ImageMagickでPNGをWebPへ変換すると色が黒くなる

PNGをWebPに変換したら黒くなるので調べたときの覚書。

前は問題なかった。
JPEG形式は問題なし。

環境: CentOS 7.7, ImageMagick 6.9.10-68, libwebp 1.0.2

変換コマンド
# mogrify -quality 80 -format webp -path ./ ./*.png

cwebの最新版をダウンロードして試す
参考: Compiling the Utilities | WebP | Google Developers
# cd /opt/software/
# curl -O https://storage.googleapis.com/downloads.webmproject.org/releases/webp/libwebp-1.0.3-linux-x86-64.tar.gz
# tar -xzvf libwebp-1.0.3-linux-x86-64.tar.gz
# cd libwebp-1.0.3-linux-x86-64
# ls -l ./bin/

変換してみる
$ /opt/software/libwebp-1.0.3-linux-x86-64/bin/cwebp logo.png -o logo.webp

Google Chromeへドラッグアンドドロップして確認。
(Windows 10で表示すると色が濃くなるのでChromeで確認した方がいい)
無事変換されている。


なので、おそらくImageMagickのバグ。
しばらくしたら直ると思うので、それまではcwebpコマンドで変換する。


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