTwitterプラグインとTwitter APIのPHPライブラリ

Wordpressの記事を自動でつぶやいたり、つぶやいた記事を取得したり、フォロワーのつぶやきを収集したりするプラグインがないものかと調査。 Wordpressの 公式サイトで検索 するといろいろ出てくる。 いくつかソースを見てみると、Twitter APIを利用するライブラリがコアになっているみたいなので、それらを使って自作することにした。予期せぬhookやactionがあると困るしね。 PHPからTwitter APIを利用するライブラリは結構たくさんある。 こちら から。 一体どれが一番いいのだろう・・・ 一応 PearのServices_Twitter を使うことにしたけど、自前のクラスでラップしてライブラリ自体を差し替えできるようにしといた方がよさそう。

Windows環境にGoogle App Engineの環境を整える(Python)

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Google App Engine(GAE)の開発をしようと思ってインストールしたときのメモ。 公式サイトのドキュメント が十分詳しいのでそちらを参考に。 SDKのダウンロードは こちら から。SDKをインストールした後にPythonを別途インストールしないといけないと怒られたので、 ActivePython をインストール。ActivePythonはPython+便利ライブラリをパッケージしたものらしい。 GAEではPython 2.5系でないとダメみたいなので、ActivePython 2.5.5.7をダウンロード+インストール。 Google App Engine Lancherを起動して、Edit ⇒ Preferencesからパスを設定。 とりあえずFile ⇒ Create New ApplicationからHelloWorldを作ってみる。 Application Nameは英数小文字+ハイフン「-」を使う。 Parent Directoryは日本語(2バイト文字)を含まないパスを設定すること 。 デフォルトでHelloWorldのサンプルが作成されているはずなので、作成したプロジェクトを選択して Run ⇒ Browse で実行結果が表示される。 ここまで全部GUIでやったけど、公式サイトのスタートガイドにある「 webappフレームワーク 」まで終了。あとは次のステップから最後までスタートガイドをやって感覚を掴む。 ちなみにxyzzyのpythonのメジャーモード(py-mode)はnetinstallerからインストールできる。 pythonのコーディング規約は下記を参考に。 PEP 8 -- Style Guide for Python Code PEP 8 -- Style Guide for Python Code(日本語訳)   <参考サイト> PythonRecipe ...   <関連記事> Google AppsでGoogle App Engineを使う Google Apps+Google App Engineでサイト更新通知アプリ Google Apps + Google App Engine(GAE)で伝言アプリを妄想 Em

【PHP】Google AJAX Search APIを使ってニュース記事を取得

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PHPでGoogle AJAX Search APIを使用したときのメモ。 参考になったのは こちら のサイト。 リクエストをする基本URLや一般的な引数に関しては、 日本語ドキュメント があるので分かりやすい。 特定の単語を除外したり、取得する件数を指定したりと複雑なことをやりたい場合は下記サイトにクエリの文法とか記載がある(英語だけど何となく分かると思う)。 [Google Code]Google SOAP Search API Reference 実際に検索してみて、どういったURLになるかを見た方が早い こんな感じの検索をしたい場合は HTTP_Requestを使って、次のようなリクエストを送ればいい。( dBug を使ってdumpした状態) パラメータメモ v=1.0のパラメータはAPIの場合必須 取得件数でmaxResultsは効かない。rsz=small(4件)かrsz=large(8件)のみ レスポンスが早いし、返ってくる情報も豊富で使い易いので、さすがGoogle先生。 <参考サイト> [Google Code]Google AJAX Search API 標準URL 基本アドレス [Google Code]Google AJAX Search API Flashやその他JavaScirptを使用しない環境   <関連記事> Google ニュースのAPIを商用利用できるかとYahooとの比較 【PHP】オブジェクトと連想配列。相互変換する Google ニュースのAPIを商用利用できるかとYahooとの比較

