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Kindle Voyageを2ヶ月使ってみた感想

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Amazonプライムに加入すると同時に「kindleオーナーズライブラリで毎月1冊無料」に惹かれて Kindle Voyage を買ってみた。   購入情報 Kindle Voyage, キャンペーン情報なし, Wi-Fi ¥25,980 Kindle Voyage 対応 スマートスリムーケース 液晶保護フィルム付き 【オートスリープ機能】 (Voyage, ブラック) ¥3,098   Paperwhiteと迷ったけど比較動画などを見てVoyageにした。「Kindle Voyage vs Paperwhite」で検索するといろいろ出てくる。   感想 スマホと比べて読みやすい。液晶保護フィルムを付けると反射して読みにくいのでおすすめしない。 スマホと比べてレスポンスが遅く耐えられないので、本を探すのはPCかスマホの方がいい。 そういう意味ではPaperwhiteで十分かも PDFもUSB経由でコピーするだけで簡単に読めるのがいい Kindleオーナーズライブラリには読みたい本がないので「サラリーマン金太郎」を読んでる 読むのに集中できるので買って正解   基本的に1回読んだ本は二度と読まずに本棚に眠っているので、スキャン代行サービスなどを使って電子化してみようかと考え中。 「Kindleパーソナル・ドキュメントサービス」を使うとクラウドに保存できるらしい。 Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleパーソナル・ドキュメントサービス     < Related Posts > 一眼レフカメラデビュー。「ニコン D5500」を買った

PhpStorm, Android Studioでコードを折りたたむ

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コードを折りたたみたいときに「なんだっけ?」とすぐ忘れるので覚書。 環境: PhpStorm 2016.1.2, Android Studio 2.1.2 NetBeans製のエディタは基本的に「editor-fold」タグで出来る。 Code Folding - User Interface Specification | NetBeans コード例 // <editor-fold defaultstate="collapsed" desc="user-description">   ...any code... // </editor-fold>   Visual Studioみたいに「region」と「endregion」でも可能らしい。 Custom code folding regions in IntelliJ IDEA 11.1 | IntelliJ IDEA Blog Titanium開発時にstrings.xmlで使いたかったのだけれどxmlには未対応。   < Related Posts > Android StudioにPhpStormのキーバインド(Key maps)をインポート

Gradleプラグイン「com.android.application」

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Android開発向けにGradleビルドシステムを理解しているときの覚書。 build.gradle内にある「apply plugin: 'com.android.application'」を詳しく調べてみた。 公式ドキュメントに詳しく書いてある。 Gradle Plugin User Guide - Android Studio Project Site 以下はドキュメントに書いてあることを噛み砕いて説明しただけ。   1.「com.android.application」プラグインとは? Androidアプリのビルドロジックをパッケージ化したGradleプラグイン。   2.使用例 com.android.applicationプラグインを使ったシンプルなビルドファイルはこれ buildscript {     repositories {         jcenter()     }     dependencies {         classpath 'com.android.tools.build:gradle:1.3.1'     } } apply plugin: 'com.android.application' android {     compileSdkVersion 23     buildToolsVersion "23.1.0" } 上から順に実行される。 簡単に説明していくと。。。 buildscriptはGradleが標準で提供している関数(クロージャ)。外部ライブラリを利用する場合はここに記述すると読み込んでくれる。 repositories {     jcenter() } リポジトリとしてjcenterを追加。 Bintray jcenter - Maven, Gradle, Ivy, SBT, Groovy, Clojure central repository   dependencies {     classpath 'com.android.tools.build:gradle:1.3.1' } ライブラリの指定。 Group: com.android.too

