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会社名変更(商号変更)の手続き

会社名を変更したときの覚書。 環境: 株式会社、埼玉県川口市、一人社長 手続きなど参考にしたサイト 社名(商号)変更に必要な手続き(書式例付き)|税理士検索freee 株式会社の社名変更で行った手続き・作業をまとめました | お役立ち記事 | 大阪のWeb制作会社 ナンクマ 事前準備 同じ商号がないか調査 参考サイト:  国税庁法人番号公表サイト 社印、銀行印、角印を注文 会社名、住所、代表者名が入ったゴム印は必須。ないと銀行手続きが全部手書き。 ドメイン取得 新会社ロゴをデザイン会社に発注 取引先に挨拶状の送付 今回は登記変更してから挨拶状を送ったけど事前に送るのが一般的。 登記変更 会社設立ひとりでできるもん で申請に必要な書類を作成。5,500円。 臨時株主総会議事録を含めた法務局へ提出する書類全てを生成してくれる。 代表個人の印鑑証明書を市役所で取得(印鑑登録証が必要) さいたま地方法務局へ提出 印紙代: 30,000円 登記完了日が13日後 登記完了~各役所の手続き 登記完了後は、登記事項証明書と印鑑証明書を取り寄せる。 登記・供託オンライン申請システム から登記事項証明書を2部申請。 1通500円。直接行くより100円安い。 印鑑証明書は法務局へ行くことにした。 ※ 行くときは印鑑カードを忘れないように(未来の自分へ) 結局必要になった書類の数 登記事項証明書: 4通 銀行, 信用金庫, レンタルオフィス, 公庫 印鑑証明書: 4通 銀行, 信用金庫, レンタルオフィス, 公庫 次回は 申請用総合ソフト で電子申請する。 役所 e-Tax, eLTAX, e-Govから電子申請する。 eLTAX(ウェブ版)が使いやすくなってた。 税務署: e-Tax(ウェブ版)の利用者情報を変更、 「法人設立及び異動手続きの申請・届出」→「事業年度等を変更した場合等の届出」(スクロールしないと出てこない) 一応、履歴事項全部証明書のスキャンしたPDFを添付した。 県税事務所: eLTAX(ウェブ版)の「異動届(法人二税・特別税)」 市役所:eLTAX(ウェブ版)の「異動届(法人住民税)」 年金事務所:e-Govから「健康保険・厚生年金保険適用事業所所在地名称変更(訂正)届(管轄内)(管轄外)(2019年5月以降手続き)」を選択。 送信時にマイナンバーカードで署名する。

Google Workspace(旧G Suite)のプライマリドメインを変更する

会社名を変更に伴いドメインも変更するので、Goole Workspaceのプライマリドメインを変更したときの覚書。 環境: Google Workspace Business Starter、従業員一人 参考 Google Workspace のプライマリ ドメインを変更する - Google Workspace 管理者 ヘルプ 事前に新ドメインのDNSのMXレコードは設定しておいた。 手順 管理コンソールのドメインの「ドメイン追加」で新しいドメイン追加 (TXTレコードを追加してドメインの所有権を証明) 追加後のドメインの管理画面で新しいドメインを「プライマリに設定」する ユーザー一覧から「ユーザー名の変更」からメインのメールアドレスを変更 一旦ログアウトして、新しいメールアドレスでログインし直す。 Google Chromeのアカウント名を変更 Googleアカウントの個人情報を更新。その他の情報もこの機会に更新。 Google Workspaceのその他変更 アカウント設定: プロファイルの名前を変更、ロゴ画像変更 メール設定:DKIM認証を設定 無事、前のアドレスからのメールも転送された。 【関連記事】 Windows10をクリーンインストールして初期設定。バックアップ作業 【G Suite】ドメインエイリアスをプライマリドメインに。無償版から有償版に切り替え

certbotエラー:No module named 'urllib3.packages.six'

 certbotが下記エラーになったときの覚書。   File "/usr/lib/python3.6/site-packages/urllib3/exceptions.py", line 2, in <module>     from .packages.six.moves.http_client import ( ModuleNotFoundError: No module named 'urllib3.packages.six' 環境: CentOS Stream release 8, certbot 1.14.0, urllib3 1.24.2 urllib3でエラーになっている。 Google先生に聞くとurllib3とrequestsを強制的にアップグレードするコマンドを教えてくれる。 nginx - Certbot :ImportError: No module named | requests.packages.urllib3 - Stack Overflow 現在のpipモジュール一覧 # pip list アップデート可能な一覧 # pip list -o まずはpip自体を最新にする。 # pip install -U pip urllib3をアップデート # pip install -U urllib3 下記エラー ERROR: pip's dependency resolver does not currently take into account all the packages that are installed. This behaviour is the source of the following dependency conflicts. requests 2.20.0 requires urllib3<1.25,>=1.21.1, but you have urllib3 1.26.4 which is incompatible. requests 2.20.0との相性がよくないらしい。 requestsを最新にする。 # pip install -U requests setuptoolsのバージョンが低かったのが気になったので最新にする(今回のエラー

