情報処理支援機関認定制度「スマートSMEサポーター」
中小企業庁のページで認定情報処理支援機関というのがあるのを知って調査したときの覚書。
参考サイト
認定情報処理支援機関とは
2018年施行の「中小企業等経営強化法」による経済産業省が認定する情報処理支援機関。
中小企業を支援するITベンダーが対象。
愛称: スマートSMEサポーター
SME: Small and Medium-sized Enterprise
取得要件
- 3年以上のソフトウェア又はクラウドサービスの提供実績、または10者以上の中小企業への提供実績を有していること。
- 法人だけでなく個人事業主でも申請可能
- 3年ごとに更新申請が必要
認定取得方法
GビズIDが未取得の場合は作成する。
法人の場合は印鑑証明書の提出が必要なため取得するまで1週間ぐらい掛かる。
申請受付期間があるので注意
申請手順
- 公式ページの「情報処理支援機関 新規登録」からGビズIDでログイン
- 画面に従いの内容を入力していく
自社サービス登録を複数登録することができる。登録番号が割り当てられる。 - 「登録情報の確認」で申請内容を確認できる。
印刷してPDF保存しておく。 - 締切後45日以内に審査
「セキュリティ対策」の項目を見ておくだけでも、どんな体制を準備すればいいか分かるので事前に確認しておくといい。
情報セキュリティ基本方針は下記ページにサンプルがある。
情報処理支援機関検索から認定された企業一覧を検索できる。
問合せフォームがあるにもかかわらずSSL導入してない企業も多数。
審査自体は厳しくないのかもしれない。
広報するときはPRTIMESで「スマートSMEサポーター」と検索すると、いい文章が見つかるので参考にするとよい。