【Linux】プロセスのメモリを確認して不要なサービスを止める
VMware上でメモリが足らず、開発に影響してきたので、不要なサービスを止めるために調査したメモ。ここのブログを参考にした
環境はCentOS
現在使用中のメモリを確認するコマンド
# ps alx | less
VSZが仮想メモリでRSSが物理メモリらしいので、これらが多いプロセスでいらないやつを止めた。不要なデーモンで参考になったのが下記サイト
以下止めたデーモン一覧
| プロセス | 説明 |
| autofs | ファイルシステムの自動マウント/アンマウント |
| avahi-daemon | mDNSを使用して名前解決 |
| auditd | 監査メーッセージをログ出力 |
| acpid | 電源管理 |
| cups | 印刷サービス |
| gpm | コンソールでマウスを使うためのドライバ |
| ip6tables | ファイヤーウォール(IP6版) |
| jexec | jarファイルを実行可能にする |
| firstboot | システム初期設定用 |
| mcstrans | SELinuxで内部データを、ユーザ定義に変換して表示 |
| mdmonitor | RAID監視 |
| netfs | NFS, Sambaなどネットワークドライブを自動マウント |
| nfslock | NFSでファイルの排他制御 |
| portmap | NFSなどのRPC接続を、TCP/IPにマッピング |
| rpcgssd rpcidmapd | NFS(RPC)関連 |
| pcscd | スマートカードリーダー |
| sendmail | メール送信 |
| smartd | HDDの障害予測機能(S.M.A.R.T)のサポート |
自動起動を停止する場合は
# chkconfig <プロセス> off
起動しているか確認する場合は
# /etc/rc.d/init.d/<プロセス> status
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