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1月, 2008の投稿を表示しています

シンクライアント化は進むのか

シンクライアントとは、 クライアント側はサーバに接続する最低限のハードのみで処理のほとんどをサーバにやらせるアーキテクチャまたはその端末のことです。詳しくは wikipedia 大学とかでUnix環境の経験がある人は当たり前のように使っていたかと思いますが、Windows環境では全くといっていいほど見かけません。 Windows環境でのシンクライアントのイメージはマシン起動直後からリモートデスクトップで作業する感じです。 最近はコンプライアンスとか個人情報保護とかうるさいので、シンクライアントを導入する企業もあるみたいでですが( 記事 、 記事 )、実際どうなのでしょう。 ここ を読めばだいたい納得 ここ でシンクライアントに対する評価を書いているので参考に VMwareはシンクライアント+仮想化のソリューションを提供しています。 ここ やってみたいけど、お金がかかりそう。 サーバに接続する端末が数千円だったらいいかな・・・ 似たような感じでMicrosoftではSoftGridというアプリケーションの仮想化というのをやっているようですが、よく分かりません。 ここ 前の会社で営業の人がお客様に提案してましたが、どうなったんだろ。 個人的に大学でシンクライアントを味わっているので、どっかでWindowsでシンクライアント化はやってみたい。

メールサーバがブラックリストに登録されないために

サーバからメールを送ろうとしたときに今までちゃんと送信できたのに、突然メールが送れなくなる。 そんな場合があるかもしれません。 エラーメールを見てみると (reason: 553 http://www.spamhaus.org/query/bl?ip=xxx.xxx.xxx.xxx ) と書いてあったり。迷惑(spam)メールと判断されているようです。 とりあえずリンク先にアクセスしてみると 「あなたのIPアドレスはブラックリストに登録されています。」とメッセージが表示されます。 なにやら詳しく読んでみると HELO "localhost" とか HELO "localhost.localdomain" とメールヘッダーに書いてあるとだめらしい。 詳しくは ここ (英語) これはsendmailの設定ファイル/etc/mail/sendmail.mcを LOCAL_DOMAIN(`localhost.localdomain')dnl ↓ LOCAL_DOMAIN(`hoge.jp')dnl とするとHELO "hoge.jp"となります。

メールサーバが不正に中継されていなかテストする

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メールサーバが不正に中継されていないかテストしてくれるサービスがあります。 ここ やり方は「Address to test:」にIPアドレスかホスト名いれて「Test for Replay」ボタンを押すだけ。 正常なら All tests performed, no relays accepted. と表示されます。 ここ でもチェックできます。日本語なので分かりやすい。

開発用IE5.5ダウンロード

開発するときに他のIE5.0とかIE5.5もテストしないといけない場合があります。 VMwareでいろいろなOSとブラウザの組み合わせを用意しとくと便利ですが、古いIEのバージョンはマイクロソフトで配布が終了しているので ここ でダウンロードしてきます。 はてなでいろんな人がダウンロード先を教えてくれているので、 ここ も参考に。

全てブラウザがAcid2をパスしていると開発が楽になる?

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最近いろんなブログで取り上げられるようになった「 Acid2 」。 これはブラウザがどの程度W3Cが勧告したHTMLやCSSに準拠しているかを判断する指標に用いられるテストコードです。 正確に準拠していれば、このような↓表示がされる。 詳しくは wikipedia で。 ・・・で、全てのブラウザがこのAcid2のテストをパスすれば、ブラウザによる表示の違いがなくなり開発が楽になるかなーと思いましたが、どうやらそうではないらしい。 Acid2テストに合格することに意味があるのか ブラウザの流れとしては独自仕様がなくなり、W3Cが勧告したHTMLやCSSに準拠していくようなので、なるべく早く統一された仕様になってもらいたいものです。

【postgreSQL】SQLだけでループ処理

昔SQL Serverを使ってたころはよくクエリアナライザでwhile文を作って、テストデータを作ってましたが、postgreSQLでもできるのかなーと思って調べてみました。 結論から言うと、postgreSQLではユーザ定義関数(ストアドでもOK)を作って、それを実行する手順となるようです。 ここ とか参考に 実行したサンプル↓ drop function default.instest1(); create function default.instest1() returns int as ' declare   i integer;   sql varchar(200); begin   i := 200;   while i < 220 loop     i:= i+1;     sql := ''insert into default.sample( a0010, a0020, a0070 ) values( '' || i || '', '' || i || '', ''''suga'''' )'';     execute sql;   end loop;   return 0; end; ' language 'plpgsql' select default.instest1() できるにはできるけど、めんどくさいし分かりにくい。 これだったらPHPでループ文書いた方が楽。

【LDAP】Thunderbirdのアドレス帳にldapを利用する

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Ldap側でメールの表示名にしたいスキーマを「displayName」というスキーマで定義していた場合、Thunderbirdのアドレス帳でちゃんと表示させる方法 参考にしたのが、 ここ と ここ 。 ツール→オプション→詳細→設定エディタ を起動。 「displayName」とかでフィルタをかけると「ldap_2.servers.default.attrmap.DisplayName」が出てくるので、その値をldapに設定した値「displayName」とかに変える。 あとはThunderbirdを再起動すればちゃんと表示されるはず。 そして、オプション→編集→編集とアドレス入力でディレクトリサーバを使った自動補完を有効にすれば、メールアドレスを入力する際に自動で補完してくれるので便利。

