株式会社設立③:税務署、市役所に法人設立届け
自分で会社設立の手続きをやっているときの覚書。
今回は登記が無事完了したので、各官公庁へ届ける。
目次
- 税務署へ「法人設立届出書」
- 税務署へ「給与支払事務所等の開設届出書」
- 税務署へ「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」
- 税務署へ「青色申告の承認申請書」
- 県税務署へ「法人設立届出書」
- 市役所へ「法人設立届出書」
1.税務署へ「法人設立届出書」
管轄の税務署に行って届けをする。
法人設立届出書の様式は国税庁のサイトからダウンロードできる。
管轄する場所もサイトからリンクで確認できる。
埼玉県戸田市の場合は西川口。
その他細かいことは下記サイトが分かりやすい。
用意した書類
- 法人設立届出書
- 法人設立届出書のコピー。受取印用
- 定款のコピー(電子ファイルを印刷)
- 履歴事項全部証明書(原本)
- 株主名簿(1人だけだけど一応用意)
法人設立届出書はコピーして受取印を押してもらうのが普通らしい。私の場合は税務署にいったら「受取の印は?」と言われ、近くのコンビニでコピーした。
2.税務署へ「給与支払事務所等の開設届出書」
代表1人でも会社から給与を支払うのでこの届けは必要。
これも国税庁のサイトからダウンロードできる。
細かい書き方の解説サイト
次の「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」に適用されるように来月から給与支払いするようにした。
3.税務署へ「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」
源泉所得税の納期期間をまとめることができる。
- [手続名]源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請|源泉所得税関係|国税庁
- 「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」(税務署)書き方記載例-会社設立-法人 | 税理士なら港区の税理士法人インテグリティ
4.税務署へ「青色申告の承認申請書」
まだ良くわかっていないが青色申告の申請
クラウドの会計ソフトで管理する予定なので、「帳簿組織の状況」は下記のようにした。
- 仕訳帳/会計ソフト/毎日
- 総勘定元帳/会計ソフト/半年毎
- 固定資産台帳/会計ソフト/随時
ここまでの税務署への申請書は窓口で一括手渡しして、受取印がついたコピーをもらって終わり。
あと窓口で教えてもらったのは
届出書に記載する法人番号は履歴事項全部証明に記載の会社法人等番号ではない。
登記上の住所にあとで届くらしい。
5.県税務署へ「法人設立届出書」
埼玉県に対して法人設立届出書を出す。
添付書類
- 履歴事項全部証明のコピー
- 定款のコピー(電子ファイルを印刷したのでOK)
6.市役所へ「法人設立届出書」
戸田市に対して法人設立届出書を出す。税務課。
添付書類
- 履歴事項全部証明のコピー
- 定款のコピー(電子ファイルを印刷したのでOK)
次は一番よく分かっていない年金事務所への届け出。
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