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6月, 2015の投稿を表示しています

よく検索するGitコマンドの覚書。自分用

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gitも慣れてきたけど、たまにしか使わないのだけ覚書。 Windows8.1からLinuxの共有ファイル上でコマンド打っている。 Git for Windowsに付属している「Git Shell」がブランチ名をtab補完出来たり使いやすい。 コマンド忘れたら「-h」で確認。 # git commit -h 前のコミットに上書き # git commit --amend 2つのコミットを1つにする # git rebase 間違えて社内GitLabアカウントでGitHubにプッシュしてしまったとき。 Changing author info - User Documentation | GitHub   Push処理後に作業していたローカルリポジトリをリモートに合わせる # git fetch origin # git reset origin/master   GitLab上でブランチを削除したあとに作業クライアントで同期させる(git fetchでは取りに行くだけで同期しない) # git fetch --prune   全部追加して、特定のファイルだけ管理対象から外したいとき # git add --all # git rm --cached hoge.config   コンフリクトした後などに特定のファイルはorigin/masterで上書きしたい # git checkout origin/master -- /path/to/file 設定ファイルはローカルリポジトリが正しい # git checkout HEAD -- /path/to/file   ブランチを作る前にmasterにコミットしてしまった場合。コミットをなかったことにして、ブランチに反映させる。 # git reset --soft HEAD^ # git checkout -b develop # git commit -m 'developing some features'   ブランチの名前付けとか参考になった git,GitLabを1年半使った現状 TECHSCORE BLOG   git 2.0からgit posh originのデフォルト動作が変わるらしい。今まで同じ動作にしたい場合 # git config

Google Container Engineについて調査

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6月18日にあった Googleのカンファレンス「Next」 に参加して、Google Container Engineを試そうと思ったときの覚書。 「Kubernetes のコンテナ技術ですべてをシンプルに」のセッションを聞いて、Google Container Engineはコンテナの技術をかなり使いやすく提供している印象。 Container Engine | Google Cloud Platform 今までロードバランサーと複数の仮想マシンで冗長化、負荷分散の環境を構築してたのが一気に必要なくなる。 新しいバージョンをリリースするのも(戻すのも)コンテナを切り替えるだけ。コマンド一発でサービスを止めずにいい感じに切り替えてくれる。 参考サイト よしづみぶろぐ: AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由 Dockerを管理するKubernetesの基本的な動作や仕組みとは? Kubernetesを触ってみた。第20回 PaaS勉強会 - Publickey   カゴヤの安い仮想マシンにJenkins + GitLab + Redmineをインストールして、Container Engineに自動でデプロイする環境を構築するつもり。 メールの送信は直接送れないので、提携サービスを使ったり、DBに保存して外のサーバーからDB参照して送る必要がありそう。 Sending Email from an Instance - Compute Engine | Google Cloud Platform   今開発しているサービスも来年にはコンテナに移行する予定。   < Related Posts > MariaDB Galera Clusterをインストールしてデータベースをクラスター化

Picasa Web Albums Data API v2 + PHPでアルバム一覧取得(OAuth2)

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Picasa Web Albumsに保存してある非公開のアルバムと写真を表示する機能を作ったのだけれど、メールアドレスとパスワードでログイン出来なくなったのでOAuth2を使うようにしたときの覚書。 参考 Picasa Web Albums Data API  | Google Developers   目次 デベロッパーコンソールでAPI設定 PHPライブラリ アルバム一覧を取得   1.デベロッパーコンソールでAPI設定 全て公式ドキュメントに書いてある。 Using OAuth 2.0 to Access Google APIs | Google Identity Platform | Google Developers Google Developers Consoleでプロジェクト作成して「認証情報」から「新しいクライアントIDを作成」する。 アプリケーションの種類は「ウェブアプリケーション」。 「サービスアカウント」で認証画面とか表示せずに利用しようとしたけど、認証しても「default」が登録したGoogleアカウントにならなかった(公開情報にはアクセスできた)。詳しく調べれば方法があるかもしれない。。。 「ウェブアプリケーション」+「オフラインアクセス」で実現できることが分かった。 Using OAuth 2.0 for Web Server Applications | Google Identity Platform | Google Developers   2.PHPライブラリ 公開されているライブラリを使う。 google/google-api-php-client | GitHub WordPressプラグインとして公開されている「 PWA+PHP Picasa Web Albums for WordPress 」はライブラリを使わずに頑張って自前で実装してる。何かの参考になるかもしれない。     3.アルバム一覧を取得 ライブラリを使ったアルバム一覧を取得するまでの手順 setAccessType('offline')でリフレッシュトークンも取得するように設定 createAuthUrl()へリダイレクトして認証コードを取得 authent

