Appcelerator Titaniumで作った「犬猫家族」アプリ

Appcelerator Titanium Advent Calendar 2016の5日目。今年作ったアプリの紹介。

仕事とは全く関係なく思い付いたので作ってみた。

 

スクリーンショット

Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.01 AM Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.11 AM Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.19 AM Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.29 AM Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.38 AM Simulator Screen Shot Dec 5, 2016, 11.32.51 AM

 

技術(Titanium)的な特徴

  • Titanium SDK 5.5.1.GA
  • Alloyは使ってない
  • ListViewを頑張ってる
  • サーバーAPIはNode.js
  • WordPressをフレームワーク的に使っている。画像の変換とかはNode.jsからPHP(WordPressのhook)をキックする

 

Titaniumで良かったこと

  • iOSとAndroidを同時開発出来るのは楽。特に修正するときに手間が省ける
  • 慣れればiOSシミュレータで開発して、最後にAndroid端末で確認するだけで終わる
  • サーバーはNode.jsで記述しているので全部JavaScriptで完結できる
    → 嘘です。サーバーサイドで一部PHP使ってます

 

このアプリの課題とか

  • Android 6で画像を使っているListViewの描画が遅い。Wi-Fiの環境だと許せるぐらいには速い。Android 4.0.3の端末の方がなぜかサクサク
    yagi_さんの記事を読んで、ここで紹介されているアプリはListViewでたくさん画像使っているのに早い。もうちょっと頑張れる気がしてきた
  • Galaxy S7 Edge(Android6だから?)で画像を選択すると、上下逆だったりauto rotateが正しく機能しない
  • プッシュ通知をオフにされると応募があっても気付かない。でもメール通知はしたくない
    → 応募があって返信しないとメール通知する仕組みする予定
  • 「自分の地域で検索したい」という要望あり
  • Instagramみたいに画像だけ敷き詰めるレイアウトの方が良かったかも

 

今後

  • Appcelerator Titaniumの将来に不安があり、Firebaseも活用したいのでAndroid開発はKotlinを使ったネイティブ開発に移行していく予定。
  • iOSは今後もTitaniumで開発予定。

 

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