【Linux】Icecastの認証設定(htpasswd)
音声をストリーミング再生しているサイトにユーザー名とパスワードで認証設定したときのメモ。
環境は CentOS 5.4(Linux), Icecast 2.3.2, IceS 2.0.1
基本は公式サイトのドキュメントを見れば分かる(英語)。
日本語はお友達のブログが参考に。
Linux版もWindowsとほぼ同じ。
まずはicecastのconfigファイルに認証設定を適用するmountポイントにauthenticationタグを追記。下のサンプルはicesでストリーミング配信しているマウントポイントに設定する方法
<mount> <mount-name>/ices</mount-name> <authentication type="htpasswd"> <option name="filename" value="/usr/local/etc/auth/htpasswd"/> <option name="allow_duplicate_users" value="1"/> </authentication> </mount>
filenameで指定したファイルはこの時点で存在している必要はない。ただフォルダに書き込み権限が必要。
# mkdir /usr/local/etc/auth
# chown apache. /usr/local/etc/auth
もしくは
# chmod 777 /usr/local/etc/auth
icecastを再起動
# /etc/rc.d/ini.d/icecast restart
ちなみにこの起動スクリプトは前の記事を参考に。
後は管理画面から操作できる。
「Manage Authentication」からUser Id、Passwordを入力して登録すると設定ファイルで指定したファイルを作ってくれる。
削除もこの画面からできるので便利。
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