iOSのPush通知用証明書(Apple Push Notification Service)を更新
iOSのPush通知するための証明書(Apple Push Notification Service: APNs)を更新したときの覚書。
新規作成する場合は前の記事を参考に
1.証明書を新規作成
Member Centerにアクセスして
Certificates, Identifiers & Profiles → iOS Certificates → 新規作成
更新するApp IDを選択。証明書署名要求(CSR)は新規作成したときと同じものをアップロードして作成。
ダウンロードする。
最近は「APNs Production iOS」から「Push Notification Service」に呼び方が変わったみたい
2.PEMフォーマットに変換
Linuxサーバーで作業。ダウンロードした証明書は「aps_production.cer」
PEM形式に変更
# openssl x509 -in aps_production.cer -inform der -out 2016hoge_cer.pem
更新前と同じ秘密鍵と結合
# cat 2016hoge_cer.pem hoge_key-nopass.pem > apns.pem
あとは本番サーバー上の証明書を上書きして終了。
< 2016/08/10 Modified >
Mac上だけで完結するやり方で作業することにした。
Member CenterでApple Push Services証明書を作成してダウンロード。MacでダブルクリックするとKeychain Access上で秘密鍵と関連付けられる。
証明書の名前は「Apple Push Services: com.hoge」
これをExport. p12形式は証明書と秘密鍵を含めることができる。
ターミナルでpem形式に変換
$ openssl pkcs12 -in hoge_cer.p12 -out apns_live.pem -nodes -clcerts
期限確認
$ openssl x509 -noout -dates -in apns_live.pem
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