Microsoft Azureポータルに登録してチュートリアルをやる

Microsoft Graph APIを試すために新規Microsoftアカウントを作成してAzureポータルへログインしたときの覚書。

環境: CentOS Stream 8, PHP 7.4.19


1. Azureポータルにログイン(Microsoftアカウント作成)

Microsoft 365のビジネスアカウントはもってないので、下記から会社メールアドレスでMicrosoftアカウント登録から行った。

アカウント作成後Azureポータルへ移動。

登録直後のOneDriveの容量は5GB。


2. PHPのチュートリアルをやる

※ 追記。これをやるよりPostmanのデモをやった方が圧倒的に分かりやすい。


Microsoft公式のPHPチュートリアルをやってみる。

GitHubのREADMEの方が分かりやすかった。

書いてある通り設定してサンプルを実行してみた。メニューが出てきたら1を入力。
$ php main.php

Error getting user: Client error: `POST https://login.microsoftonline.com/common/oauth2/v2.0/devicecode` resulted in a `400 Bad Request` response:
{"error":"invalid_request","error_description":"AADSTS50059: No tenant-identifying information found in either the reque (truncated...)

AADSTS50059 MissingTenantRealmAndNoUserInformationProvided - テナントを識別する情報が要求内に見つからず、指定されたどの資格情報でも暗黙的に示されませんでした。 ユーザーはテナント管理者に連絡して問題解決に協力してもらうことができます。

よくわからない。
メニュー4だけ動いて自分の名前を表示できた。
php7でも一応動いた。


3. Azureポータルの言語は日本語に

Azureポータルの右上の設定アイコンから言語と地域を日本にする。
ドキュメントも日本語に出来る。

今までの経験で英語の方がいいと思っていたけど、ちゃんと日本語で分かりやすくなっている。
GitHubなどの英語ドキュメントのときだけ英語に切り替える。


次回はPHPでOne Driveのファイル一覧を取得する所までいきたい。


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