Android開発向けにGradleをMacにインストール

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Firebaseの サンプルアプリ を実行するときに設定ファイル(google-services.json)を置くだけでビルドできる。なんで?と思ってgradleを調べたときの覚書。 環境: Mac OS X 10.11.5   目次 Gradleとは Gradleのバージョン管理ツール「SDKMAN」をインストール AntのビルドをGradleに置き換える   1.Gradleとは Java言語向けのビルドツール。AntやMavenのいいとこ取りをして使いやすくしたらしい。 ビルドツールGradleスタートアップガイドの紹介「Grails/Groovy工房 vol.2」[前編] | コラム | コラム・ブログ | NTTソフトウェア株式会社 Groovy(グルービー )というスクリプト言語で記述する。 Antをそのまま実行することも出来るから移行もしやすい。   2.Gradleのバージョン管理ツール「SDKMAN」をインストール nvm, rbenvと同じようにSDKMANを使うとGradleのバージョン管理が出来て便利らしいのでSDKMANをインストールする。 sdkman the Software Development Kit Manager [Groovy]gvmが生まれ変わった。SDKMANでGrvoovyやGrailsをインストール - Qiita 公式サイト通りにインストール $ curl -s "https://get.sdkman.io" | bash ターミナルを開き直して初期化コマンド実行 $ source "$HOME/.sdkman/bin/sdkman-init.sh" バージョン確認 $ sdk version SDKMAN 4.0.37 何ができるか確認 $ sdk help インストールできるツール一覧 $ sdk list Gradleのバージョン一覧を表示して最新をインストール $ sdk list gradle $ sdk install gradle 2.13 Gradleのバージョン確認 $ gradle --version Gradle 2.13 Build time:   2016-04-25 04:1

Titaniumモジュールのサンプルアプリをビルド(Android編)

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Titaniumモジュールを一から開発したことはなかったので、ドキュメントに従ってサンプルをビルドしたときの覚書。 環境: Mac OS X 10.11.5, Titanium SDK 5.3.0.GA 参考 Android Module Development Guide | Appcelerator Platform - Appcelerator Docs   1.サンプルモジュールを作成してビルド 公式ドキュメントのクイックスタート 通りに作ってみる。 $ cd Documents/Appcelerator_Studio_Workspace/ $ appc new -n ti.test --id com.example.test -p Android プロジェクト名は「ti.test」で作成。プロンプトが出るので「Titanium Module (timodule)」を選択。 さっそくビルド $ cd ti.test/android/ $ ant 無事終了。 dist/com.example.test-android-1.0.0.zipが出来た。   2.サンプルモジュールを実行するTitaniumアプリを作成 クイックスタートの続き。 $ cd ~/Documents/Appcelerator_Studio_Workspace/ $ appc new -t titanium -p android -n Hello -u http:// --id com.example.hello Helloディレクトリにさっきビルドしたモジュールをコピー $ cp ti.test/android/dist/com.example.test-android-1.0.0.zip Hello/ tiapp.xmlを編集 $ cd Hello/ $ less tiapp.xml <modules>   <module platform="commonjs">ti.cloud</module>   <module platform="android">com.example.test</module> </modules> al

Firebase Cloud Messaging(FCM)のサンプルアプリをビルドしてプッシュ通知を試す

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GCMからFCMに移行するために仕組みを理解しながらサンプルアプリを試したときの覚書。 環境: Windows 10 64bit, Android Studio 2.1.1   参考 Firebase Notifications | Firebase Firebaseによるプッシュ通知のハマりどころ - Qiita   目次 SDKを最新に Android向けのサンプルを実行(失敗) Firebase Consoleにアクセスしてプロジェクト作成 もう一度実行(成功)   1.SDKを最新に 公式サイトを参考に開発環境を整える。 Add Firebase to your Android Project | Firebase 基本はAndroid SDK Managerで「Google Play services」を最新にするだけ。   2.Android向けのサンプルを実行(失敗) サンプルはGitHubに公開されている。これをgit cloneする。 quickstart-android/messaging at master · firebase/quickstart-android | GitHub messagingフォルダをAndroid Studioで開く。 とりあえず実行してみると「google-services.json is missing」のエラー。まだ準備が必要みたいなので、公式サイト通りに進めていく。 Add Firebase to your Android Project | Firebase   3.Firebase Consoleにアクセスしてプロジェクト作成 Firebase Console にアクセス。「CREATE NEW PROJECT」をクリックしてプロジェクト作成。 Name: Firebase Cloud Messaging Country: Japan 「Add Firebase to your Android app」を選択して、Package Nameを入力。AndroidManifest.xmlと同じ「com.google.firebase.quickstart.fcm」とした。 「Add App」するとgoogle-service