CentOS(Linux)+ LamppにWordPress MUをインストール
インストールする機会があったので手順をメモ。参考にしたのはここ。
wordpress muはwordpressをマルチユーザーに対応させたバージョン。
現在の最新はバージョン2.7.1。環境はCentOS5.3 + lampp 1.7.1
WordPress MUを公式サイトからダウンロード。
日本語化リソースをダウンロード。ここから。
lamppのインストールは前の記事を参考に。
サーバで解凍。
# tar xzvf wordpress-mu-2.7.1.tar.gz
languagesディレクトリを作る。
# mkdir wordpress-mu/wp-content/languages
日本語化リソースのja.mo, ja.poをlanguagesディレクトリにコピーしとく。
インストールをWeb経由で実行するためにパーミッションを変更する
# chmod 777 wordpress-mu
# chmod 777 wordpress-mu/wp-content/
MySQLにwordpressをインストールするためのデータベースを用意する。lamppならphpmyadminを使って、ユーザの追加→データベースの追加をすればOK.
wordpressにweb経由でアクセスするためのディレクティブをapacheに記述。参考。
でルートにweb経由でアクセスすると自動でインストールが始まる。
必要事項を入力して終了。
ちなみにMySQLのポートを変更している場合はDatabase Hostをlocalhost:3307という感じにすればO.K.参考
MySQLのユーザーの特権でlocalhostからログインできるユーザーを指定するのを忘れずに。
インストール完了後、パスワードはちょっと分かりづらい所に記述されているけど、見落とさずにメモ。
パーミッションを元に戻す
# chmod 755 wordpress-mu
# chmod 755 wordpress-mu/wp-content/
ログイン後、左のsettingから言語をJapaneseに変更。
adminユーザのパスワードを変更。
.htaccessは設定しなくても大丈夫そう。
インストール時に自動的に作成されるみたい。
後で役に立ちそうなリンクもメモ。