Subversionのファイル追加コマンド。その他はWindowsから
Linux上のソースをSambaで共有して、WindowsからTortoiseSVNを使って更新、コミットしているけど、ファイルの追加だけはSamba経由で行うとおかしくなるのでファイル追加のときだけSSHでコマンドを叩くようにしたメモ。
Linux(CentOS)に最新のSubversionをインストールする方法は前の記事を参考に。yum経由はバージョンが古い。
ファイル追加するコマンドは一度覚えれば簡単
まずは更新
# svn update
カレントディレクトリ以下のファイルを再帰的に追加
# svn add * --force
ユーザー名を指定してコミット。初回はパスワードの入力が必要
# svn commit -m "履歴に残すメッセージ" --username suganuma
の流れで出来る。ちなみにTortoiseで追加だけしておいて、コンソールからsvn commitしても可能。こっちの方がやりやすい。
その他のコマンドは下記サイトを参考に。
試してないけどSambaの設定を変更してもできるみたい。
Subversion+Samba のときコミットに失敗するときの設定
<2010/04/17 追記>
やっぱりいちいちサーバーにアクセスしてコマンド実行するのがめんどくさいのでsambaの設定を変更してWindowsのTortoiseSVNからファイル追加もできるようにした。sambaの設定は次のような感じ。
[opt]
comment = OPTION Directory
path = /opt
guest ok = No
browseable = Yes
writable = Yes
create mask = 0644
force create mode = 0600
security mask = 0555
force security mode = 0600
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