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マイナポータルとねんきんネット

自分が入退社した年月日を調べるために年金記録を参照しようと調査しているときの覚書。 マイナポータルでねんきんネットにアクセスして閲覧できる。 マイナポータル 下記やってみた マイナンバーカードの健康保険証利用申請 ねんきんネット(日本年金機構)と連携 「つなぐ」してから連携中のまま3日後にまた「つなぐ」表示に。 再度「つなぐ」をクリックすると今度は数分で連携した。 メンテナンス前の土曜日にやったのが原因かもしれない。 MyPost(日本郵政)と連携 e-私書箱(野村総合研究所)と連携 年金関係 → すべて を選択し取得しようとしてもエラーになる。 同じ操作を数日後に実行したら、PDFダウンロードまで進んだけど、詳細な取得喪失年月日までは記載されていない。 ※ 結局入退社の年月は郵送の年金定期便で確認した。 ねんきんネット連携の追記 ねんきんネット連携後、ねんきんネットへ移動し年金記録を確認すると月別で納付状況を確認できる。 月の途中で退職した場合は会社側が社会保険料を負担する必要はないので、実際の退職日とは違う可能性がある。 起業時の3ヵ月間は国民健康保険料が全額免除になっていた(どう手続きしたか覚えていない)。 追納はオンラインではできないみたい。 それができるようになれば便利なのにね。 【関連記事】 社会保険の算定基礎届を指定会場で提出 株式会社設立④:社会保険

フォントのファイル形式とProN、UD書体の意味を理解する

モリサワフォントディクショナリーに書いてあったことが有用だったので調べ直したときの覚書。 参考サイト フォント - Wikipedia ファイル形式(新しい順) OpenTypeフォント 1997年4月にv1発表。最新版v1.8.2 TrueTypeをベースにPostScriptを収録できるようにした形式。 汎用性があり現在主流。 TrueTypeフォント AppleがPostScriptに対抗して開発。1990年初版発表。 Windows環境で標準的なフォント形式として採用された。 MacはTrueTypeとPostScriptを両立。 現在はTrueTypeとPostScriptを両方扱えるOpenTypeが主流。 PostScript(CID/OCF)フォント Adobeが開発。PostScript言語によるアウトラインフォント。 時期はPostScript言語が1985年に発表されて間もなくだと思う。 当初は革命的だったがライセンスが高すぎてTrueTypeフォントの開発が進んだ。 OCFフォントとその後継のCIDフォントについてはwikipediaが分かりやすい OCFフォント - Wikipedia ProN、Pr6Nの意味 「N」が付くのはJIS2004に対応したOpenTypeフォント。 従来のJIS90と字形が違う。 「Pro」「Pr6」はAdobe-Japan1の規格の違い。 「Std」はAdobe-Japan1-3、「Pro」はAdobe-Japan1-4、「Pr6」はAdobe-Japan1-6。 規格が増えていくと収録フォント数が多くなる。 新規作成する場合は最新規格でJIS2004に対応した「Pr6N」を使う。 UD書体 ユニバーサルデザイン書体(Universal Design)の略。 9と6、Iとlと1のような似た字体の違いを明確にして視認性と判読性を重視した書体。 高齢や外国の方にも読みやすいということで、広報誌などにはUD書体を使用していこうという流れ。 【関連記事】 TrueType, PostScriptなどFont関連用語とFont一覧表示

Chrome DevToolsのEmulated DevicesにPixel 6 Proを追加

Google ChromeのDevToolsにPixel 6 Proの画面サイズを追加したときの覚書。 CSS Bootstrap のBreakpoint用。 結論としては下記情報をデバイスエミュレーターに追加。 [Device name] Pixel 6 Pro [Dementions]  412x892(Device pixel ratioは空欄) [User agent string] Mozilla/5.0 (Linux; Android 12; Pixel 6 Pro) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/95.0.4638.74 Mobile Safari/537.36 Pixel 6 Proを購入したので下記サイトにアクセスして確認した。 mydevice.io : web devices capabilities IPアドレスや画面解像度など確認くん - instant tools ちなみにiPhoneの場合は下記サイトが参考になる iPhone/iPad/Apple Watch解像度(画面サイズ)早見表 - Qiita 各デバイスの画面サイズ一覧は日本語では「CSSピクセル」、英語では「css viewport list」で検索すると出てきやすい。 Device pixel ratioを計算 最初はDevice pixel ratioを計算しようとしたけど途中であきらめた。 Google Pixel 6 Pro スペック・仕様 - Google ストア 6.7 インチ、 QHD+(1440 x 3120)LTPO OLED、512 ppi、アスペクト比 19.5:9 Pixel density - Wikipedia High DPI Images for Variable Pixel Densities - HTML5 Rocks 【関連記事】 anyDensity="false"から脱出するためにAndroidの画面サイズ関連を理解する

