【WebARENA Indigo】CentOS Stream 8の初期設定

 新しくWebARENA IndigoでCentOS Stream 8をインストールしたときの覚書。

環境: KVM Instance 6 vCPU, 8GB RAM, 160 GB SSD, 1000Mbps, CentOS Stream8

SSHでログインするときのユーザー名はcentos、パスワードなし

まずはrootになってアップデート
# sudo su -
# dnf update

ホスト名変更
# hostnamectl set-hostname indigo01.hoge.jp
# hostnamectl status

タイムゾーンを日本時間にする。
# timedatectl status
# timedatectl list-timezones | grep Tokyo
# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
# timedatectl status

SELinuxを確認して無効
# getenforce
# less /etc/selinux/config

#SELINUX=enforcing
SELINUX=disabled

ファイヤーウォールはコンソール画面で設定する。

まずはssh, http, httpsだけ許可。
sshはIPアドレスで制限。
緊急時に外部からアクセスするときは、個別に設定することにした。忘れてそう。。。

これで再起動
# reboot

gitインストール
# sudo su -
# dnf install git
# git --version

git version 2.27.0

EPELリポジトリ追加
# dnf install epel-release
# dnf update

certbotをインストール。python3もインストールされる。
# dnf install certbot

pip3を最新にする
# pip3 install --upgrade pip


ネットワーク回線速度測定

どれくらいのネットワーク速度が測定するためのツールをインストール

# pip3 install speedtest-cli

実行
# speedtest-cli

Download: 932.53 Mbit/s
Upload: 932.11 Mbit/s

さすがのネットワーク回線速度。
さくらやカゴヤのVPSサーバーは100M超えない。
IPv6はなし(さくらのVPSはIPv6あり)。

障害が多いらしいので、しばらく運用してみて仕事用で使うか決める。


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