Mac mini(snow leopard server) + VMware fusion 3を買った

前の記事 で買いたい衝動に駆られた Mac mini 。我慢ができなくなって買ってしまった。しかもSnow Leopard Server版。 なぜserverにしたのか? 自分でもよく分からない。ただ欲しかっただけ。 社内のメールやスケジュール管理はGoolgle Appsでクラウド化してあるので、Mac Serverの出番はないと思う。買う前に何度も自問自答してMac serverである理由を探したけど見つからず。結局「触ってみたい」という理由だけで買った。 一応用途としては、 VMware Fusion を入れて、開発用のVMを動かすつもり。 Parallels Desktop と迷ったけど、既にVMware serverが動いているので、仮想イメージをコピーするだけで使えるfusionにした(体験版で確認済み)。 ちなみにApple Storeで購入すると同時購入割引で市販より1000円ぐらい安く買える。(別々に安いところで買った方が安いかもしれない) 社内のVMware serverは64bit cpuで6Gのメモリを積んでいるけど、複数のプロジェクトが稼働していると10台の仮想マシンが動いている状態なのでキツイ。 しかも仮想マシンを起動したあと、使わなくなったらサスペンドしてくれるA型的な人が少ない(開発で血液型がAなのは私だけ)。 B型とO型に「電気は付けたら消そう」と言っても一時的な解決にしかならないことを知っている私は別の解決策を模索。・・・という経緯もあったりする。 B型、O型の人ゴメンナサイ m(_ _)m Mac miniの省スペース、消費電力に期待し、VMが何台起動できるかは試してみて追記する予定。 ちなみにMac miniにLinux+VMware serverをインストールする方法もある。ESXiはインストールできないみたい。 さらに注意点を追記 標準で HDMI ⇒ DVI-D( デジタル )のアダプタしか付属してないので、D-subのディスプレイに接続したい場合は別途 VGAアダプタ を購入する必要がある(3400円ぐらい)。 Serverの場合、DVD/CDドライブが付いてないので、 Air SuperDrive を購入する必要が出てくるかも。基本的にisoイメ

Teniteo公式ブログ

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仕事で付き合いのある Teniteo[テニテオ] の公式ブログを開設したと連絡があったので紹介。 teniteoのつくりかた スタッフによるあんなことやこんなことが赤裸々に告白される ・・・と思う。 どんな風にあのTeniteoを取材したり、仕上げたりしているのかは気になるところ。

白湯+黒酢でダイエット

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・・・って、全くダイエットする必要はないですが。むしろダイエットしたかったら 動けよ! と思ってしまう男心。 テレビで酢の効果を紹介する番組を見たので、試しにいつも会社に持っていっている白湯に酢をプラスしてみようと買ってみた。 買ったのはこちら。 mizkan 梅はちみつ黒酢 どんなものかと10倍ぐらいに薄めて飲んでみると、思ったより匂いがキツイ。 飲めなくはないけど、お世辞にも美味しいとはいえない。 そういえば酢ってこんな味(匂い)だったね。・・・と今更ながら思い出した。 しばらくは500倍ぐらいに薄めて飲み続けてみよう。 水筒が黒酢臭くなる予感がする。

【PHP】WordpressでPicasaの写真を表示(非公開のも)

WordpressのプラグインでGoogleの Picasa Web Album の写真を取得・表示した時のメモ。 公開しているPicasaのアルバムなら既に表示するWordpressのプラグインがいくつかある。 kPicasa Gallery が良さそう。非公開のアルバムもauthkeyを指定することでログインせずに表示できる。 ただ、非公開も含めアルバム一覧を表示しておいて、選択したアルバムの写真を表示するようなことはできない。 非公開のアルバム一覧を取得するにはAPIを使ってGoogleアカウントでログインしないといけない。これをPHPでやるためのライブラリがZendのGdata。 ここ からダウンロード。 サンプルになるプラグインは Gdata Picasa とか。でも思ったようなプラグインがない・・・ので自作した。機能としては 管理画面でGoogleアカウントの登録 アルバム一覧をPicasaからダウンロードしてデータベースに保存 ダウンロードしたアルバムは一覧から削除可能(Picasaからは削除しない) 表示するときはデータベースに保存したアルバム一覧を出して、選択したアルバムの写真はPicasaから取得。キャッシュを使ってリサイクル。 管理画面で同期を行うとアルバム一覧の更新。 Google Picasa APIとGdataのドキュメントは下の参考リンクから。 APIの仕様が分かったから、他の言語でもPicasaと連携する仕組みが作れそう。これで写真の管理が格段に楽になる。 できればこのプラグインをWordpressの公式サイトで公開したいなぁと思いつつ。   <参考リンク> [Google Code] Picasa Web Albums Data API [Zend Gdata]プログラマ向けリファレンスガイド [Google Code]クライアントライブラリ(Objective-Cとか他の言語でAPIを利用する場合のライブラリ集)   <関連記事> Wordpress 開発リファレンスのリンク集

