Appcelerator Titaniumで作った「犬猫家族」アプリ
Appcelerator Titanium Advent Calendar 2016の5日目。今年作ったアプリの紹介。
仕事とは全く関係なく思い付いたので作ってみた。
スクリーンショット
技術(Titanium)的な特徴
- Titanium SDK 5.5.1.GA
- Alloyは使ってない
- ListViewを頑張ってる
- サーバーAPIはNode.js
- WordPressをフレームワーク的に使っている。画像の変換とかはNode.jsからPHP(WordPressのhook)をキックする
Titaniumで良かったこと
- iOSとAndroidを同時開発出来るのは楽。特に修正するときに手間が省ける
- 慣れればiOSシミュレータで開発して、最後にAndroid端末で確認するだけで終わる
- サーバーはNode.jsで記述しているので全部JavaScriptで完結できる
→ 嘘です。サーバーサイドで一部PHP使ってます
このアプリの課題とか
- Android 6で画像を使っているListViewの描画が遅い。Wi-Fiの環境だと許せるぐらいには速い。Android 4.0.3の端末の方がなぜかサクサク
→ yagi_さんの記事を読んで、ここで紹介されているアプリはListViewでたくさん画像使っているのに早い。もうちょっと頑張れる気がしてきた - Galaxy S7 Edge(Android6だから?)で画像を選択すると、上下逆だったりauto rotateが正しく機能しない
- プッシュ通知をオフにされると応募があっても気付かない。でもメール通知はしたくない
→ 応募があって返信しないとメール通知する仕組みする予定 - 「自分の地域で検索したい」という要望あり
- Instagramみたいに画像だけ敷き詰めるレイアウトの方が良かったかも
今後
- Appcelerator Titaniumの将来に不安があり、Firebaseも活用したいのでAndroid開発はKotlinを使ったネイティブ開発に移行していく予定。
- iOSは今後もTitaniumで開発予定。
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