TitaniumのMVC Framework"Alloy"用Sample Test Appsを動かす
AlloyのInstallまでは前の記事を参考に。参考になるDocumentが少ないのでGitHubのREADME.mdに書いてあるSample Test Appsを動かしたときの覚書。
環境: Mac OS X 10.8.2, Xcode 4.5, Titanium Studio 2.1.2, Titanium SDK 2.1.3.GA, node.js 0.8.11
jakeとは
jakeはJavaScript用のビルドツール。node.js上で動く。記述されたルールに従って環境に合わせた作業を自動的に行なってくれる。GNU makeと似てる。詳しくは下記。
例えば下記Siteでは、UglifyJSとJakeを利用して、
「複数あるJavaScriptファイルの依存関係を解決しながら圧縮(Compile)する」
作業を自動化するjakefileを公開している。
Google Closure Libraryと何が違うんだ?と思って調べたのでメモ。
Closure Compiler | Java上で動くJavScriptファイルを最適化(圧縮)するツール |
UglifyJS | node.js上で動くJavScriptファイルを最適化(圧縮)するツール |
jake | node.js上で動くビルドツール |
Install jake
npm経由でInstallして確認。npmのInstallは前の記事を参考に。
$ sudo npm install -g jake
$ jake -v
version 0.4.1がInstallされた。
Execute Sample Apps
npmでInstallされたDirectoryを確認。
$ npm list -g
/opt/local/libの下にInstallされたことが分かったのでAlloyのjakefileがあるところまで移動
$ cd /opt/local/lib/node_modules/alloy
test/apps/ui/toolbarにあるSampleを動かしてみる
$ sudo jake app:run dir=ui/toolbar
自動的にSimulatorが立ち上がるはず。
Prepare for Titanium Studio
test/apps/ui/tabgroup/をTitanium Studioで読み込める形式に変換してみる。
$ sudo jake app:setup dir=ui/tabgroup/
実行すると、test/projects/HarnessにSetupされるので、これをCopy
$ cp -r test/projects/Harness ~/Documents/Titanium\ Studio\ Workspace/
あとはTitanium Studioの方で
File -> Import... -> Existing Folder as New Project
から読み込んで、実行してみると動くはず。
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