PowerShell7をMicrosoft Storeからインストール

Windows10を再インストールしてセットアップしているときの覚書。 環境: Windows10 20H2, PowerShell 5.1.19041.906 現在のバージョンを確認 PS > $PSVersionTable Name                           Value ----                           ----- PSVersion                      5.1.19041.906 PSEdition                      Desktop PSCompatibleVersions           {1.0, 2.0, 3.0, 4.0...} BuildVersion                   10.0.19041.906 CLRVersion                     4.0.30319.42000 WSManStackVersion              3.0 PSRemotingProtocolVersion      2.3 SerializationVersion           1.1.0.1 インストール方法はマイクロソフトの公式サイトを参考に。 Windows への PowerShell のインストール - PowerShell 現在はMicrosoft Storeで配布されている。 「PowerShell」で検索してインストール。 PS > $PSVersionTable Name                           Value ----                           ----- PSVersion                      7.1.3 PSEdition                      Core GitCommitId                    7.1.3 OS                             Microsoft Windows 10.0.19042 Platform                       Win32NT PSCompatibleVersions           {1.0,

Windows10のTera Term文字化け

Windows10を再インストールしたときの覚書。 Tera Termをインストールしたら文字化けしていた。 環境: Windows 10 pro 20H2, Tera Term 4.105 Setup → General(TCP/IPの下) Language: UTF-8 LanguageUI: Default.lng Setup → Terminal locale: japanese Setup → Font MSゴシック/標準/11 文字セット: 日本語 TERATERM.INIを直接開く。日本語環境へのマッピングをしない設定 UnicodeToDecSpMapping=0 Setup → Save SetupでTERATERM.INIを上書きして次回起動時も反映されるようにしておく。 サーバー側の設定を確認するコマンド(CentOS) # env 【関連記事】 Windows10をクリーンインストールして初期設定。バックアップ作業 TeraTermの日本語文字化け対策して、次回起動時も反映する設定

Windows10をクリーンインストールして初期設定。バックアップ作業

SSDの容量をアップグレードする(SSD交換)タイミングでOSをクリーンインストールしたときの覚書。 前はOSをSSDごとコピーしたけどもOS移行ソフトが中華製なので、今度からはクリーンインストールして移行することにした。 1.バックアップ OS用ディスクとデータ用ディスクは分けてある。 外付けHDDに「C:\Users」以下の ユーザーディレクトリごとコピーする。 サイズが大きいので必要そうなものだけコピー。 .gitcconfig .sshディレクトリ Desktop C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts (AppDataのバックアップは必要なし) ついでに例年の全体バックアップ作業も行った。 その他準備しておくこと マザーボードの最新ドライバ ビデオカードの最新ドライバ プリンタの最新ドライバ Intel(R) Rapid Storage Technologyの最新ドライバ Tera Term Menuの一覧(teraterm\ttpmenu.ini)をバックアップ。 参考: Tera Term Menu Tutorial keyhacの設定ファイルでコミットし忘れがないか確認。 PhpStormの設定をエクスポート 「JetBrainsアカウントで同期する」設定があるのでいらないかも。。。 FileZillaの設定をエクスポート モリサワフォントのパッケージキー確認(インストール時に必要) ※ 別のPCを使う場合は事前にライセンスとPCの切り離しが必要 ※ SSD交換しただけ(PC名も同じにした)だと前のライセンスキーでインストール完了した 複合プリンタのIPアドレス確認 2.クリーンインストール Windows10のインストールDVDディスクを作成する。公式からツールをダウンロード。 Windows 10 のダウンロード ディスク交換しなければ公式ツールでクリーンインストールできる。 Windows 10 のクリーン インストールでフレッシュに始める 「MediaCreationTool20H2.exe」を実行してisoファイルを作りDVDに焼く。 片面1層DVDは容量オーバーなので片面2層のDVDが必要。 片面1層DVDしか手持ちなかったのでUSBメモリにディスクイメージを作った。 後の手順 PCをシャットダウンして