Googleのレシピ検索機能をAPI経由で使っていいものか

Google公式ブログでレシピ検索機能が紹介されていた。 日々の料理がちょっと楽しくなるレシピ検索機能が登場 これは、ぜひ Teniteo のお母様たちに使ってもらえたら便利なんじゃないかと思い立ち。ただGoogle AJAX Search APIを使って利用していいものかどうかが疑問。 URL引数としてはtbsをセットしてあげれば良さそうだけど・・・。( 夏野菜 で検索したときのURLから推測)。 ちなみに利用する場合は こちら のドキュメントを参考にPHPからリクエストを投げてサーバーで処理をする感じ(←携帯でも使いたいから)。 その他思いついた機能をメモ Myページで冷蔵庫の野菜たちを登録しておくと、トップページに「今日のオススメレシピ」が表示される。 Myページで調理時間も設定できれば便利かも。 感想を書いて、Teniteo内の「おすすめ投稿」と連携 分からないところはTeniteo内のQ&Aで簡単に質問できたり 「作ってみた」フラグを登録して、人気レシピのランキングを表示しても面白そう まずはGoolge公式ブログにコメントが書けないので、リンクを貼って担当者様からコメントを頂けるのを密かに期待。   <2010/06/23 追記> http://ajax.googleapis.com/ajax/services/search/web?v=1.0&q=夏野菜&tbs=rcp で取得できるかと思ったら無理でした。APIが提供されるのを待つしかなさそう。

Mac miniがリニューアル

Mac mini がアップデートされた。 前に比べて 幅+2.5cm 奥行+2.5cm 高さ-1.4cm で広く薄くなった感じ。性能は申し分なく、今度はメモリ増設も簡単にできる。詳しくは 公式サイト で。 ナイスな縦置きスタンドがあれば買ってしまうような気がする。 Google Appsでクラウド化したし、サーバーはVMware Serverで別マシンにあるし、クライアントはGoogle Chome + Firefox + Emacsで普段の開発は問題ないはず! ネックなのはMac版のsubversionクライアントが(フリーで)ない。 SvnX がよさそう。 あと、.netの開発もあるし、MS Officeも普通に使いたい・・・ので結局脱Windowsは無理なのかな。 <関連記事> Mac用TortoiseSVN的Subversionクライアントを探す 新しくなったMac miniが欲しい

Google Appsの使い方動画

Twitterで存在を知ったGoogle Appsの使い方動画チャンネルがあったのでメモ。 [YouTube]Google Apps Japan チャンネル [YouTube]webdsknetgoogleapps チャンネル 日本語なので、Googleサイトに貼り付けてみんなに見てもらうにはいいかも。

URLが存在しない場合トップにリダイレクトする.htaccessの設定

検索すれば出てくるけど一応メモ。 RewriteEngine On RewriteBase / RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteRule . /index.php [L] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f ファイルが存在しない場合 RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d ディレクトリが存在しない場合 RewriteRule . /index.php [L] /index.phpにリダイレクトして終了する。 ちなみに wordpress は次のような感じだった。 RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d RewriteRule . - [L] RewriteRule  ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(wp-.*) $2 [L] RewriteRule  ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(.*\.php)$ $2 [L] RewriteRule . index.php [L] RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR] ファイルが存在するか、もしくは RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d ディレクトリが存在すれば RewriteRule . - [L] 置換をしないで終了 。 参考('-' と呼ばれる特殊な置き換え文字列・・・) 。 RewriteRule  ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(wp-.*) $2 [L] 「wp-」が先頭についたファイルなら終了 RewriteRule  ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(.*\.php)$ $2 [L] phpファイルだったら終了 RewriteRule . index.php [L] 上記以外はi