PHPからJavaScriptを実行できるExtension「v8js」をビルド(CentOS7で成功)

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PHP+React.jsで開発したくて彷徨っている時の覚書。 環境(CetnOS6): CentOS 6.6, gcc 4.8.2-15 環境(CetnOS7): CentOS 7.1, gcc 4.8.3-9 PHPからJavaScriptを実行できるExtensionをビルドする。 preillyme/v8js | GitHub   結局CentOS6だとPHPエクステンションの読み込みでエラーになる。CentOS7だと README.Linux.md 通りで簡単に成功した。 以下CentOS6のときのログ   目次 v8をソースコードからビルド v8jsをビルド PHPの設定   1.v8をソースコードからビルド 別記事を参考に SE奮闘記: CentOS6でv8をソースからビルド v8をビルドしたディレクトリに移動してファイルをコピー # cd /opt/software/v8/ # cp out/native/lib.target/lib*.so /usr/lib/ # cp -R include/* /usr/include # echo -e "create /usr/lib/libv8_libplatform.a\naddlib out/native/obj.target/tools/gyp/libv8_libplatform.a\nsave\nend" | sudo ar -M   2.v8jsをビルド v8jsをクローンしてビルド実行 # cd /opt/software/ # git clone https://github.com/preillyme/v8js.git # cd v8js # phpize # ./configure # make # make test # make install Installing shared extensions:     /usr/lib64/php/modules/   3.PHPの設定 作成したエクステンションをPHPで読み込む # echo "extension=v8js.so" > /etc/php.d/v8js.ini PHP再起動 # /etc/rc.d/init.d/ph

PHPからJavaScriptを実行できるExtension「v8js」をビルド(失敗編)

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PHP+React.jsで開発したくて彷徨っている時の覚書。 環境: CentOS 6.6 PHPからJavaScriptを実行できるExtensionをビルドする。 preillyme/v8js | GitHub   先に結論を書くと、YUM経由のV8は古い。V8をソールからビルドしてもCentOS6の環境では動かない。CentOS7だと README通り にビルド出来る。 成功編は明日アップする。   目次 libv8をビルド v8jsをビルド   1.libv8をビルド v8jsをビルドしたときに「libv8がない」と怒られたので、これでいいのかなぁと思いつつやってみた。 結局V8をソースからビルドすれば必要なかった。 Rubyの最新版をインストールするのは前の記事を参考に。 SE奮闘記: GitをSourceからBuildしてRubyの最新版をInstall Rubyのbundlerをインストールしておく # gem install bundler --no-rdoc --no-ri cowboyd/libv8 | GitHub libv8をインストールする # cd /opt/software # git clone git://github.com/cowboyd/libv8.git # cd libv8/ # bundle install # bundle exec rake checkout # bundle exec rake compile エラー No manual entry for git-svn /opt/software/libv8/ext/libv8/checkout.rb:48:in `check_git_svn!': git-svn not installed! (RuntimeError) GitHub上で検索してみると「git help svn」がないとこのエラーになるらしい。 前に作っておいた gitのソースコードをクローンした場所に移動して、ついでに最新版のgitをインストールする。 # cd /opt/software/git # git pull # make clean all # make all doc エラー1回目 /bin/sh: li

