2016年10月12日水曜日

CanonカラーレーザープリンタLBP841Cで高品質印刷(透過PNGの背景色が付くのを回避)

作った広報誌PDFがデザインしたカラー通りに印刷できないので、試行錯誤しているときの覚書。

環境: Windows 10 Pro 64bit, Adobe Acrobat Pro DC 2015.017.20053, Canon LIPSLX Printer Driver 21.80

まず透過PNGの背景に色が付く現象。

↓普通に印刷すると画像の周りに四角い枠が表示されている。

20161011_184810

これは印刷品質 → 処理オプション → グレー補償を「使わない」に設定(「すべて」に設定しても四角い枠は消えなかった)。

そうすると色が全体的に暗くなる。試行錯誤の結果、下記設定で高品質な印刷が出来るようになった。

 

PDFから印刷。カラープロファイルの埋め込み有りのデータ。

まずは印刷ダイアログの詳細設定からカラーマネジメントの設定を「ソースと同じ(カラーマネジメントなし)」を選択。

「プリンタカラーマネジメント」を選択すると見出しと写真が重なる部分に枠が表示された。

image

 

次にプリンタドライバの設定。

標準設定から印刷品質を次のように変更。

処理オプション

  • 解像度: ファイン(600dpi) スーパーファイン(1200dpi)
  • 階調: 高階調2(スーパーファインにすると選択できない)
  • 中間調: 解像度
  • TypeWing機能: 使わない
  • イメージ加速処理: 最小
  • グレー補償: 使わない
  • キャノファイン: 使わない

 

色設定

  • マッチングモード: デバイス補正モード
  • イメージ
    マッチング方法: 色差最小 VIVIDフォト
    モニタ・スキャナー設定: sRGB v3.0 (Canon)
  • グラフィックス
    マッチング方法: 色差最小
    モニタ・スキャナー設定: sRGB v3.0 (Canon)
  • テキスト
    マッチング方法: 色差最小
    モニタ・スキャナー設定: sRGB v3.0 (Canon)

 

その他試したこと

  • 詳細設定のカラーマネジメントを「プリンターカラーマネジメント」にしてICCプロファイルをプリンタに送信して、プリンタの色設定で「ICMモード」で印刷すれば一番いい感じに出来ると思ったけど、赤みが強すぎて駄目だった。
  • 「Acrobatカラーマネジメント」を選択して埋め込まれているカラープロファイルを選択、プリンタの色設定のチェックを外し(アプリケーションでカラーマネジメントしてプリンタではしない設定)ても赤みが強すぎて駄目。
  • 「ドライバ補正モード」は逆に赤みが足りなくて駄目。

 

参考にならなかったけど色設定の公式マニュアルはこちら。

 

納品できるレベルになったので良かった。

ここに辿り着くまでに50枚カラー印刷を消費。いろいろ勉強になった。

 

次回プリンタを買う時はPostScript対応プリンタにすると思う。

 

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