Android開発するのにJava互換の言語「Kotlin」を調査
Appcelerator TitaniumでFirebase(ネイティブ広告)を使うにはハードルが高そうだというのが分かったので、Javaで作ろうかなと思っているときの覚書。
Javaで書いてしまうと負けた気がするので、スクリプト言語的にサクサク書けるものがないかと検索すると、Kotlinという言語がいいらしい。
目次
- Kotlinとは
- Kotlinの評価
- JetBrains公式ライブラリ「Anko」が良さそう
1.Kotlinとは
Kotlinは100%Java互換のプログラミング言語。Javaを簡潔・安全に記述できるように開発された。
私もお世話になっているPhpStormやAndroid Studioの開発元JetBrainsが開発。2016年2月バージョン1.0が公開。
Android StudioのプラグインやGradleプラグインが提供されているので、Android開発の環境は整っている。
1つのプロジェクトでJavaと共存できるようなので、Javaのライブラリも活用できそう。
2.Kotlinの評価
ネット上の評価
概ね高評価。
3.JetBrains公式ライブラリ「Anko」が良さそう
Titaniumの開発でもAlloyを使わずクラシックな書き方をしてきた私にとって、画面レイアウトをXMLで記述するのに抵抗がある。
標準APIでゴリゴリ書くのも大変そう。
「Anko」を使うとXMLを記述せずに分かりやすくUIを記述できるみたい。
次回は実際に作ってみる。
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