CentOS6でv8をソースからビルド

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React-PHP-V8js を試したくてV8をソースコードからコンパイル・ビルドしたときの覚書。YUM経由のV8は古い(3.14)のでv8jsをビルド出来ない。 環境: CentOS 6.6   結局CentOS6だとv8jsをビルドしたものの読み込むときにエラーになる。 CentOS7だとGCCやPythonを別途アップデートしなくてもビルド出来るのでオススメ。   参考 v8js/README.Linux.md at master · preillyme/v8js | GitHub LinuxBuildInstructionsPrerequisites - chromium - Prerequisites for building. - An open-source project to help move the web forward. - Google Project Hosting   目次  ツール群「depot_tools」をインストール V8をダウンロードしてインストール Python 2.7をインストール V8をビルド(失敗) GCCを4.8にアップデートする V8をビルド(3.31で成功)   1.ツール群「depot_tools」をインストール ビルド用にLinux開発ツールをインストールしておく。 # yum groupinstall "Development Tools" # cd /opt/software/ # git clone https://chromium.googlesource.com/chromium/tools/depot_tools.git # export PATH=`pwd`/depot_tools:"$PATH"   2.V8をダウンロードしてインストール depot_toolsのfetchコマンドでダウンロードする # fetch v8 エラー Failed to fetch file gs://chromium-clang-format/7219213d084db0ea8eaed8f4291814f4f46fad3a for v8/buildtools/linux64/clang-format. [Er

CentOS6のGCCをYUM経由(devtoolset2)でUpdate

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V8をビルドしようとしてズブズブと深みにハマっているときの覚書。 環境: CentOS 6.6   参考 yum - How to Install gcc 4.7.x/4.8.x on CentOS - Super User Devtools for CentOS | Ed Braaten's Blog   devtoolsetを使うと既存の環境に影響を与えずに新しいgccを使えるようになるらしい。 上記サイトにYUM経由でアップデートする方法があるので、基本これに従う。 仮想環境で実行している場合はスナップショットをとっておく。 # cd /etc/yum.repos.d/ # wget http://people.centos.org/tru/devtools-2/devtools-2.repo devtoolset-2のGCC, GCC-C++をインストール # yum install devtoolset-2-gcc devtoolset-2-binutils devtoolset-2-gcc-c++ インストールされたのを有効に # scl enable devtoolset-2 bash 確認 # gcc --version gcc (GCC) 4.8.2 20140120 (Red Hat 4.8.2-15) どこにインストールされたか確認 # rpm -ql devtoolsset-2-gcc   常に有効にする場合は下記記事を参考に。 Permanently Enable a Software Collection | Red Hat Developer Blog   V8をコンパイル出来たけど、 v8js はCentOS6の環境で動かなかったので結局元に戻した。 CentOS7だとgcc 4.8.3でv8jsも問題なく動くのでこちらを使った方がいい。   < Related Posts > CentOSにpyenvをInstallしてPythonを2.6から2.7に切り替え

CentOSにpyenvをInstallしてPythonを2.6から2.7に切り替え

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V8をビルドするときにpython 2.6だとエラーになったので2.7にアップデートしたときの覚書。 環境: CentOS 6.6 せっかくなのでnvmやrbenvみたいにバージョン管理システムpyenvをインストールしてみる。   参考 yyuu/pyenv | GitHub   まずはクローン # git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv パスの追加 # echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.bash_profile # echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile 初期化コマンドを追加 # echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bash_profile 読み込み # source ~/.bash_profile コマンドの確認して、インストールできるバージョンを一覧表示 # pyenv help # pyenv install -l コマンドはGitHub上でも詳細を確認できる。 pyenv/COMMANDS.md at master · yyuu/pyenv | GitHub 2.7.10をインストールする # pyenv install 2.7.10 WARNING: The Python readline extension was not compiled. Missing the GNU readline lib? WARNING: The Python bz2 extension was not compiled. Missing the bzip2 lib? WARNING: The Python sqlite3 extension was not compiled. Missing the SQLite3 lib? 確認 # pyenv versions * system (set by /root/.pyenv/version)  

