Google Chrome Extension "History Plus"の開発
Webの技術だけで出来るみたいなので、Closure Libraryの勉強も兼ねて作ってみた。
作った拡張機能はChrome Web Storeを使って世界中に配信できる。最初に$5(約380円)支払えば好きなだけ公開できる。
History Plusの画面はこれ。Installすると履歴画面(Ctrl-H)を置き換える。
機能
- 日付範囲を簡単に切替
- 表示数を簡単に切替
- 全ての履歴削除
- 同じDomainはまとめる
- 訪問回数を表示
使った技術と必要なLink集
- Google Chrome Extensions - Google Code
- Closure Library (Google製JavaScript Library)
詳しくは前の記事を参考に - 52Framework (CSS Framework)
- エクステンション - Google Chrome まとめWiki
開発の動機
- Google Chrome Extensionの開発を試す
- Chrome Web Storeを試す
- Closure Libraryを使ってみたい
- 52Frameworkを使ってみたい
- GitHubを使って公開してみる
- Google Chromeの履歴が見にくい
- Developerとして名を上げる
今後実装予定の機能
- 多言語対応
- 長すぎるTitleは切り詰める
- Calendarを使って日付範囲を選択できるように
- 経過時間で行間の高さを変更して、パッと見でBrowsingしていた時間帯と頻度が分かるように
- Calendarを表示して、今画面に出ている履歴の範囲を色つきで表示
- GmailとiPadのような直感的で画面を有効活用した新しいDesign
今テスト中。今週中には公開予定。
< 2011/09/29 Modified >
既に「History+」というのが1ヶ月前に公開されていたので、泣く泣く「History Plus」に改名。
< 2011/10/03 Modified >
まだBugがあるけど、とりあえず公開。
Chrome Web Storeの"History Plus"
GitHubはこちら。
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