Google AppsでGoogle App Engineを使う

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Google Appsで Google Apps Engine (GAE)を使えるようにしたメモ。 基本は下記サイトを参考に。 Google App Engine アプリケーションの認証の設定 まずはApp Engineデベロッパーアカウントを取得する。 http://appengine.google.com/a/YOURDOMAIN YOURDOMAIN部分は自分のドメイン。 携帯のSMS(ショートメール)で認証する。一度使うと同じ携帯電話のアドレスは使えないので注意。この辺は FAQ を参考に。 普通のGoogleアカウントで登録したあとでもGoogle Appsに展開できるので、わざわざGoogle Appsのアカウントを使う必要もない。Google Appsへの展開の方法は公式サイトのスライドが分かりやすい。 [Official Google Enterprise Blog]App EngineとGoogle Apps統合による可能性とは 認証したらアプリケーションの登録。タイトルに日本語は使えないみたい。後で削除もできるので、最初は気軽に登録する。 あとは 公式サイト を参考にしながら、SDKをダウンロード、インストールして作ってみる。 ※さきにアカウントを作りたくなるけど、SDKを使ってローカルである程度作ってからアカウントを取得しても全然遅くない。   <関連記事> Google Apps+Google App Engineでサイト更新通知アプリ Google Apps + Google App Engine(GAE)で伝言アプリを妄想

【JavaScript】クライアントでXSLTとJsTemplate

レンタルサーバーでメモ的に使っているPHP+XML+XSLTのシステムを Google Apps のGoogleサイトかGoogle App Engine(GAE)に移行できないものかと調査したメモ。 Googleドキュメントのスプレッドシートに書いて、(必要なら)Googleサイトに埋め込めば終了なんだけど、せっかく作ったXSLTを生かせないか調べてみた。 まず方法として GAE上(サーバーサイド)でPythonとXSLTのライブラリを使って変換する ブラウザ(クライアントサイド)でブラウザのXSLTプロセッサを使う ⇒ これはブラウザごとに仕様が違うので、ほぼやる気はない。 JavaScript(クライアントサイド)でXSLTを可能にするライブラリを使う( ajaxslt ) Googleがオープンソース化した AJAXSLT は、まだ対応していない関数もあるみたいで未知数。さらにプロジェクトページのNOTEに書いてあったのが 最近のブラウザはネイティブでXSLTとXPATHを実装し、さらにデータ転送のフォーマットとしてXMLよりJSONを使うことが多いので、Webアプリケーションにデータをバインドするのは Google-jstemplate を使った方がいい。 みたいなことが書いてあったので(翻訳は適当)、素直にXSLTは諦めた方がよさそう。 JsTemplate はAjaxで通信して、Gmailみたいに新規受信メールがあったら、(再描画せずに)1行追加するというのを簡単に実装できるようになる。 これは機会があったら試してみる予定。

Google Chromeのオススメ拡張機能(プラグイン)

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普段のブラウジングは Google Chrome を使っているので、自分が便利に使っている拡張機能(プラグイン)の紹介 Yet Another Google Bookmarks Extension Google Bookmarksを表示してくれる。編集も可能。Google Chromeにも同期機能があるけど、FirefoxとIEも使う場合はやっぱりGoogle Bookmarksを直接表示、編集できるのは便利。   SmoothScroll マウスでスクロールしたときやPage Up, Page Downを押したときにスクロールがスムーズになる。ちょっとした変化だけど、どこまで読んだか見失わくなるので記事を読んだりするには便利。   My Shortcuts Googleのアプリケーションへのショートカットを表示してくれる。Google Appsにも対応していて、設定すればちゃんとドメインのGmailやカレンダーに遷移してくれる。 さらに独自のリンクも登録できるので、例えば Google Translate : http://translate.google.co.jp/?hl=ja#ja|en| を登録しておけば、Google翻訳にジャンプできる。「お気に入り」でもいいけど、Google系だし開発でよく使うので、1クリック少なくなって個人的には便利。   Google Translate ページ全体を翻訳してくれる。英語が苦手な人向け。ページ全体で何を言っているのか雰囲気を掴むツールとしてはいい。個人的には次の「FastLookUp for Chrome」の方が活躍している。   FastLookUp for Chrome 選択した範囲で翻訳してくれる。単語単位で翻訳することが多い場合は便利。 英語の勉強 したり、英語のドキュメントを読む場合に活躍中。   また便利なのを見つけたら追記予定。