CentOSにmemcachedをInstallしてPHPからCacheとして利用 for GAE

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WordPressをGoogle App Engineに移行したときに、GAEはmemcachedを使うので開発環境にインストールしたときの覚書。 環境: CentOS 6.6, PHP 5.4.41 参考サイト PHPセッションをmemcachedで管理する件 - Qiita   目次 memcachedサーバーをインストール PHPから利用するためのモジュールをインストール   1.memcachedサーバーをインストール remiリポジトリからインストールされた # yum install memcached サービスの起動と自動起動登録 # /etc/rc.d/init.d/memcached start # chkconfig memcached on   2.PHPから利用するためのモジュールをインストール GAE用WordPressテンプレート は「Memcache」を利用しているので、「d」が付いてないのをインストール # yum install php-pecl-memcache # /etc/rc.d/init.d/php-fpm restart これで開発環境が整った。   管理コンソールでGitリポジトリを使ってみたのだけれど、どうやってGitリポジトリの方にデプロイを切り替えるのか分からない。 What are Cloud Source Repositories? - Cloud Source Repositories | Google Cloud Platform   < Related Posts > 既存のWordPressサイトをGoogle App Engineに移行 WordPressのCache機能をAPCからRedisに変更

Redmineに「Redmine Git Hosting」PluginをInstall(途中で諦め)

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Redmineで各プロジェクトのリポジトリを設定しているときにデフォルトのブランチを設定出来ないかと調査したときの覚書。 masterから納品先ごとにブランチ切っているから。参考: GitLab flowのproductionブランチ 環境: CentOS 6.6, Redmine 3.0.3, Redmine Git Hosting 1.0.6   「Redmine Git Hosting」というRedmineプラグインを導入すると実現できるみたい。 Redmine Git Hosting   目次 インストール Gitoliteの導入を諦めてアンインストール   1.インストール 公式サイトにしたがって行う。 Get started | Redmine Git Hosting 必要なソフトをインストール # yum install libssh2 libssh2-devel cmake libgpg-error-devel 依存している「Redmine Bootstrap Kit」プラグインをインストール # cd /opt/redmine/plugins/ # git clone https://github.com/jbox-web/redmine_bootstrap_kit.git 安定版ブランチへ移動 # cd redmine_bootstrap_kit/ # git branch -a # git checkout v0.2.x 「Redmine Git Hosting」プラグインをインストール # git clone https://github.com/jbox-web/redmine_git_hosting.git 安定版ブランチへ移動 # cd redmine_git_hosting/ # git branch -a # git checkout v1.0.x 関連Gemのインストール # cd /opt/redmine/ # bundle install --without development test 赤文字が出力されるのでエラーと思いきや、もう一度実行すると無事終了。 # bundle install --without development test データベースのアップデート

Android Emulatorの起動を速くする for Titanium

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Androidの開発は実機で確認していたけど、 Genymotion をインストールするともう少し便利になるかと思ったときの覚書。 GenymotionのFree版は個人利用でないとダメなので諦め。 既存Androidエミュレータを速くする技術があるので試してみた。 環境: Mac OS X Yosemite 10.10.3   参考 Speeding up the Google Android emulator (for Titanium)   目次 Intel x86 Atom System ImageとHAXMのインストール AVD (Android Virtual Device)を作成 Titaniumからビルドコマンド   1.Intel x86 Atom System ImageとHAXMのインストール Android SDK Managerを開いてエミュレータで起動するバージョンの「Intel x86 Atom System Image」と一番下の「Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM installer)」を選択してインストール。 HAXMはインストーラーをダウンロードするだけなので、個別に実行。 マウスをポイントするとダウンロードされた場所がわかる。 /Application/android-sdk-macosx/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager IntelHAXM_1.1.1_for_10_9_and_above.dmgを実行 メモリは2048MBに設定してインストール。   2.AVD (Android Virtual Device)を作成 Android SDK Manager → Tools → Manage AVDs... → Device Definitions → Nexus 5 → Create AVD... 下記のように設定 起動後に「Unfortunately, Launcher has stopped.」が出る場合は「VM Heap」の値を増やすと改善する。 日本語を入力すると落ちる場合も「VM Heap」の値を増やすと改善する。Nexus6は日本語入力すると必

Git Shell for WindowsのデフォルトEditorをxyzzyに

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Git Shell(GitHub for Windowsと一緒にインストールされる)を使っていて、コメントの編集などメモ帳が起動するので、xyzzyに変更したときの覚書。 環境: Windows 8.1 参考サイト How can I set up an editor to work with Git on Windows? - Stack Overflow Git Shellを起動して下記コマンドを実行 > git config --global -e [core]     autocrlf = false     editor = 'D:\\OneDrive\\NonDependSoft\\Editor\\xyzzy\\xyzzy.exe' シングルクォーテーションで囲むのとバックスラッシュを2つ重ねる必要があった。   < Related Posts > Windows + Atom EditorでMarkdownをPreviewしながら編集 WindowsのPowerShellをLinuxのBashっぽく操作 WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush

