Windows11をクリーンインストール(2022年12月)

Windows10だった自作PCのマザーボードとCPUを交換してWindows11をクリーンインストールしたときの覚書。


事前準備

自作PCはOS用SSDとデータ用HDDに分けてある。
「ドキュメント」はデータ用Dドライブ

Windows10の頃の覚書も参考に。
Windows10をクリーンインストールして初期設定。バックアップ作業


バックアップ一覧


バックアップファイル一覧

  • C:\Users\daiki\AppData\Roaming
  • C:\Users\daiki\.ssh
  • C:\Users\daiki\.gitconfig
  • C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
  • C:\Users\daiki\AppData\Local\VirtualStore\Program Files (x86)\Tools\teraterm\ttpmenu.iniとTERATERM.INI


その他


後で気づいたバックアップしておけば良かったもの

  • プリントするときの用紙設定


PCパーツ交換 → BIOS設定 → Windows11インストール

マザーボードを交換した後、BIOSを起動して設定。
データ用HDDは2台でRAID1でミラーリングしていたけど止めた。

MemTest86で起動してメモリに障害がないかチェックする。

Windows11のUSBインストールメディアを挿して、BIOS上で起動順位変更して再起動。
Windows11のインストール自体は結構早く終わった。

Windows 11 Pro 22H2


Windows11設定

クリーンインストール後の設定

  • Documentsは「D:\Documents」に移動。
    ※ Windows 11からOneDriveのドキュメントと一緒になった。
      Dドライブに移動したらOneDriveの同期中に全消えした。
      Windows11から「ドキュメント」はCドライブのまま構成を見直すことにした。
  • 不要なアプリはアンインストール。
  • 日本語のlanguage Packをインストールして表示言語を日本語に変更。
    設定 → 地域 → 地域の追加設定 → 地域 → 管理 → システムロケールも日本語に変更。
  • 各種ドライバーをインストール。
  • マザーボード、ビデオカード、プリンタ
  • OneDrive上の必要なフォルダを「このデバイス上に常に保持する」
  • 設定ツールでCaps LockとCtrlを入れ替える。
  • 設定 → アプリ → Windowsのその他の設定でSMB 1.0, Telnetをインストール
  • 設定 > 時刻と言語 > 入力 > キーボードの詳細設定 > 入力言語のホットキー > キー シーケンスの変更で両方「割り当てなし」にする。
  • タスクバーのIMEを右クリック > 設定 > キーとタッチのカスタマイズ > キーの割り当てをオンにしてCtrl + SpaceをIMEオン/オフにする。


インストールするソフト一覧

直接インストール(不要なアプリはアンインストールしておく)


Microsoft Store経由

  • Microsoft PowerToys
    Keyboard ManagerからCaps LockとCtrol(Left)を入れ替える
    ※ keyhacと相性が良くない。
  • PowerShell
  • Windows Terminal
  • IME Status
  • Adobe Creative Cloud
  • Firefox
  • DBeaver CE
  • LINE
  • Visual Studio Code
    GitHubアカウントで同期
  • Zoom
  • Windows スキャン


Scoop経由

Scoopインストール。
参考: Scoop
PS C:> Set-ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser
PS C:> irm get.scoop.sh | iex

extras bucketを追加する。
複数ユーザーの時にハマったので、あまりScoopを使わない運用にすることにした。
PS C:> scoop bucket add extras

  • 7zip
    C:\Users\daiki\scoop\apps\7zip\current
    のinstall-context.regを実行して右クリックにメニュー追加。
    自動インストールされた。
  • dark
    自動インストールされた。
  • lessmsi
    less cssではなかった。。。
  • nodejs-lts
  • python
  • sass
  • teraterm
    C:\Users\daiki\scoop\apps\teraterm\current
    にバックアップしたiniファイルを上書き。
    → 複数ユーザーで運用するとうまくいかなかった。手動インストール。
    → TeraTermからWindows Terminalへ移行した。
  • tortoisesvn
    C:\Users\daiki\scoop\apps\tortoisesvn\current
    のtortoisesvn-install.regを実行して右クリックにメニュー追加。
    エクスプローラーでIcon Overlayが表示されない。。。後で直接インストールしてみる。
    → 手動インストールしてみたけどアイコンが表示されない(v1.14.5)。様子見。
    → レジストリをいじる必要がある。名前の先頭にスペースを入れて再起動。
    参考: 【TortoiseGit/SVN他】オーバーレイアイコンが表示されない場合の解決方法 | ほわらぼ
  • XnConvert
    → extras bucketを追加するのをやめたので手動インストール。


Windows11の右クリックのメニューを旧式に戻すコマンド。
PS C:> reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve

再起動

less cssをインストールする。
C:> npm install -g less less-plugin-clean-css

  

その他


フォント関連

FontKeeper2で有効フォントを右クリックして全部無効化する。

有効にするフォント一覧

  • A P-OTF A1ゴシック StdN
  • A P-OTF ゴシックMB101
  • A-OTF 新丸ゴ Pr6N
  • A P-OTF 新丸ゴ Pr6N
  • A P-OTF UD新丸ゴ Pr6N
  • A P-OTF リュウミン Pr6N
  • A-OTFリュウミン Pr6N
  • A P-OTF 黎ミン Pr6N
  • A-OTF 黎ミン Pr6N
  • A-OTF UD黎ミン Pr6N
  • A P-OTF フォーク ProN
  • A P-OTF 丸フォーク ProN
  • A-OTF フォーク Pro
  • A-OTF 丸フォーク Pro
  • A P-OTF ゴシックMB101 Pr6N
  • P-OTF ゴシックMB101 Pr6N
  • A-OTF タカポッキ Min
  • UDタイポス515 Std
  • HG正楷書体-PRO 

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