Google Tag Managerのデータレイヤー変数を理解する
ウェブサイトのデータ分析のためにデータ収集している時の覚書。
環境: Google Analytics 4(GA4)
データレイヤーとは
Google Tag Manager(GTM)に情報を渡す仕組み。
ポイント
- ウェブサイト上のdataLayer変数をGTMは監視している。
- dataLayer.pushの引数をメッセージと呼ぶ。
- メッセージ内はキーと値のペアで格納され、同じキー名であれば上書きされていく。
- 「event」キーはGTMのカスタムイベントと関連付けることができ、dataLayer.pushされた時点で発火する。
dataLayerの値を確認する方法
開発環境ではDevToolsで変数を監視する
PHPとJavaScriptで任意のタイミングでdataLayer.pushする仕組みにしようと思う。
PHPからdataLayerのメッセージを生成方法など下記プラグインが参考になる。
本番環境ではGTMとGA4のツールを使うと簡単に確認できる。
具体的には下記動画が分かりやすい。