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PowerShellでファイル名を一括で変更(連番で桁埋め)

連番の付いたファイル名にしたくて調査しているときの覚書。 専用ソフトとか使わずにPowerShellで出来るだろうとやってみた。 環境: Windows 11 Pro 参考サイト Powershellでファイル名に連番を振ってリネームする – Helve Tech Blog 実行したPowerShellコマンド。 PS > ls | sort Name | % {$i = 1} {mv $_.Name ("{0:000}.jpg" -f $i++)} 一覧取得 > 名前でソート > 数値3桁で桁埋めしたjpgファイルに名前を変更。 ただしパワーポイントで出力した場合、ファイル名が「スライド1、スライド10...スライド2」のようにズレてしまうので、その際は更新順で並び替える。 PS > ls | sort LastWriteTime | % {$i = 1} {mv $_.Name ("{0:000}.jpg" -f $i++)} またGhatGPTに聞いてみたのが下記。 PowerShellで連番の付いたファイル名に一括変更するコマンドを教えてください。 $files = Get-ChildItem "C:\TestFolder" -Filter *.txt $i = 1 foreach ($file in $files) {     $newName = "{0}_{1}.txt" -f $i, $file.BaseName     Rename-Item -Path $file.FullName -NewName $newName     $i++ } また「一行で実行できる形式で教えてください。」と言えば教えてくれる。 桁埋めの指示を含めれば、{0:D3}を含めて出力してくれる。 【関連記事】 SSHクライアントをTeraTermからWindows Terminalへ

WordPressの「Favicon by RealFaviconGenerator」エラー対応

WordPressのプラグイン「Favicon by RealFaviconGenerator」がfavicon生成時にエラーになるようになったので調査しているときの覚書。 環境: CentOS Stream 8, PHP 8.0.20, WordPress 6.2.2, Favicon by RealFaviconGenerator 1.3.27 エラー内容 2023/08/04 09:37:36 [error] 1826#1826: *51 FastCGI sent in stderr: "PHP message: PHP Fatal error:  Uncaught TypeError: ftp_pwd(): Argument #1 ($ftp) must be of type resource, null given in /home/httpd/saitama-nougeka/wordpress/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php:232 Stack trace: #0 /home/httpd/saitama-nougeka/wordpress/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php(232): ftp_pwd() #1 /home/httpd/saitama-nougeka/wordpress/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php(459): WP_Filesystem_FTPext->cwd() #2 /home/httpd/saitama-nougeka/wordpress/wp-admin/includes/file.php(1569): WP_Filesystem_FTPext->is_dir() #3 /home/httpd/saitama-nougeka/wordpress/wp-content/plugins/favicon-by-realfavicongenerator/admin/class-favicon-by-realfavicongenerator-api-response.php(203): unzip...

録音して議事録を作成する。Wordトランスクリプト機能

議事録は録音してChatGPTとかにまとめさせればいいと思って調査したときの覚書。 録音デバイス: iPad Pro 12.9(第6世代M2) Microsoft 365: Business Standard iOSのボイスメモで録音した。 Wordトランスクリプト機能 Microsoft365の文字起こし機能。 2023年2月1日からWindowsのWordで利用可能になった。 参考: Transcribe comes to Word for Windows(英語) 下記公式サイトの動画が分かりやすい。 録音を文字起こしする - Microsoft サポート 主な特徴 音声ファイルから文字起こし可能。 話者別に文字起こし。 ただし別人の声が同一と判断されることがある。 時刻をクリックすると音声を確認できて使いやすい。 文字起こしできるのは1ヵ月300分まで。 Microsoft365を契約してないと使えない? 上記サイトの動画が分かりやすい。 話者別に文字起こししてくれるので、会議や打ち合わせの議事録として使いやすい。 ただし似ている声質は同じ話者になりやすい。