Mac mini ServerをNetwork経由でClean Installする方法
1年半前に買って、Singaporeに来てからも大活躍していたMac mini Server. Lion ServerにUpgradeしたくなったので、Clean Installからやってみた。
Mac mini (Snow Leopard Server) (Mid 2010版)
詳しくはOfficial Supportに方法が載っている。
1. Install Utility起動
Macがもう一台あれば、そちらにInstall Diskを挿入したあと、
Utilities → Remote Install Mac OS X
を選択。画面に従って、待機状態になるまで進めていく。
Windowsしか周りにない場合は、リモートアシスタントを使うと出来るらしい。
詳しくは"OS X Lion:Windows 移行アシスタントについて"へ。
一台が待機状態になったら、InstallしたいMac miniを再起動。起動中に"Option"Keyを押し続ける。
起動後は右のRemote Install Mac OS Xを選択。Ethernetに接続してあれば、Networkは選択する必要なし。
2. Disk UtilityでRaid1構成にする
500GBのDiskが2つあるので、今度はRaid1構成にしてみる。
Install画面のMenuに"Disk Utility"があるので選択。
2つのDiskをそれぞれ"Format: Mac OS Extended(Journaled)"でErase
"RAID"から"RAID Type: Mirrored RAID Set"を選択。左PanelからFormatしたHDDをDrag&Dropする。
これでCreate。
Disk Utilityを終了。作成したDiskを選択してInstall実行。
3. Install後の設定
OS Install自体は40分ぐらいで終わる。その後、Serial Numberの入力などの初期設定。
ちなみにLoginした後もSoftware Updateを行うとさらに40分ぐらい掛かる。
さて、次はLion ServerへUpgradeしてVMware Fusion4をInstallする予定
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