法人決算をe-TaxとeLTAXで電子申告して納税

法人決算にも慣れてきたことだし、以前あまりにも使いにくくて諦めた電子申告をしてみることにした時の覚書。 環境: 埼玉県川口市、株式会社、一人社長、2016年(平成28年)開業、資本金1千万円以下 1.決算処理 まずは例年通り決算処理を行う。 一人社長の法人決算マニュアル/第2期(自分用) 埼玉県民税の法人税割率は3.2%、均等割率は20,000円。 参考:  法人県民税 - 埼玉県 川口市民税の法人税割率は9.7%、均等割率は50,000円。 参考:  法人市民税について/川口市ホームページ ※ 全力法人税は事業開始年と市区町村から自動設定してくれない。 2.e-Taxで国へ電子申告 全力法人税というシステムを使っているので公式ブログを参考にする。 全力法人税のデータを使ってe-Taxで電子申告をする方法 2022年からはWEB版で行えばアップロードして送信するだけで済んだ。 送信した後は「受信通知の確認」から画面印刷してPDF保存しておく。 【事前準備】 e-Tax用ルート証明書、信頼済みサイト登録、 e-Taxソフトのダウンロード&インストールしておく 。 参考:  e-Taxソフトのダウンロードコーナー | 【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス) e-Taxの追加インストールで下記追加する。 申告|法人税・地方法人税|令和3年4月1日以後終了事業年度分 3.eLTAXで県と市へ電子申告&納税 全力法人税の公式ブログを参考にする。 全力法人税のデータを使ってeLTAXで電子申告をする方法 【事前準備】 eLTAXのダウンロード版であるPCdeskは住民税特別徴収で使ったのでインストール済み。 参考:  住民税特別徴収をeLTAXで電子納税する方法 提出先・手続き変更から「埼玉県川口県税事務所」を追加 まずは法人県民税(prefecture.xml)から取り込み。 通常編集に変更してチェックすると下記エラー。 中間・確定申告書/[道府県民税] 法人税割額(率)/E010 この項目には比較する項目と同じ値を入力してください。 3.2%じゃないのかな?分からない。 でも保存して署名して送信できた。 次に法人市民税(city.xml)を取り込み。 通常編集に変更してチェックすると下記エラー。 中間・確定申告書/[課税標準…/E010 この項目には比較す

住民税特別徴収をeLTAXで電子納税する方法

近くの銀行支店が統廃合されて遠くになるので、住民税(特別徴収)を電子納税する方法を調べたときの覚書。 環境: 埼玉県川口市、株式会社、一人社長、BizSTATION Light eLTAX(エルタックス)を使うと出来るらしい。 個人住民税(特別徴収)の納付フロー|eLTAX 地方税ポータルシステム 5年ぐらい前にダウンロード版のあまりの使いにくさに諦めたけど、改善されていることを期待してやってみることにした。 (ダウンロード版でないと提出先追加ができない) 手順概要(ダウンロード版) 【提出先追加】利用者情報に関する手続き → 提出先・手続き一覧 「個人都道府県民税・市区町村民税(特徴)」を選択。 「法人市町村民税」「固定資産税(償却資産)」もついでに追加。 課税地を選択。事業所名は自社名。 説明動画:  eLTAX 地方税ポータルシステム|提出先追加 【納付情報作成】納税に関する手続き → 個人住民税(特徴) 手入力による作成。 明細追加から川口市から送られてきた「個人市民税(特別徴収)領収証書」の指定番号と金額を入力して次へ。 説明動画:  eLTAX 地方税ポータルシステム|納付情報の発行依頼(手入力) 【住民税納付】納付情報の確認・納付 さっき申請した納付情報を選択。 「インターネットバンキング」を選択して次へ。 IEが起動する。「ブロックされているコンテンツを許可」。途中でポップアップをブロックして先に進めなくなるので「このサイトを許可」して再実行。 BizSTATION(Light)で手続きする。 完了するとすぐに納付状況は完了になった。 提出先追加をしておけばWEB版で出来ることが分かった。 いろんなパターンを想定して作っているのは理解できるけど、eLTAXは相変わらず使いにくい。 【関連記事】 法人として住民税の特別徴収を納付する eLTAXから給与支払報告書を電子申告しようとして途中で諦めた