Windows XPをNFSサーバーとクライアントにする

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VMware ESXiの仮想マシンをWindowsにコピーしたくて設定したメモ。 vSphere Clientからデータストアを参照してダウンロードすると、仮想マシンに割り当てたHDD容量になってダウンロードされるので保存容量が足りなくなる。 基本は @IT 企業ユーザーのためのSFU 3.5活用ガイダンス を参照。 Windows Services for UNIX をダウンロードして、インストール。 NISはないので「パスワードおよびグループファイル」を選択。 NFSサーバーにしたいのでオプションで「NFSサーバー」と「NFS認証サーバー」を選択する。インストール後はC:\SFUが作成される。 ここ を参考にしながらユーザーとグループのマッピング情報を構成する。 「Services For UNIXの管理」⇒ユーザー名マッピング⇒構成 でパスワードファイルとグループファイルのパスを設定(なければ作る)。 次にマップを選択して、「ユーザーマップの表示」をクリック。 ここで ユーザー名マッピング サーバーにアクセスできません。 マップを取得できません。 と出て、先に進めない。 マイクロソフトのサポートオンライン に現象が記載されているけど、いまいちよく分からず。 ここでタイムオーバー。別の機会で。   <参考サイト> WindowsからNFSサーバにアクセスする   <関連記事> 【CentOS】VMware ESXiのためにNFSサーバーを設定

Google ニュースのAPIを商用利用できるかとYahooとの比較

Googleニュース の記事を商用サイトで表示できるか調査したメモ。 記事を取得するAPIは「 Google AJAX Search API 」を使う。この利用に関しては誰でもアクセスできるサイトなら無償で利用できるみたい。リクエストの制限なし。クレジットの表示(たぶん)不要 ← それらしい情報が見当たらなかっただけ。マナーとしてサイトのどこかに「produce by google」的な表記は必要だと思う。 Google FAQ 商用ウェブサイトで AJAX Search API を利用できますか? [WAFL] Google AJAX Search API 単純なものならGoogleが提供しているウィザードを使えば、プログラミングせずともできる。 こちら から。 携帯サイトでも利用する場合はサーバーサイドで問い合わせる必要がある。 こちらのサイト を参考に。 ちなみにYahooが提供しているAPIを使ってもニュースを表示することができる。 Yahoo!デベロッパーネットワーク こちらは法人(商用)で利用する場合に審査が必要。 ここ から右下にある「法人デベロッパー専用お問い合わせ」から行う。わかりづらい・・・。 さらにYahooの場合はクレジット表示が必須。1日5000リクエストまで。 トピックスAPI version 2 からクエリで検索もできるので最低限のことはできそう。   Yahoo!Japan Google クレジット表示 必須 サイトのどこか(マナー) 必須 アクセス制限 1日5000 なし 審査 あり(法人のみ) なし 会員限定 不可 不可 取得情報 13文字の見出しのみ タイトルと本文(?) データ形式 XML JSON