MetaタグでCharsetを指定したのにちゃんと表示してくれない

今の開発しているシステムはUTF-8で開発し、htmlのmetaタグにも <meta http-equiv='Content-Type' content='text/html; charset=UTF-8'> と記述しているにもかかわらずIEで表示させるとなぜか真っ白になりエンコードをみるとShift-JISで表示しようとしている。 これが発生したりしなかったりしてたので調べていましたが、やっと原因が分かりました。 metaタグでcharsetを宣言する前にtitleタグで日本語を記述すると、自動判別でShift-JISと判断されてしまうようです。 解決策は簡単でちゃんとmetaタグのあとにtitleタグを記述すること。・・・というかmetaタグでcharsetを宣言する前に日本語を記述しないこと。 簡単なことでしたが、結構はまりました。

Windows Live おすすめパック

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Googleが Googleパック を提供していたのは知っていましたが、Microsoftも WindowsLiveおすすめパック というのを提供していたとは知りませんでした。 一通り使ってみましたが、便利だったのは「Writer」というブログ更新ツール。 有名ブログサイトにはほとんど対応していて、クライアント側で編集→投稿が楽になります。 起動画面はこんな感じ↓ 便利なのが、画像の挿入や表の挿入などブラウザでやろうとすると結構めんどくさいのを簡単に実行できます。 今までは画像を貼り付けるのがめんどくさかったのですが、これならペタペタ貼り付けそう。 ちなみに画面のハードコピーを撮るなら Winshot が便利。 Winshotでクリップボードにコピーしたあと、「Writer」でC-vをやれば貼り付け完了。 簡単。 おすすめです。

CakePHPがいいらしい

某百式でCakePHP(ケイク・ピーエイチピー)がとても速いという記述があったので、後で調べるためのメモ。 ここ で簡単な紹介とリファレンスへのリンクがあります。

Google ドキュメントのプレゼンテーションがWebサイトに埋め込み可能に

使えそうなんだけど、いまいち有効活用できていない Google ドキュメント に新機能が追加されました。 プレゼンテーションファイルをHtmlに埋め込んで参照できるようになったようです。 ニュース記事 埋め込み例 なんか便利そう。 試しに作ってみました↓ PowerPointみたいに動きをつけたりとかはできないけど、簡単に公開、参照できるので便利かなと思います。 使い道がなかなか思いつかないけど。

PHP4とPHP5の違い

仕事でPHPをやり始めて1ヶ月。読むのも慣れたし、作るのもだいぶ慣れました。 ただ参照渡しか値渡しなのか、たまに分からなくなるのでメモ。 ここ のブログにちょっと書いてある。 下位互換性のない変更点 へのリンクもあったので、そのうちじっくり読まないと。

Microsoft Excelを読み取り専用で開く

前の会社でも設定してましたが、MS Excelを右クリックから読み取り専用で開くための設定です。 うっかり上書きしたくないファイルを開くときに便利です。 ここ とかを参考に。 エクスプローラのツール→フォルダオプション→ファイルの種類→XLS→詳細設定→新規 アクション:読み取り専用で開く 実行するアプリケーション:"C:\Program Files\Microsoft Office\Office10\EXCEL.EXE" /e /r %1 これでExcelを右クリックすると「読み取り専用で開く」がコンテキストメニューに出てきます。 ちなみにこれはoffice 2003の場合、2000の場合はOffice10ではなくてOfficeにインストールされているので適宜変更。コマンドを「ファイル名を指定して実行」からやってみると正しいコマンドかどうかわかります。

簡単レジストリクリーンアップ

フリーのツールでレジストリをクリーンアップしてくれるものはありますが、 Windows Live OneCareの サイト で不要なレジストリのスキャンと削除を自動でやってくれるサービスが提供されています。 ショートカットは ここ から ActiveXを使ってスキャンするのでIEでアクセスする必要があります。 古いファイルの圧縮からスキャンするので(これに何の意味があるかは分からない)、ちょっと時間はかかりますが、レジストリは綺麗になるので何となくすっきりできます。

Windows ServerでDB2+PHPの環境を作ってみる

開発で必要になったので、DB2の環境をWindowsに構築してみました。 ここ からZendCore For IBMをダウンロードしてきます。 テスト環境を構築するだけなので「try」をクリック。 ユーザ登録しないとダウンロードまで行けないのでしょうがなく登録します。 ダウンロード後はそのまま実行ファイルをダブルクリックで、DB2のインストール(無償版)からApacheのインストールまで勝手にやってくれます(IISでもOK)。 便利。 古いバージョンのDB2を試したいときは、 ここ から検索してトライアル版をダウンロード、インストールしておきます。 この場合はZendCoreのインストール時にDB2 Express-Cをインストールしないようにします。 インストール後は http://localhost/ZendCore/ でZendCoreの管理画面にアクセスでき、無事にインストールができたことを確認できます。 DB2を管理は DB2 Monitoring Console を使うとWebベースで管理できるので便利かも。 解凍したファイルをapacheが公開しているフォルダに置くとすぐ使えます。でもまだ使い方よくわかりません。(^^; これから試してみます。