CentOSのgit設定(GitHubからパスフレーズなしでclone/push)
CentOS上でGitHubのプライベートリポジトリをGit cloneしたときの覚書。
環境: CentOS 7.8, Git 2.22.3
GitHub公式サイトヘルプを参考に
まずはCentOS上で鍵を生成する。
メールは一応GitHubのアカウントと合わせておく。
# ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C "your_email@example.com"
このときにパスフレーズは入力しない。
パスフレーズを入れるとgit pull/pushする度に入力が必要になる。
デフォルトで公開鍵(id_rsa.pub)と秘密鍵(id_rsa)が~/.ssh/に作成される。
分かりやすい名前に変更。
# cd ~/.ssh/
# mv id_rsa id_rsa.github
# mv id_rsa.pub id_rsa.github.pub
gitで使用する鍵ファイルを指定
# less config
Host github.comIdentityFile ~/.ssh/id_rsa.githubUser git
gitの設定は終わり。
GitHubへログインしてメニューから
Settings -> SSH and GPG keys
「New SSH key」でKeyに公開鍵の値を貼り付ける。
タイトルは生成した仮想マシンのホスト名を入れといた。
実際にプライベートリポジトリを作ってgit clone/pushを試してみる。
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