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Apache上のWordPressのアップロード上限サイズを変更

 久しぶりにapache環境の設定変更をしたときの覚書。 デフォルトのアップロードサイズ上限は2MB。 環境: CentOS 8.3.2011, Apache 2.4.37, PHP 7.3.20 apacheのバージョンとサービス状況を確認。 # apachectl -v # systemctl status httpd 設定ファイルを確認 # less /etc/httpd/conf.d/php.conf php-fpmを使っている。 phpのバージョン確認 # php --version php.iniの場所確認。現在のアップロード上限サイズ確認 # php -i | less # php -i | grep max phpの設定変更 # less /etc/php.ini memory_limit = 128M upload_max_filesize = 10M post_max_size = 12M php-fpmの再読み込み。 # systemctl reload php-fpm モジュール版PHPの場合はhttpdを再読み込み # systemctl reload httpd WordPressの管理画面でファイルをアップロードして確認。 できない場合はエラーログを確認 # less /var/log/httpd/error_log apacheの設定でLimitRequestBody制限がかかっている場合もある。 (デフォルトは0で制限なし) core - Apache HTTP サーバ バージョン 2.4 ウェブサーバー(Apache)の実行結果をコマンドラインで確認したい場合はcurlコマンドを使う。 # cd /var/www/html/ # vi phpinfo.php <?php phpinfo(); # curl http://localhost/ phpinfo .php | less # rm phpinfo.php 【関連記事】 ファイルをアップロードするためのapacheとphp.iniの設定

無料のファイル共有サービスNextcloudをCentOS8にインストール

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Googleドライブ( Google Workspace のBusiness Starter)とOneDrive(Microsoft 365 family)ではアカウントなしのゲストユーザーが共有フォルダにファイルをアップロードできなかったので、お客様から簡単に大容量のファイルを 外部サービスを使わず 送ってもらう方法を考えたときの覚書。 ちなみにfirestorageのアップロードスペースを使えばアカウントなしで簡単にできる。 容量無制限の無料オンラインストレージ firestorage 1.Nextcloudとは オープンソースのファイル共有サービスを自サーバーに構築できる。 Nextcloud Nextcloud - Wikipedia Nextcloud · GitHub DropboxやGoogle Driveのようなオンラインストレージを自サーバーで構築できる。 PHPとJavaScriptで作られているのでカスタマイズも出来そう。 デスクトップアプリやAndroidアプリ、iOSアプリも配布している。 ライセンスはGPL。 開発も活発的に行われているので今後も期待できる。 2.CentOS8にインストール 公式サイトのドキュメントが十分に詳しい。 Example installation on CentOS 8 | Nextcloud latest Administration Manual latest documentation 環境: CentOS Stream 8, nginx 1.16.1, PHP 7.4.6 必要なツールをインストール。 # dnf install -y epel-release yum-utils unzip curl wget bash-completion policycoreutils-python-utils mlocate bzip2 nginx, php, mariadbはインストール済み。 PHPの必要なモジュールをインストール。 # dnf install -y php php-gd php-mbstring php-intl php-pecl-apcu php-mysqlnd php-opcache php-json php-zip RedisとImagemagickを使うためのモジュールをインストール

CentOS8でdnf updateしたらnpmがエラー

 CentOS8の環境でdnf updateしたらnpmのインストールで失敗する。 環境: CentOS8, nodejs v12.19.1 # dnf update Failed:   npm-1:6.14.8-1.12.19.1.1.module_el8.3.0+610+8a0c1add.x86_64 Error: Transaction failed clean allを試しても失敗。 # dnf clean all # dnf update npmを実行すると 下記エラー # npm internal/modules/cjs/loader.js:834   throw err;   ^ Error: Cannot find module '../lib/utils/unsupported.js' Require stack: - /usr/lib/node_modules/npm/bin/npm-cli.js     at Function.Module._resolveFilename (internal/modules/cjs/loader.js:831:15)     at Function.Module._load (internal/modules/cjs/loader.js:687:27)     at Module.require (internal/modules/cjs/loader.js:903:19)     at require (internal/modules/cjs/helpers.js:74:18)     at /usr/lib/node_modules/npm/bin/npm-cli.js:19:21     at Object.<anonymous> (/usr/lib/node_modules/npm/bin/npm-cli.js:155:3)     at Module._compile (internal/modules/cjs/loader.js:1015:30)     at Object.Module._extensions..js (internal/modules/cjs/loader.js:1035:10)     at Module.load (internal/modul

