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6月, 2019の投稿を表示しています

Flutterでアプリ開発。サンプルアプリを試す

Flutterの開発環境を整えたので、今度はサンプルアプリを試してみたときの覚書。 環境: Windows 10 64bit, Flutter SDK v1.5.4, Android Studio 3.4.1 サンプルへのリンクは下記から Learn more  - Flutter samples/INDEX.md at master · flutter/samples | GitHub まずはシンプルそうなこちらから。 nisrulz/flutter-examples: [Examples] Simple basic isolated apps, for budding flutter devs. 適当なフォルダにcloneして、README.mdにあるようにパッケージを取得する。 > git clone https://github.com/nisrulz/flutter-examples.git > cd .\flutter-examples\ > .\get_packages.sh ...と思ったらシェルスクリプトだからWindowsで実行できない。 ソースをみたら各ディレクトリに移動してコマンドを実行しているだけなので、手動でやってみる。 > cd .\simple_material_app\ > flutter packages get simple_material_appフォルダをAndroid Studioから開く。 AVD Managerから仮想デバイスを起動。 Runボタンを押して実行。 Test drive  - Flutter 動いた。嬉しい。 あとはGitHub上の各フォルダのREADMEを見れば、どんな感じか分かる。 次にこちらのサンプルを試す。 iampawan/FlutterExampleApps: [Example APPS] Basic Flutter apps, for flutter devs. インスタグラムっぽいアプリをcloneしてみる。 > git clone https://github.com/iampawan...

Flutterでアプリ開発。インストールと環境設定編

Flutterを試したときの覚書。 環境: Windows 10 64bit, Flutter SDK v1.5.4, Android Studio 3.4.1 公式ページが十分に分かりやすいので、そちらを参考に。 Windows install  - Flutter SDKインストール Android SDKと同じフォルダ「D:\Documents\Android」に配置。 flutter_console.batをダブルクリックで実行。 PATHを設定してコンソールを起動するだけみたい。 Windowsの「Environment Variables」からユーザーパスを設定。 PATHに「D:\Documents\Android\flutter\bin」を追加。 (編集しやすくなっていて驚いた) PowerShellを起動して、flutterコマンドが使えるか確認。 同じくPowerShellでチェックコマンドを実行 > flutter doctor Flutter SDKがインストールされていることが確認できる。 環境変数にANDROID_HOMEもないといけないようなので設定する。 PowerShellを再起動して確認 > flutter doctor Android SDK version 27.0.3を使っていて、Android SDK 28に上げろと言われたので、Android StudioのSDK Toolsから最新のAndroid SDK Build-Tools 29をインストールしてみた。 PowerShellで確認 > flutter doctor Android toolchainのところでライセンスがどうのこうのとあるので書いてあるコマンドを実行 > flutter doctor --android-licenses yを押して了承していく。 確認 > flutter doctor ここでFlutterとAndroid toolchainにチェックマークがついた。 Android Studioの設定 Android Studioはインストール済みだったので、Flutterプラグ...

「Flutter」でAndroidアプリ、iOSアプリ開発計画

「犬猫家族アプリ」を再起動しようとしているときの覚書。 4年ほど前はAppcelator Titanium + Node.jsで作っていたけど、今度はFlutter + PHP7(WordPress)にしていく。 Flutterとは。 Googleが開発しているマルチプラットフォーム開発環境。2018年12月にFlutter 1.0がリリースされた。 Flutter - Beautiful native apps in record time Flutter - Wikipedia Flutterの特徴 記述はDart言語。 対応するプラットフォームは モバイルアプリ ウェブ デスクトップアプリ 組み込みアプリ で真のマルチプラットフォームを目指している。 その他ウェブから集めた情報など Dart言語はJavaScriptに似ているので敷居が低い ドキュメントやサンプルが充実していて開発者に優しい。 あとはとりあえずやってみることが大事。 【関連記事】 犬猫家族アプリのAMP+PWA化計画 KotlinでiOS開発は出来るのか調査 Appcelerator Titaniumで作った「犬猫家族」アプリ