Google Container Engineについて調査
6月18日にあったGoogleのカンファレンス「Next」に参加して、Google Container Engineを試そうと思ったときの覚書。
「Kubernetes のコンテナ技術ですべてをシンプルに」のセッションを聞いて、Google Container Engineはコンテナの技術をかなり使いやすく提供している印象。
今までロードバランサーと複数の仮想マシンで冗長化、負荷分散の環境を構築してたのが一気に必要なくなる。
新しいバージョンをリリースするのも(戻すのも)コンテナを切り替えるだけ。コマンド一発でサービスを止めずにいい感じに切り替えてくれる。
参考サイト
- よしづみぶろぐ: AWSよりGoogle Compute Engineを選びたくなる10の理由
- Dockerを管理するKubernetesの基本的な動作や仕組みとは? Kubernetesを触ってみた。第20回 PaaS勉強会 - Publickey
カゴヤの安い仮想マシンにJenkins + GitLab + Redmineをインストールして、Container Engineに自動でデプロイする環境を構築するつもり。
メールの送信は直接送れないので、提携サービスを使ったり、DBに保存して外のサーバーからDB参照して送る必要がありそう。
今開発しているサービスも来年にはコンテナに移行する予定。
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