Solaris10の端末エニュレータをbashにする方法
ここでVMware Server 2.0にSolaris10をインストールしてみましたが、あまりに端末エミュレータが使いにくかったので、bashをインストールしたときのメモ。
CentOSなどのLinuxを使っているとデフォルトでインストールされているので、違和感なく使えますが、bash(補完機能とコマンド履歴など)がないCUIはこんなにも使いにくかったのかと再認識。
bashはTabでコマンドの補完機能やパスの補完を行ってくれて、矢印キーで過去の実行したコマンドの履歴を表示してくれる。詳しくはwikipediaで
インストールの仕方はここを参考に。
Sunfreeware.comの左からbashを選択し、ダウンロード。ほかlibiconvもインストールした方がいいみたいなので、これもダウンロード。Solarisでデスクトップ環境をインストールしていれば、Firefoxでデスクトップにダウンロードしといて、ダブルクリックで解凍できるので便利。
解凍後は
$ pkgadd –d <パス>
でインストール。
ファイル名にsparcという文字があるけど、VMwareにインストールしたx86のSolarisでも動いた。