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新規事業の4大要素

今度のプレゼンで役に立ちそうだったので覚書。 今年から さいたま起業家協議会 の経営計画立案塾に参加してプレゼンする機会が多いのだけれど、反応がいまいちだったりする。 自社の事業内容の魅力を伝えるのにいいヒントを下記サイトでもらった。 新規事業で陥りがちな「負のスパイラル」とは--経営者と起案者がすべきこと - CNET Japan 特に「新規事業の4大要素」 儲かるのか? 市場はあるのか? どうやって獲得するのか? なぜ他社が参入していないのか? いろいろな経営本には書いてあることだけど、時間が経つにつれて忘れていってしまうので「そういえばあの本でも書いてあったな」と思いだした感じ。 理念を散りばめたショート動画は早速やってみる。 < Related Posts > マーケティングは学問。本から学んだ広告コピーの基礎

開発環境をHTTPS化。自前の認証局でSSL証明書を署名

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PWAの開発環境を作るために自前(オレオレ)証明書をインストールしたときの覚書。 環境 開発クライアント: Windows 10 64bit, Google Chrome 68, Firefox 61.0.1 開発VMサーバー:CentOS 7.5.1804, nginx 1.14.0, OpenSSL 1.0.2k-fips レンタルオフィス内のルーター内に開発環境があるためcertbotを使って環境を整えることができない。 名前解決はWindowsのhostsファイルで行う。 参考サイト Self Signed SSL For Nginx And Chrome Trusted Authority (Ubuntu) | Lua Software Code 開発環境用に自己署名SSL証明書をつくるスクリプトを書いた - オープンソースこねこね 自動スクリプトの記事は「NET::ERR_CERT_AUTHORITY_INVALID」になったけど、今後自動化するときの参考になりそう。 目次 自前の認証局ルート証明書を作成 証明書署名要求(CSR)を作成して署名 nginxに設定 Google Chromeに認証局ルート証明書をインポート 開発サイトを開く(動作確認) 1.自前の認証局ルート証明書を作成 前に自分で調べたときの記事を参考にしながら作る。 SE奮闘記: OpenSSLで認証局(CA)構築とApache+mod_sslでサーバ認証 コマンドメモ # mkdir /etc/nginx/ssl.d/ # cd /etc/nginx/ssl.d/ ルート認証局用の証明書はOpenSSLが用意してくれているシェルスクリプトを利用する。 # /etc/pki/tls/misc/CA -newca /etc/pki/CA/に出力される。 CA証明書: /etc/pki/CA/cacert.pem CA秘密鍵: /etc/pki/CA/private/cakey.pem 2.証明書署名要求(CSR)を作成して署名 HTTPS化したいドメインは「dev.dksg.co.jp」 秘密鍵と証明書署名要求(CSR)を作る # openssl req -new -sha256 -nodes -out server.csr -newkey rsa:2048 -keyout dev.dk

WP-CLIでWordPressを最新バージョンへ更新

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毎回手動で上書きしていたのをwp-cliを使ってみたら便利だったのでコマンドを覚書。 環境: CentOS 7.5, PHP 7.0.31, wp-cli 1.5.1 インストールに関しては前の記事を参考に。 SE奮闘記: WP-CLIをInstallしてWordPressのVersion管理 公式サイト Command line interface for WordPress | WP-CLI 現在のバージョンを確認 $ cd /home/httpd/project/wordpress/ $ wp core version 最新にアップデート $ wp core update --skip-packages languagesのプラグインとテーマのフォルダは手動で削除。 < Related Posts > WP-CLIをInstallしてWordPressのVersion管理

Nginxの設定変更でHTTP/2対応

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Lighthouseで品質チェックしたときにHTTP/2に対応した方がいいよとお勧めされたのでやってみた時の覚書。 環境: CentOS 7.5.1804, nginx 1.14.0 1.HTTP/2とは HTTP/2の概要まとめ HTTPの新規格 2015年2月17日に正式な仕様として承認 HTTPヘッダの圧縮、リクエストとレスポンスの多重化などパフォーマンスの向上が目的 GoogleのSPDYから派生 HTTP/1.1と完全互換。最初にHTTP/1.1で接続した後に対応していればHTTP/2に切り替わる 主要ブラウザは対応済み バグもなくなってきて導入のデメリットはない 参考サイト HTTP/2 の概要 | Google Developers HTTP/2 - Wikipedia 普及が進む「HTTP/2」の仕組みとメリットとは | さくらのナレッジ 2.現在のウェブサイトの速度計測 Google先生が提供しているサービスを使った。 モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする - Google 3.Nginxの設定を変更してHTTP/2対応 nginx 1.9.5から対応しているようなので、yum経由でインストールしたバージョンでも設定変更だけで簡単に切り替え可能。 listen       443 ssl http2; 「http2」を追加するだけ。 確認はDevToosでProtocolを表示する。 nginxをHTTP/2対応にする方法(ソースビルド不要) | Qiita 計測してみた。 遅くなってる(笑)。 なぜか設定(http2を記述)していない他のディレクティブでもHTTP/2の通信になっていた。 PCで確認してみると全部同時に読み込まれている感じが体感できる。 一応IE8でも表示できることを確認した。 < Related Posts > Google Chromeプラグイン「Lighthouse」でウェブサイトの品質チェック Let's Encryptで無料SSLをCentOS7に設定(certbot) CentOS7 + Nginx + PHP7 + MariaDB + Node.jsの環境を構築する手順まとめ