Windows10にImageMagick7.10をインストール(scoop経由)

CentOSにImageMagick7をインストールするのは手間取りそうだったので、Windowsなら簡単にできるかもと思って調査したときの覚書。

やりたいことはJpegをAVIFに一括変換するスクリプトを作ること。
出来るだけファイルサイズが小さくなるライブラリを使い、メンテナンスしやすい仕組みにしたい。

環境: Windows10 pro

Scoopというパッケージ管理にImageMagickがある。
Scoopのインストールは前の記事を参考に: Windows10にDart Sassをインストール

検索してインストール。
PS C:> scoop search imagemagick
PS C:> scoop install imagemagick

ダウンロードに時間が掛かる。。。

インストール完了。

Notes
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- The bundled ffmpeg has been renamed to 'ffmpeg.exe.old' to prevent conflict with a standalone ffmpeg installation - if you need it for ImageMagick tools, rename it back to 'ffmpeg.exe'.
- 'convert.exe' is deprecated in v7 (it also conflicts with the builtin Windows 'convert' utility). Use 'magick convert ...' instead.

変換してみる。
imagemagick6と同じくmogrifyコマンドは使えるのが嬉しい。
PS C:> cd /path/to/projects
PS C:> mogrify -quality 80 -format avif -path ./ ./key-visual.jpg

少し時間がかかるけど変換完了。

他のツールで生成した画像と見比べる。
ウェブアプリ版のSquooshがサイズと画質のバランスがいい。

 

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