Twitterが流行る理由と「Twitterとは?」をまとめてみた
サービス内容はよく分からないけど「流行っている」というのは知っているTwitter(という人が多い)。お客様から「何がいいの?」とか「webサービスを立ち上げる際に連携した方がいいの?」とか聞かれるので、説明用に調べたことをメモ。
まずは歴史とかサービスの内容を理解するために下記記事を読む。
ITMedia - Twitterとは 国内で“再流行”、一般化の兆しも
以下説明用
<歴史>
- 2006年7月にサービス開始
- 2007年3月に米国でブログ関連の賞を受賞して注目を集めるように
- 2008年4月に日本語版が公開
- 2009年から日本でも有名人ユーザーが参加したりメディアで紹介されるようになってユーザー数が増加。今も急増中。
<サービス概要>
- 「いまなにしてる?」を「つぶやき」として投稿
- 140文字制限。投稿内容は自由。「ビールが飲みたい」とか
- 誰かのつぶやきを「フォロー」すると、Myページに表示される
- 会員登録はメールアドレスのみ。APIでどこからでも投稿・表示可能
<利点(特徴)>
- リアルタイム性が高い。事故現場からのつぶやきなどが話題に。
- メールなどに比べ返信する義務がない(「ゆるい」)
- ブログよりも気軽に思ったことをつぶやける(敷居が低い)
- 変なつぶやきは無視されるだけで炎上しない
- 朝日新聞やガチャピンは40万ぐらいフォローされている
- 材料をつぶやくとレシピを教えてくれたり、呪文をつぶやくとスライムを攻撃できたりと面白いサービスがある
<その他>
- ワールドビジネスサテライトでも特集されてた
- カメラ屋で入荷情報をつぶやくとそれを見たお客が来店するなどの実績もある
- ビジネス利用は試行錯誤段階
- 若い世代(十代)が少ない。若い世代は繋がりたい。見て(返信)して欲しい
<利用者数(2009年4月)>
似たようなサービスでGoogleからはGoogle Buzzがリリースされ、ブログやmixiなどのSNS、RSS、Skypeなどのサービスとうまく融合すると、より人を集めることができそう。