"Closure Library プログラミングガイド"を読んだ
今後Desktop ApplicationからWeb Applicationへ移行するにつれて、必要になってくる大規模Web Application向けJavaScript Library。その代表格"Closure Library"。
Closure Libraryを利用して勉強がてら作ったのが
Google Chrome Extension"History Plus v2.0"
GitHubでも公開しているので、興味のある方はそちらも参考に。
作ったはいいけど、読みにくいし、拡張しづらいので、もっと理解を深めるために参考書を読んでみた。買ったのはこちら。
日本のAmazonで購入 → 転送.comでSingaporeへ転送。海外への転送料金もバカにならないので、「おまとめ梱包」をうまく利用するのがオススメ。
この本はClosure Libraryの基礎知識などまとまっているので、これから勉強する人たちにもオススメできる。特に"5.1 UIフレームワークの基礎知識"は個人的に必読だと思う。
ただ実際に
Programmingする → 実行 → Componentを組み合わせて一つのApplicationを作り上げる
をやらないとなかなか理解しづらいと思う。
さらにClosure Library(の設計思想)を理解するのにObject指向やJavaScriptなど、それぞれ深いLevelの知識が必要なので、JavaやObject指向開発の経験がないと苦労すると思う。
著者の方のBlogでもClosure Libraryに関する情報を発信しているので要Check.
さて、History Plusを作り直そう。。。
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