Windows + Atom EditorでMarkdownをPreviewしながら編集

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手順書などをMarkdown記法で書くようにしようとしたときの覚書。 環境: Windows 8.1 64bit Google ChromeやFirefoxのプラグインを調べたけど、結局Atomが一番やりやすい。 ちなみにPhpStormにはMarkdownのプラグインがあるので、Atomに切り替える必要はない。   参考 Atomチートシート - Qiita GitHub Flavored Markdown - User Documentation   目次 Atomをインストール Emacsのキーバインドに変更 テーマをダーク系に変更 フォントの変更 Markdown記法でプレビューしながら編集 Atomの感想   1.Atomをインストール AtomはGitHubが作ったエディタ。 Visual Studio Code もAtomがベースになっているらしい。 公式ページ からダウンロードしてインストール   2.Emacsのキーバインドに変更 私はWindowsとEmacsをミックスした変則的なキーバインドなので、とりあえずカーソル移動はEmacsにしたい。 File → Open Your Keymap 参考サイトにあるのをそのまま貼り付け 。いろいろカスタマイズした。 # Windows for Any panel '.platform-win32':   # cursor   'ctrl-f':'core:move-right'   'ctrl-b':'core:move-left'   'ctrl-n':'core:move-down'   'ctrl-p':'core:move-up'   'ctrl-h':'core:backspace'   'ctrl-g':'core:cancel'   # Rebind   'ctrl-shift-f':'find-and-replace:show'   'ctrl-alt-shift-f':

WindowsのPhpStormでGitのSSH設定

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情報が少なくて戸惑ったので覚書。 環境: Windows 8.1, PhpStorm 8.0.3 64bit 参考サイト PhpStorm 8.0.2 Help :: Using Git Integration PhpStorm And Git SSH Keys | Jeroen Bensch   目次 PhpStormのGit設定 SSH設定 fetchしてみる   1.PhpStormのGit設定 gitが未インストールの場合は前の記事を参考にインストール。 SE奮闘記: WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush 設定画面でGitへのパスが通っているか確認   2.SSH設定 PhpStormのビルトインSSHはLinuxと同じホームディレクトリの.sshを参照する。 C:\Users\Daiki\.ssh\configを作って、下記のように編集。改行コードはLF, CR+LF関係なく動いた。 Host gitlab.hoge.jp         HostName gitlab.hoge.jp         User git         IdentityFile C:\Users\Daiki\.ssh\id_rsa.gitlab         Port 22 「id_rsa.gitlab」はLinux用に作ったをそのままコピー。作ったときの記事を参考に。 SE奮闘記: SubversionからGit(GitLab)へ移行   3.fetchしてみる PhpStormを再起動する必要なし。 VCS → Git → Fetchしてみて確認   Git Shell(GitHub Windowsと一緒にインストールされる)の方が速くて便利。   < Related Posts > PhpStormにRedmineとGitLabを登録して連携すると幸せ? SubversionからGit(GitLab)へ移行 WindowsにGitの環境を構築(msysGit + TortoiseGit)してGitLabにPush PHPStormを64bitで動作+メモリ容量を増やして高速化 xyzzyからP

PhpStormにRedmineとGitLabを登録して連携すると幸せ?

