Mac ServerのOpen Directoryを設定(for Subversion)
Mac ServerにSubversionをInstallしたときに、User管理するSystemが周りにないので、Mac ServerのOpen Directoryを設定してみたときのMemo。
Mac OS X Server 10.6.6 Snow Leopard(Mac mini)
下記記事を参考に設定。
Leopard ServerのPodcast Producer--Open Directoryでつまづかない
まずは自分自身のDNS Serverを参照するように設定する。「Server Admin」 → DNS → Zones → Add Zone, Add Primary Zone (Master)
Primary Zone Name: local.
Nameservers:
Zone: local. Nameserver Hostname: mac-server.local.
次に「Settings」を開いて、その他の名前解決はRouterが参照しているDNSを使うように設定する。
Forwarder IP Addresses: 192.168.0.1
これでStop DNS → Start DNS
System Preferences → Network → DNS Serverに自分自身のIP addressを設定。
TerminalからCurrent HostNameとDNS HostNameが一致しているのを確認
$ sudo changeip -checkhostname
次はOpen Directoryの設定。すでに前の設定で動いていたので、Server Admin → Open Directory → Settings → General → Changeで「Set up a standalone directory」に変更したあと、再度「Open Directory master」に設定。
・・・とここで、下記Error
シングルサインオンは出来ません
新しいOpen Directorynoのマスターのシングルサインオン(kerberos v5)は有効になりません。
ネットワークのDNSサーバーからサーバーのドメイン名の順引きおよび逆引きマッピングが提供されていないか
またはシングルサインオンがすでにサーバー上で構成されています。
この問題を解決する為には、アシスタントを閉じてDNSまたはシングルサインオン構成を訂正してください。
詳しくは、Open Directoryの管理を参照してください。
よく分からないので、「Server Preferences」を開いて「Users」を選択すると、Open Directoryのマスターにしますか?と聞いてくるのでOKを選択して変更してみた。Errorが起きるけど、Server Adminから見ると変更出来ているみたい。
しかし、再度Server Preferencesを開くと、
レコード名が・・・LDAPv3/127.0.0.1のノード資格情報を設定できません。
と開くことが出来なくなった。前の情報が残ったままみたい。
ここからハマった。まず日本語の情報がないので言語をEnglishに変更。/etcの下をgrepして、それらしい設定を変更。でも直らない。
結局、ここを参考にKeychain Access Applicationを開いて、Keyを削除すれば直った。
ただそれまでに変更した設定Fileを(個人用に)Memo。
/etc/openldap/rootDSE.ldif
/Library/Preferences/com.apple.NotificationServer.plist
/Library/Preferences/com.apple.ichatserver.plist
/Library/Preferences/com.apple.servermgr_notification.plist
/etc/caldavd/caldavd.plist
/etc/caldavd/caldavd.plist
/etc/caldavd/caldavd.plist
/etc/caldavd/caldavd.plist
/etc/jabberd/router.xml
/etc/postfix/main.cf
やはり日本語の情報は少ない。今後も英語設定のまま使うことに決めた。
長くなるので後編に続く。
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