WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush
WindowsにGitの環境を構築して、GitLabにPushするまでの覚書。
環境: Windows8.1 x64
目次
- msysGit(Git for Windows)をインストール
- TortoiseGitをインストール
- 公開鍵を生成してGitLabに登録
- TortoiseGitでCloneしてPushしてみる
1.msysGit(Git for Windows)をインストール
Gitの公式サイトかmsysGitのページからダウンロードする。どちらも同じ。歴史的な理由で「msysGit」となっているだけ。
インストール時に選択した項目
- Use Git from Git Bash only
- Checkout as-is, commit as-is
2.TortoiseGitをインストール
公式サイトからダウンロード。
3.公開鍵を生成してGitLabに登録
Windowsキーを押して「puttygen」と入力するとTortoiseGitと一緒にインストールされた「Putty Key Generator」が出てくる。
「Generate」→ (パスフレーズなしで)「Save private key」
GitLabへログイン後、Profile → SSH Keys → Add SSH Key
登録するとgitユーザーのホームディレクトリになっている
/var/opt/gitlab/
に
.ssh/authorized_keys
が作られる。
これでgitユーザーでSSHログインが可能になった。
4.TortoiseGitでCloneしてPushしてみる
GitLabにテスト用「hello-world」プロジェクトを作成。
Windowsエクスプローラーの適当なフォルダで右クリック → Git Clone...
GitLabに表示されているSSHアドレスをURLに入力。
「Load Putty Key」に先ほど生成したSSHプライベートキーを指定。
Clone完了。
「README.mb」を作ってCommit → Push
成功すればGitLabでも確認できる。
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