Wordpress MUのログインにMixiのOpenIDを使えないかと調査したメモ。(記事のタイトルとしては「Lampp環境でcurlのhttps通信をする方法」の方が適切だなと後で思った。) 環境はCentOS5.4, Lampp 1.7.1, wordpress mu 2.8.6 OpenIDについては wikipedia で。OpenIDを使った処理手順は WordpressでOpenIDを発行するサイトを指定(ここではmixiとする) mixiのサイトに飛ばされ、mixiのユーザーIDとパスワードでログイン OpenIDの認証画面が表示され、「許可」をするとwordpressに戻る wordpress側ではOpenIDで処理をする OpenIDを使うプラグインは openid があるので試しにインストールしてみた。この時点のバージョンは3.3.3 管理画面のプラグインでインストールすると、fatal errorが出る場合は、 ここ を参考にしながら、ファイル内のget_user_metaをget_usermetaに置換する。 次はサーバー(プラグイン)がhttpsでmixi.jpと通信するための証明書をインストールする。下記サイトを参考に。 cURL に HTTPS でアクセスできるように証明書を追加する mixi OpenIDのサンプルコードをPHP OpenID Libraryで動かしてみた 実行したコマンドは # cd /opt/lampp/share/curl/ # cat mixi.jp.crt >> crul-ca-bundle.crt でも動かない。curlでのhttps接続が失敗するみたいなので、curl単独のコマンドを実行してみる。 # /opt/lampp/bin/curl https://mixi.jp/ これは下記エラーで失敗する。 curl: (60) SSL certificate problem, verify that the CA cert is OK. Details: error:14090086:SSL routines:SSL3_GET_SERVER_CERTIFICATE:certificat...