【CentOS】いらないデーモン(daemon)を削除する
私は昔からVine Linuxを使ってサーバ構築しますが、会社の推奨はCentOSらしいです。VMware上にCentOSをいれて開発してますが、CentOSをインストールした直後はいろいろよく分からないデーモンがたくさん動いていて精神上よくない。(気にしないのが一番よい。)
Vineのときはここにメモってますが、CentOSでいらないデーモンを削除しようとしても
# chkconfig --list
のあまりの多さに萎える。誰か一覧で作ってないかなと思ったら、ここにスクリプトが。他にも探せば出てくるかも。ここの人もがんばって調べてた。
一応、自分でいらないデーモンをメモってたので置いときます。
# yum remove <名前>
でアンインストールする一覧です。依存関係で他のソフトも一緒に消えることがあります。
| 名前 | 説明 |
| sendmail | メール配送サービス |
| cups | 印刷制御サービス |
| ypbind | NIS バインド情報を管理 |
| nfs-utils | NFSを利用するためのツール群。NFS関係のdaemonが消える |
| bluez-utils bluez-gnome bluez-libs | bluetoothを使うためのツール群。 |
| dhcdbd | DHCP D-BUSデーモン |
| pcsc-lite | スマートカードを使うためのソフト |
| irda-utils | 赤外線通信規格「irDA」を使った通信を実現するサービス |
| portmap | RPC関連のport mapper |