Androidの開発環境を整える。SDKのインストールと設定
Androidアプリ開発のために環境を整えたときのメモ。
下記サイトを参考に。
まずは必要なソフトのダウンロードと配置
- Sunの公式サイトからJava SE Development Kit(JDK) 6をダウンロード&インストール。この時点では、JDK 6 Update 17。
※Android SDKのSiteでSystem requirementsを確認する - Eclipseの公式サイトからEclipse IDE for Java Developersをダウンロード。適当な場所に解凍すれば完了(C:\Android\exlipseとか)。 この時点ではgalileo
- Googleの公式サイトからAndroid SDKをダウンロード。ちなみにGoogle Chromeではダウンロードできなかった。これも適当な場所に解凍(C:\Android\android-sdk-windowsとか)。
< 2012/09/04 Modified >
Windows 7 x64の環境でAndroid SDK (installer_r20.0.3-windows)をInstallしようとすると
Java SE Development Kit (JKD) not found
とErrorになってしまう。
この場合
System → Advanced → Environment Variables
のUser variablesに
Variable: JAVA_HOME
Value: C:\Program Files\Java\jre6
を追加する必要がある。
ここからはソフトの設定
Eclipseを起動するとworkspaceの場所を聞かれるので、適当に(C:\Android\workspaceとか)設定。
ここを参考にAndroid Development Tools (ADT)をEclipseにインストールする。英語が分かる人は公式サイトを参考に。
Help → Install Software → Add
Name:Android Plugin
URL:https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
Developer Toolsにチェックを付けて「Next」→「Next」→「Finish」。再起動するかインストール後に聞かれるので素直に再起動しておく。
次はインストールしたAndroid Pluginの設定。
Window → Preferences → Android
で「SDK Location」をインストール(解凍)したフォルダに設定。
ここでApplyを押すと下のリストに何かしら表示されるらしいけど、私の環境では表示されず。Updateすれば表示されるようになる。
Window → Android SDK and AVD Manager
を開いてInstalled Pacheages → Update Allで「Accept All」選択してインストールすると、設定画面のTargetにもいろいろ出てくる
あと、Wondowsのパスの設定をする。
Myコンピュータ → プロパティ → 詳細設定 → 環境変数
のシステム環境変数のPATHに
<Android SDKを配置したフォルダ>¥Tools
までを追記。マシン自体を再起動しなくても大丈夫なはず。
以上でインストール、設定は完了。
実際にお決まりのHello Worldをここを参考に作ってみる。