Android Studioでplay-services-gcm.jarを作る
Google Play Services APIからGoogle Cloud Messaging(GCM)部分を切り出したライブラリ(jarファイル)を作ったときの覚書。
環境: Mac OS X 10.11.3, Android Studio 1.5.1
Android Studioをインストールするまでは前の記事を参考に。
Google Play Servicesから任意のAPIを選択してビルドするための詳細情報は公式サイトを参考に。
公式サイトにあるCloud Messagingのチュートリアル通りにやる。
GitHubに公開されているサンプルプログラムを利用する。
Cloneする
$ cd Documents/AndroidStudioProjects/
$ git clone https://github.com/googlesamples/google-services.git
Android Studioを開いて
File → New → Import Project...
から
google-services/android/gcm/
を読み込む。
あとはチュートリアルに従って進める。
ダウンロードしたgoogle-services.jsonはappフォルダに配置。
ビルドすると
app\build\intermediates\exploded-aar\com.google.android.gms\play-services-gcm\8.4.0\jars
に
classes.jar
が出来る。
これがGoogle Play ServicesのGCMクラスライブラリ。多分。
これをgoogle-play-services-gcm.jarにリネームして、gcmjsのlibに置いたら動いたので大丈夫そう。
GitHubにコミットしておいた。
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