Xen or KVM or OpenVZ. VMware Serverからの移行を考える
VMware ServerのSupportが切れて、CentOS6.0にInstall出来なかったので、他の仮想化技術に切り替えようと調査したMemo.
用途は主に社内の開発用。要件をまとめると、
- Source CodeはSubversionで管理しているので、サーバーが壊れても問題ない。
- Guest OSはお客様の環境に合わせるので、CentOSとかWindowsとかいろいろ。
- Windows XP + IE6 or IE8の環境は作っておきたいので、Windowsはほぼ必須。
- Commandを叩かなくても管理Toolで簡単に起動、停止できるとうれしい。
- 無償で将来的にも安心して、長く使える技術を選択したい。
参考にしたSiteは下記。
- 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――徹底ベンチマーク編 - SourceForge.JP Magazine : オープンソースの話題満載
- 仮想化の達人:オープンソースで仮想化――どれが有望? - ITmedia エンタープライズ
- 主要ハイパーバイザーの性能とコストを徹底比較した3つのホワイトペーパー - TechTargetジャパン 仮想化
ちなみにKVMはCPUに仮想化支援機能がないと使えないらしい。
- 実践!仮想化ソフトウェア 2009:第5回 Linux KVMを使ってみよう|gihyo.jp … 技術評論社
- CPUの仮想化サポート技術は一体何をサポートしているのか--仮想化技術をひも解く(5) - ZDNet Japan
- Intelの仮想化支援機能「Intel VT」とは? - @IT
要件と照らし合わせると、WindowsをGuest OSに出来ないOpenVZは消える。将来性を考慮すると、やっぱりKVMかな?
でも、Server自体が古いので、結局CentOS5 + VMware Serverになりそう。(^^;
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