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PhpStormにRedmineとGitLabを登録すると幸せになるか試したときの覚書。 環境: Windows 8.1, PhpStorm 8.0.3 64bit, Redmine 3.0.3, GitLab 7.11.4 参考サイト PhpStorm 8.0.2 Help :: Enabling Integration with an Issue Tracking System   目次 PhpStormのフォント設定 Redmineの設定 PhpStormにRedmineを登録 チケットを確認 GitLabをPhpStorm登録   1.PhpStormのフォント設定 PhpStormで日本語が文字化けしないようにフォント設定を確認 File → Settings... → Appearance & Behavior → Appearance 「Override default fonts by 」にチェック Name: Meiryo UI Size: 12 ちなみにエディタ内のフォントはMonospace(等幅)フォントの「Migu 1M」を使ってる。 Miguフォント : M+とIPAの合成フォント   2.Redmineの設定 PhpStormからRedmineへアクセスするための設定。 管理 → 設定 → 認証 → 「RESTによるWebサービスを有効にする」をチェック   3.PhpStormにRedmineを登録 File → Settings... → Tools → Tasks → Servers → 「+」(追加)→ Redmine RedmineのログインはGoogle Appsのアカウントを使うように設定したけど、プラグイン導入前のユーザー名とパスワードでログインできた。   4.チケットを確認 Tools → Tasks & Contexts → Open Tasks (Shift + ALT + N) を開くと登録済みチケットが出ているはず。 チケットはPhpStormにキャッシュされているものを表示するらしい。 File → Settings... → Tools → Tasksの「Cache settings」を変更する  

WordPressを定期バックアップしてGoogle Cloud Storageに保存

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WordPressのデータベースと添付ファイルをGoogle Cloud Storageに定期バックアップするスクリプトを書いた時の覚書。 Amazon S3でもほとんど同じ。次期サービスのためにGoogle Cloud Storageを試してみたかった。   目次 Google Developers Consoleでプロジェクト作成 → バケット作成 コマンドラインツール「gsutil」のインストール 自動バックアップスクリプトの仕様   1.Google Developers Consoleでプロジェクト作成 → バケット作成 管理コンソール からプロジェクト作成。 Google Cloud Storageの公式サイト の「今すぐ試す」からいくと60日間$300の試用期間が付いてお得。 プロジェクト作成後にバケット(クラウド上のディスクみたいなもの)を作成しておく。   2.コマンドラインツール「gsutil」のインストール 長くなったので別記事にまとめた。 SE奮闘記: gsutilをInstallしてGoogle Cloud Storageに接続   3.自動バックアップスクリプトの仕様 バックアップスクリプトの仕様は下記。 全てのデータベースをmysqldumpでバックアップ 月初め(1日)はwp-content/uploadsを全部バックアップ 3日以降は前日までの差分をバックアップ ファイルはgzipでアーカイブして「2015/05」のような階層フォルダに分けてCloud Storageにアップロード 複数のWordPressがインストールされている場合のも対応 参考にしたシェルスクリプト Label305-Forks/Backup-to-Google-Cloud-Storage | GitHub   作ったのをGitHubで公開。 DaikiSuganuma/wordpress-backup-google-cloud-storage | GitHub     どれくらいの料金(保存容量+転送容量)が必要か分かったので、どこかのタイミングで添付ファイルはクラウドに直接保存・参照する仕組みに変えたい。   < Related Posts > gsuti

gsutilをInstallしてGoogle Cloud Storageに接続

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Google Cloud Storageにバックアップするスクリプトを書くためにgsutilをインストールしたときの覚書。 環境: CentOS 6.6, Python 2.6.6 公式ページを参考に。 Install gsutil - Cloud Storage | Google Cloud Platform   目次 PyPI経由でgsutilをインストール gsutilの設定 バケットを作成してみる   1.PyPI経由でgsutilをインストール Python向けパッケージ管理システムPyPI(Python Package Index)を使う gsutilのインストールに必要なパッケージをインストール # yum install gcc openssl-devel python-devel python-setuptools libffi-devel PyPIのインストール # yum install python-pip gsutilのインストール # pip install gsutil アップデートするとき # pip install -U gsutil   2.gsutilの設定 公式ドキュメントに従う # gsutil config エラー Traceback (most recent call last):   File "/usr/bin/gsutil", line 5, in <module>     from pkg_resources import load_entry_point ImportError: No module named pkg_resources 下記サイトにsetuptoolsの問題らしい。 python - No module named pkg_resources - Stack Overflow yum経由でインストールされたpython-setuptoolsは0.6.10だったので最新版をインストールする。 # wget https://bitbucket.org/pypa/setuptools/raw/bootstrap/ez_setup.py -O - | python 確認 # pip show setup