Google Appsのドメインエイリアス設定。DNSのCNAME設定。

Google Appsに移行する際に、今までメーリングリスト用に使っていた サブドメイン のメールを ドメインエイリアス の機能を使ってGmailで受け取れるようにした際のメモ。 Google Appsで設定したドメイン: hoge.com 受け取れるようにしたい(サブ)ドメイン: sub.hoge.jp この例だと suganuma@sub.hoge.jp に送られたメールをGoogle Appsのメールで受け取れるようにする。 ドメインエイリアスの申請自体は難しくない。 Google Appsのダッシュボード ⇒ ドメインの設定 ⇒ドメイン名 「ドメインエイリアスを追加」をクリックしてsub.hoge.jpを入力、ドメインの所有権の確認は ここ のサイトを参考に。 value-domainの場合は次のようにhoge.jpのDNSに記述。 cname googleffffffff1234.sub google.com. ※今回は hoge.jpのサブドメイン なので上記のように記述。メインの場合は「.sub」部分がいらない。 これで所有権の確認ができて、次はMXレコードの設定。CNAMEだけではメールは転送されない。確認ができればCNAMEは削除してOK。 mx aspmx.l.google.com. 10 sub mx alt1.aspmx.l.google.com. 20 sub mx alt2.aspmx.l.google.com. 20 sub mx aspmx2.googlemail.com. 30 sub mx aspmx3.googlemail.com. 30 sub mx aspmx4.googlemail.com. 30 sub mx aspmx5.googlemail.com. 30 sub これでしばらく待てばGoogle Appsのドメインエイリアスのところが「使用中」になるので、実際にメールを送信してみて確認する。   <関連記事> Thunderbirdのアドレス帳をGoogle Apps(Gmail)の連絡先に移行 GmailとGoogle デスクトップで脱メーラー。メール通知アプリ

Thunderbirdのアドレス帳をGoogle Apps(Gmail)の連絡先に移行

Google Appsに移行して脱メーラーということでThunderbirdから完全にクラウド化してGmailに移行したときのメモ。 メールの移行は 前の記事 を参照。 今回はThunderbirdのアドレス帳を連絡先にインポート、エクスポート。 まずはThunderbirdのアドレス帳から ツール ⇒ エクスポート で「カンマ区切り」を選んでCSV形式でエクスポート。移行しなくていいアドレスは削除。 そのままGmailにインポートしてもメールアドレスがうまく入らなかったので、ダウンロードしたファイルをエクセルで開く。 「表示名」と「メールアドレス」だけ残して他の列は削除。 列名を変更+追加 表示名 ⇒ Name (追加) ⇒ Yomi Name (追加) ⇒ Given Name Yomi (追加) ⇒ Family Name Yomi (追加) ⇒ E-mail 1 - Type メールアドレス ⇒ E-mail 1 - Value E-mail 1 - Typeは全て「* Work」にする。最終的には次のような感じ。 Name,Yomi Name,Given Name Yomi,Family Name Yomi,E-mail 1 - Type,E-mail 1 - Value hoge担当者様,,,,* Work,info@hoge.co.jp これでCSV形式で保存し、Gmailの連絡先でインポートするといい感じでインポートできる。インポートするときはグループを追加して(例えば「Thunderbirdアドレス帳」とか)しておくと、管理が楽。 <関連記事> GmailとGoogle デスクトップで脱メーラー。メール通知アプリ Google Email Uploaderを使ってGoogle Appsへ移行 Google Appsで「SMTPサーバー経由でメール送信」の設定 Google Appsを社内に展開(導入)する計画 携帯電話の連絡先をGoogleのContacts(連絡先)にインポート

GmailとGoogle デスクトップで脱メーラー。メール通知アプリ

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Google Appsを導入して脱メーラーをしてから、しばらく経ち、メールをチェックするのに便利なアプリの組み合わせが分かったので紹介。 結論から書くと Google トーク と Google デスクトップ で十分。 さらに別アカウントのGmailをチェックしたい場合は GoogSysTray 。 Googleトークが新着メールを教えてくれて、Googleデスクトップでワンクリックでチェックと振り分けができる。Googleトークで出来ることは ここ を一読。 さらにGoogleデスクトップで新規メールを作成したり検索もできるので、Thunderbirdの出番がなくなった。軽いしね。 ガジェットを追加していろんな機能を追加できるのでタスクトレイの常駐ソフトを無くすことができる。私の場合は 付箋紙 がいなくなった。 他にもいろいろできそう 。 Google デスクトップはこんな感じ。 Googleデスクトップ用Google Readerのガジェットは こちら からダウンロード。実行するだけで追加される。 IPメッセンジャー のガジェットはないものか・・・。 さらに 企業向けデスクトップ もあるので、社内で展開したりグループポリシーを設定するには便利そう。 昔要望のあった座席表のソリューションをGoogleトークとGoogleデスクトップで出来そうな予感がした。   <関連記事> Google Email Uploaderを使ってGoogle Appsへ移行 Google Appsで「SMTPサーバー経由でメール送信」の設定