VoIPプロトコルIAX(Inter-Asterisk eXchange)
SIPを使うよりIAXというプロトコルの方が高品質な通話可能という情報があったので調査したときの覚書。
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IAX特徴まとめ
対応クライアント一覧
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IAX特徴まとめ
- IAXはSIP+RTPの弱点を克服するために生み出された。
- 1つのポート(通常4569)でセッション確立とメディアストリームをやり取りする。
- 1つのデータストリームでセッション信号とメディアストリームを多重化可能。
- 単一のリンクで複数チャンネルの多重化をサポートしているので、拠点間のIP-PBXを繋いでもオーバーヘッドが少ない。
- (1つのデータストリームだから)ファイヤーウォールやNATを容易に超えることができる。
- 通常IAXといえばIAX2を指す。
- 暗号化も容易。
- SIP+RTPと比較して汎用性はなく対応ソフトは少ない。
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