WindowsのPowerShellをLinuxのBashっぽく操作

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Git Shell(GitHub Windowsと一緒にインストールされる)を叩いていて、Ctrl-AやCtrl-Pの操作が出来なくてイラッとしたときの覚書。 cmd用の Clink みたいなものが欲しい。 環境: Windows 8.1, PowerShell 4.0   < 2016/05/08 追記 > Windows 10になってモジュール形式で簡単にインストールできるようになった。 参考サイト: PowerShellGet を触ってみよう - tech.guitarrapc.cóm まずはどんなモジュールがあるか検索 PS> Find-Module 使い方が分からないのでヘルプを使えるようにする PS> Get-Help Find-Module 他にどんなコマンドがあるか確認 PS> Get-Command -Module PowerShellGet PSReadLineをインストール PS> Install-Module -Name PSReadLine Install-Module : Administrator rights are required to install modules in 'C:\Program Files\WindowsPowerShell\Modules'. Log on to the computer with an account that has Administrator rights, and then try again, or install 'D:\Documents\Wind owsPowerShell\Modules' by adding "-Scope CurrentUser" to your command. You can also try running the Windows PowerShell session with elevated rights (Run as Administrator). 言われたとおりオプションを付けてみる PS> Install-Module -Name PSReadLine -Scope CurrentUser 既にモジュールがあると言わ

JenkinsとGitLabの連携。プッシュしてジョブ実行

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GitLabへプッシュしたタイミングでJenkinsのジョブを実行するように設定したときの覚書。 環境: CentOS 6.6, Jenkins 1.614, GitLab 7.10.4 参考 GitLab と Jenkins を連携する (1) - Qiita   目次 JenkinsがGitLabからclone出来るようにjenkinsユーザーを設定 GitLabにjenkins用公開鍵を登録とWeb Hooks設定 JenkinsにGitプラグインをインストール Jenkinsにテストジョブを作成   1.JenkinsがGitLabからclone出来るようにjenkinsユーザーを設定 jenkinsユーザーはSSH経由でcloneするので鍵認証設定。 jenkinsのホームディレクトリを確認 # less /etc/passwd ホームディレクトリに移動して認証鍵を作成 # cd /var/lib/jenkins/ # mkdir .ssh # ssh-keygen -t rsa -C info+jenkins@hoge.jp Enter file in which to save the key (/root/.ssh/id_rsa): ./.ssh/id_rsa Enter passphrase (empty for no passphrase): (何も入力せずにEnter) ファイル権限変更 # chown jenkins. -R .ssh/ # chmod 600 .ssh/id_rsa GitLabへSSH接続するときの設定 # vi .ssh/config Host gitlab.hoge.jp   User          git   Hostname      gitlab.hoge.jp   IdentityFile  /var/lib/jenkins/.ssh/id_rsa   2.GitLabにjenkins用公開鍵を登録とWeb Hooks設定 GitLabに管理者でログイン Admin area → Deploy Keys → New Deploy Key タイトルは「jenkins」とか適当に。Keyに先ほど生成した公開鍵「id_rsa.pub」を貼り付けて保存 #

CentOSにJenkinsをInstall

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GitLabと連携して開発サイクルを自動化しようとJenkinsを導入したときの覚書。 環境: CentOS 6.6   目次 JenkinsをYUM経由でインストール JDKをインストールしてJenkins起動 Nginxのリバースプロキシ設定 ログイン設定   1.JenkinsをYUM経由でインストール 公式ページを参考に RedHat Repository for Jenkins # wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo # rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key # yum install jenkins 今使用中のポートを確認 # netstat -ant 8080はGitLabのUnicornが使用しているので変更する # vi /etc/sysconfig/jenkins JENKINS_PORT="8081" timezoneを日本にする JENKINS_JAVA_OPTIONS="-Djava.awt.headless=true -Dorg.apache.commons.jelly.tags.fmt.timeZone=Asia/Tokyo" 自動起動するように # chkconfig jenkins on 起動 # /etc/rc.d/init.d/jenkins start Starting Jenkins bash: /usr/bin/java: そのようなファイルやディレクトリはありません Javaがないって怒られた。   2.JDKをインストールしてJenkins起動 YUM経由でインストールする。 # yum install java-1.8.0-openjdk Jenkins起動 # /etc/rc.d/init.d/jenkins start     3.Nginxのリバースプロキシ設定 公式Wikiを参考に。 Jenkins behind an NGinX reverse proxy - Je