固定資産(一括償却資産、少額減価償却資産)の仕訳方法

今年は24万円のカメラを購入したので、決算のときにどう処理すべきか調査したときの覚書。

環境: 株式会社、一人社長、4年目、MoneyForwardクラウド会計

一括償却資産と少額減価償却資産を理解する。
参考サイト

一括償却資産

10万円~20万円の資産に適用できる。
3年間で均等割した金額を経費に計上する。
償却資産税固定資産税)を納付する必要がない
※ 地方自治体へ申告しなくていい


少額減価償却資産

10万円~30万円の資産に適用できる。
(一括償却した方がお得なので実質20万円~30万円の資産を購入した場合)
青色申告した中小企業限定。
償却資産税固定資産税)を納付する必要がある
決算時に追加書類を添付する必要がある。別表16(7)。
→ 全力法人税では出力されなかったので手書きで記入

※ 所有資産の課税標準額の合計が150万円未満の場合は償却資産税を納付する必要はない。
※ 地方自治体へ申告する義務はある。毎年1/31まで。増減分のみ申告でよい。


少額減価償却資産のMoneyForwardへの仕訳登録方法は公式FAQを参照



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