font-display: swapでWebフォントの読み込み設定

web.devのLighthouse でサイトのパフォーマンスを計測したときにfont-displayを使えと教えてくれたので調査したときの覚書。 font-displayはブラウザがフォントを表示するまでの動作を指定。 IE以外は主要ブラウザで対応済み。 font-display - CSS: カスケーディングスタイルシート | MDN Webフォントの場合は「displya:swap;」にして、読み込みをブロックしないように設定した方がいい。 Ensure text remains visible during webfont load | web.dev 【関連記事】 rel="preload"でWebフォント(@font-face)を先読み

FreePBX + Twilioで外線電話を着信(調査編)

クラウドのVPSにFreePBXをインストールしてTwilioと連携して外線電話を着信できるようにしようと調査したときの覚書。 環境: FreePBX 2011-5(December 2020), Asterisk 16.15.1 Twilioの公式ページにマニュアルがあるのでその通りにやれば出来そう。 Elastic SIP Trunking Configuration Guides - Twilio Twilioで電話番号を購入するには本人認証が必要。 TwilioでBundles(本人認証)の設定を行う(法人編) - Qiita 提出後、承認されるまで3営業日かかるらしい。 何となく出来ることは分かった。 【関連記事】 さくらのVPS上でFreePBX(CentOS7 + Asterisk16)をインストールして調査 UbuntuにAsteriskをインストールしてスマホで内線接続

さくらのVPS上でFreePBX(CentOS7 + Asterisk16)をインストールして調査

自作クラウドPBXで内線環境を構築しようと調査しているときの覚書。 環境: FreePBX 2011-5(December 2020), Asterisk 16.15.1 いろいろ試した結果、さくらのVPSにFreePBXをインストールするのが一番管理しやすい。 インストール方法は下記を参考に。 ISOイメージインストール | さくらの VPS ドキュメント FreePBX Distro(CentOS7 + Asterisk16)をインストール インストール後はSSHでAsterisk CLIを起動しておくと何が起こっているか分かりやすい。 詳細モードでAsterisk CLIを起動 # asterisk -rvvvvv スマホアプリは Zoiper を使う。 IAX2に対応したアプリが他になさそう。 その他分かったこと。 IAXのアカウントではビデオ通話できない (Zoiperの問題?)。 SIPだとビデオ通話のメニューは出てくる。Wi-Fiの環境だと表示されない (NATの設定で対応できそう) Zoiperの「Send message」で送ると電話が掛かってSMSできない。 (FreePBXの設定が分からない) 頑張れば自作クラウドPBXが実現できそう。 FreePBXがさらに進化することを期待。 一応Twilio連携を試してみる予定。 【関連記事】 AsteriskでIAX2内線を追加 UbuntuにAsteriskをインストールしてスマホで内線接続 FreePBX管理ページのメニュー概要【設定編】

【Ubuntu】Asteriskのファイアーウォール設定

 さくらのVPSに設定したAsteriskサーバーのファイアーウォール設定をしたときの覚書。 環境: Ubuntu 20.04.2, Asterisk 16.2.1 参考サイト Asterisk SIP セキュリティ - VoIP-Info.jp 前の記事 でIAXしか使わないことにした。 まずはデフォルトのポート4569/udpからずらす。 個人的には日付を元に決めている(変にこだわらい方がいい)。 # vi iax_general.conf bindport=14569 Asterisk再起動 # systemctl restart asterisk 他のサーバーからポートが空いているかチェック # nmap -sU -p14569 hoge.co.jp PORT     STATE         SERVICE 14569/udp open|filtered unknown ufwに設定追加 # ufw allow 14569/udp 有効にして確認 # ufw enable # ufw status verbose さくらのVPSのコンソール画面からパケットフィルタも設定しておく。 もう一度他のサーバーからポートスキャン。 # nmap -sU -p14569 hoge.co.jp 【関連記事】 AsteriskでIAX2内線を追加 UbuntuにAsteriskをインストールしてスマホで内線接続 Ubuntu 20.04のVPS初期設定